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X 9303-2 : 2006 (ISO/IEC 11581-2 : 2000)
7.1.4 メール メールアイコンを用いる場合,受信トレイ及び送信トレイがアプリケーションの一部であ
るならば,メールアイコンを親コンテナとすることが望ましい。総称メールアイコン又は受信トレイと送
信トレイとのペアを一定のメールサービスに用いなければならない。使用者がメールアイコンを開くと,
受信トレイと送信トレイとが現れるようにしたインタフェースを用いてもよい。システムが複数のメール
サービスを提供している場合は,メールアイコンと複数の受信トレイアイコンとが同時に表示されてもよ
い。
7.1.4.1 封筒
主機能 メール機能を利用できるようにする。
具体例 紙の郵便に用いられるような封筒。
構成要素
− 封筒後部。高さが幅より短い長方形。
− 上側折込み。封筒の上部から畳まれた三角形。
− 下側折込み。上側折込みの下に中心を置いた,下隅からの二本の斜線。
グラフィック
7.1.4.2 受信トレイ
主機能 受信メール機能を利用できるようにする。
具体例 オフィスの未決書類入れ。
構成要素
− トレイ。高さが幅より短い長方形。上端を対称的に下げて切取りを作り出しておく。
− 矢印。下向きの方向標識。
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グラフィック
7.1.4.3 送信トレイ
主機能 送信メール機能を利用できるようにする。
具体例 オフィスの既決書類入れ。
構成要素
− トレイ。高さが幅より短い長方形。上端を対称的に下げて切取りを作り出しておく。
− 矢印。上向きの方向標識。
グラフィック
7.1.5 プリンタ
主機能 印刷機能を利用できるようにする。
備考 プリンタアイコンを開くと,印刷の実行待ち順,プリンタの状態など,プリンタの内容を利用
できることが望ましい。直接一枚印刷してもよいし,又は印刷枚数など更に多くの情報の入力
を使用者に促すダイアログを表示してもよい。
具体例 文書を印刷中の電気機械式プリンタ。
構成要素
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− プリンタ。高さが幅より短く,辺に触れていない水平な溝が中央にある長方形。
− 紙。溝から上向き方向に出ている部分的文書(7.1.1参照)。
グラフィック
7.1.6 電話
主機能 電気通信ベースの設備を利用できるようにする。
具体例 伝統的な電話器。
構成要素
− 本体。押しボタンのある伝統的な電話器本体。
− ボタン。表示の下にある3×3配列のボタン。
− 受話器。伝統的な受話器。
グラフィック
具体的変形 回転式ダイヤル又は押しボタンのいずれを使用してもよい。解像度が許容する場合は追加の
ボタンを含めてもよい。それらのボタンはアウトラインでも又は塗りつぶしでもよい。
7.1.7 ファクシミリ
主機能 ファクシミリ電気通信を利用できるようにする。
備考 ファクシミリアイコンを開くと,ファクシミリの実行待ち順,ファクシミリの状態などファク
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シミリ機の内容を利用できることが望ましい。直接一枚印刷してもよいし,印刷枚数など更に
多くの情報の入力を使用者に促すダイアログを表示してもよい。
具体例 データを送信又は受信しているファクシミリ機。
構成要素
− 基本装置。プリンタ(7.1.5参照)。
− 電話の受話器。プリンタ本体の上に重ねられた受話器(7.1.6参照)。
グラフィック
具体的変形 送信の方向を示すために矢印を用いてもよい。
7.1.8 フロッピーディスク
主機能 文書,フォルダ,アプリケーションなどのオブジェクトを取り外し可能媒体に格納する。
備考 フロッピーディスクアイコンを開くと,そのフロッピーディスクの内容を利用できなければな
らない。
具体例 保護ケースに入った3.5型のフロッピーディスク。
構成要素
− ケース。右上隅が斜めになった正方形。
− スライドカバー。高さが幅より短く,ケースの上の中央に置かれ,右側に孔のある小さい長方形。
グラフィック
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7.1.9 ごみ箱
主機能 オブジェクトの処分のための容器を利用できるようにする。最終的な消去の前なら復旧できる。
参考 ごみ箱は,そのごみ箱を空にしない限りは,他のオブジェクトを格納しておくことができる。
ごみ箱を開くと,その内容が利用できるようになる。使用者に確認を求めずにオブジェクトを
削除しないことが望ましい。使用者には,そのような確認をオフにする選択肢を与えてもよい。
ごみ箱アイコンは,空か又は空でないかに基づいて異なった外観をもつようにして,状態表示
を行ってもよい。
具体例 ごみ箱。
構成要素
− 缶。高さが幅より長く,上の縁部が重なっている長方形。
− 取っ手。缶の上の中央にある。
グラフィック
7.2 二次オブジェクトアイコン
7.2.1 附属品オブジェクトアイコン
7.2.1.1 カレンダ
主機能 イベントの記録及び日程設定を行う機能を利用できるようにする。
具体例 紙のカレンダ。
構成要素
− カレンダ本体。二つの重なってずらされた長方形。両方とも幅が高さより長い。上側の長方形は,右
下が折り畳まれて示され,シート内で三角形を形成している。
− 月の詳細。上のシートに重ねられ,一番上にある塗りつぶしの水平の棒は月名を表し,一連の小さい
ブロックは日を表す。
――――― [JIS X 9303-2 pdf 15] ―――――
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JIS X 9303-2:2006の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO/IEC 11581-2:2000(IDT)
JIS X 9303-2:2006の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.240 : 情報技術(IT)の応用 > 35.240.20 : 事務作業におけるITの応用
JIS X 9303-2:2006の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISX9303-1:2006
- 情報技術―ユーザシステムインタフェース及びシンボル―アイコン及び機能―第1部:アイコン一般