5
Z 8321 : 2000
例
図6を参照。
図6
関係式
a) 線の長さ l1=l0
l1 5.0d
b) 線に含まれる線の構成単位の数 n (端数のない数)
5.3d
l1 3dn
c) 点の長さ l4
n 1
d) この線の最小長さ l1min=7.5d
例
l1=125 d=0.5
125 .025
n 71.286 71
.175
125 1065.
l4 .0257
72
参考 説明 125mmで線の太さが0.5mmの点線は,71個の長さ1.757mm (0.2576mm+1.500mm) の線
の構成要素から成り,一つの点の長さは,0.257mmである。
4.5 線形番号08の線(一点鎖線) この形の線の配置は,図7を参照。
参考 ISO 128-21には,この図はない。
図7
例
図8を参照。
――――― [JIS Z 8321 pdf 6] ―――――
6
Z 8321 : 2000
参考 a) SO 128-21では,この図は一点長鎖線の例として示してある。
b) 一点鎖線を中心線として用いる場合に,見やすくするために,極短線の部分を6dから0.5dの間の適当な
長さで描いてもよい。
図8
関係式
この形の線の条件は,線形番号04と同じであるが,関係式は次のように少し変わっている。
a) 線の長さ l1=l0+24d(この線は,外形線の両側で延長される。)
l1 24d
b) 線に含まれる線の構成単位の数 n (端数のない数)
36d
l1 12dn
c) 長線の長さ l3
n 1
短線の長さ 6d(JIS Z 8312の表3参照)
d) この線の最小長さ l1min=60d
参考 ISO 128-21では,式b)の分母が32dに成っているが,これは間違いであり,36dに直した。
例
l0=113 d=0.5
l1=113+12=125
125 12
n .7063 7
16
125 42
l3 10.375
8
参考 説明 125mmで線の太さが0.5mmの一点鎖線は,7個の長さ16.375mm (10.375mm+1.500mm
+3.000mm+1.500mm) の線の構成要素から成り,1本の長線の長さは,10.375mmである。
4.6 線形番号09の線(二点鎖線) この形の線の配置は,図9を参照。
――――― [JIS Z 8321 pdf 7] ―――――
7
Z 8321 : 2000
参考 ISO 128-21には,この図はない。
図9
例
図10を参照。
参考 a) SO 128-21では,この図は二点長鎖線の使用例として示してある。
b) 二点鎖線を想像線として用いる場合に,見やすくするために,極短線の部分を6dから0.5dの間の適当な
長さで描いてもよい。
図10
関係式
この形の線の条件は,線形番号05と似ているが,関係式は次のように少し変わっている。
a) 線の長さ l1
l1 24d
b) 線に含まれる線の構成単位の数 n (端数のない数)
45d
l1 21dn
c) 長線の長さ l3
n 1
短線の長さ 6d(JIS Z 8312の表3参照)
d) この線の最小長さ l1min=69d
参考 長さがl1=69dより短い線は,JIS Z 8314に従って,倍尺で描く。
方向の変わる部分を長線で描いてもよい(図11参照)。
――――― [JIS Z 8321 pdf 8] ―――――
8
Z 8321 : 2000
参考 a) SO 128-21では,この図は二点長鎖線の描き方として示している。
b) SO 128-21に示してある図では,外形の高さをからl0と定義しているが,l1とl0の関係式が明らかに間違
っているので,図からl0を削除した。
図11
例
参考 ISO 128-21に示してある関係式では,l1をl0から算出しているが,これは明らかな間違い
であることと,ここでは,l1とl0の関係を示す必要がないので,l1とl0の関係式は削除し
た。
l1=125 d=0.25
125 6
n 10.578 11
11.25
125 57.75
l3 .5604
12
参考 説明 125mmで線の太さが0.25mmの一点長鎖線は,11個の長さ10.854mm (5.604mm+0.750mm
+1.500mm+0.750mm+1.500mm+0.750mm) の線の構成要素から成り,1本の長線の長さは,
5.604mmである。
4.7 線の基本形の組合せ例
4.7.1 異なる2本の線形の組合せ この形の線の配置は,図12を参照。
図12
例
図13を参照。
――――― [JIS Z 8321 pdf 9] ―――――
9
Z 8321 : 2000
図13
関係式
a) 線の長さ l1=l5+l6
l1
b) 線に含まれる線の構成単位の数 n (端数のない数)
30d2
l1 18d2n
c) 短線の長さ l2
n
d) この線の最小長さ l1min=30d2
例
l1=125 d1=0.25 d2=0.5
125
n .8333 8
15
125 72
l2 .6625
8
説明 この線は,長さ125mmで線の太さ0.25mmの実線と,長さ6.625mm,線の太さ0.5mmの8本の
短線及びすき間が9mm (18d2) の跳び破線とから構成されている(18d2についてはJIS Z 8312
を参照)。両端の長さは,4.5mm (9d2) となる。
4.7.2 ジグザグ実線 この形の線の配置は,図14を参照。
図14
――――― [JIS Z 8321 pdf 10] ―――――
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JIS Z 8321:2000の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 128-21:1997(MOD)
JIS Z 8321:2000の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.240 : 情報技術(IT)の応用 > 35.240.10 : コンピュータ支援自動設計(CAD)
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.100 : 工業製図 > 01.100.01 : 工業製図一般
JIS Z 8321:2000の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ8312:1999
- 製図―表示の一般原則―線の基本原則
- JISZ8314:1998
- 製図―尺度