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JIS Z 8321:2000 規格概要
この規格 Z8321は、JIS Z 8312に従って線の最も大切な基本形である不連続線の計算手順を規定。
JISZ8321 規格全文情報
- 規格番号
- JIS Z8321
- 規格名称
- 製図―表示の一般原則―CADに用いる線
- 規格名称英語訳
- Technical drawings -- General principles of presentation -- Preparation of lines by CAD system
- 制定年月日
- 2000年12月20日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 128-21:1997(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 01.100.01, 35.240.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2000-12-20 制定日, 2006-02-20 確認日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS Z 8321:2000 PDF [17]
Z 8321 : 2000
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本設計工学会 (JSDE) /財団法
人日本規格協会 (JSA) から工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標
準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
JIS Z 8321には,次に示す附属書がある。
附属書A(参考) 参考文献
附属書1(参考) JISと対応する国際規格との対比表
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS Z 8321 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
Z 8321 : 2000
製図−表示の一般原則−CADに用いる線
Technical drawings−General principles of presentation− Preparation of lines by CAD system
序文 この規格は,1997年に第1版として発行されたIS0128-21, Technical drawings−General principles of
presentation−Part21 : Preparation of lines by CAD systemsを基にして作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,JIS Z
8316に整合させるために一点鎖線及び二点鎖線の使い方を変更し,これに伴って,計算式などを変更した。
近年,CADによる製図に描かれる不連続の線の形は,CAD装置によってかなり異なっている。このよう
な理由から,IS0 128-20に加えて,国際規格によって標準化された規則は,計算機によって算出し,プロ
ッタで出力する線の構成要素の形が同じになることを意図している。
なお,この規格で,点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にはない事項である。
1. 適用範囲 この規格は,JIS Z 8312に従って線の最も大切な基本形である不連続線の計算手順を規定
する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を示す記号は,ISO/IEC Guide21に基づき,IDT(一致している),MOD(修
正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 128-21 : 1997 Technical drawings−General principles of presentation−Part 21 : Preparation of
lines by CAD systems (MOD)
2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS Z 8312 製図−表示の一般原則−線の基本原則
備考 ISO 128-20 : 1996 Technical drawings−General principles of presentation−Part20 : Basic
conventions for linesがこの規格と一致している。
JIS Z 8314 製図−尺度
備考 1SO 5455 : 1979 Technical drawings−Scalesからの引用事項は,この規格の該当事項と同等で
ある。
3. 定義 この部で用いる主な用語の定義は,JIS Z 8312による。
4. 線の要素の計算
――――― [JIS Z 8321 pdf 2] ―――――
2
Z 8321 : 2000
4.1 線形番号02の線(破線) この形の線の配置は,図1を参照。
図1
例
図2を参照。
図2
関係式
a) 線の長さ l1=l0
l1 12d
b) 線に含まれる線の構成単位の数 n (端数のない数)
15d
l1 3
c) 短線の長さ l2
1
d) この線の最小長さ l1min=l0min=27d(短線2本で12d,すき間一つで3d)
長さがl1=27dより短い破線を描かなければならない場合には,JIS Z 8314に規定する倍尺を使わなけれ
ばならない(すなわち,線の要素は倍尺で描く。)。
この線は,同じ長さの短線 (12d) で描いてもよい。この場合,線の一方の端は,短いか長い短線になる。
例
l1=125 d=0.35
125 2.4
n 23.01 23
.525
125 24.15
l2 .4202
24
説明 125mmで線の太さが0.35mmの破線は,23個の長さ5.252mm (4.202mm+1.050mm) の線の構成
単位と長さ4.204mmの1本の短線から成る。
――――― [JIS Z 8321 pdf 3] ―――――
3
Z 8321 : 2000
参考 ISO 128-21では,説明の中の端の短線の長さが4.202mmに成っているが,これは間違いであり,
4.204mmに直した。
4.2 線形番号04の線(一点長鎖線) この形の線の配置は,図3を参照。
図3
関係式
a) 線の長さ l1
l1 24d
b) 線に含まれる線の構成単位の数 n (端数のない数)
30 5.d
l1 5.6dn
c) 長線の長さ l3
n 1
d) この線の最小長さ l1min=54.5d
長さがl1=54.5dより短い線は,細い実線で描く。JIS Z 8312の5.(線の表し方)を満足するためには,
この線の長線の長さを長くしたり短くしてもよい。
例
l1=125 d=0.25
125 6
n 15.606 16
.7625
125 26.00
l3 .5824
17
参考 説明 125mmで線の太さが0.25mmの一点長鎖線は,16個の長さ7.449mm (5.824mm+0.750mm
+0.125mm+0.750mm) の線の構成要素から成り,1本の長線の長さは,5.824mmである。
4.3 線形番号05の線(二点長鎖線) この形の線の配置は,図4を参照。
――――― [JIS Z 8321 pdf 4] ―――――
4
Z 8321 : 2000
図4
関係式
a) 線の長さ l1
l1 24 f
b) 線に含まれる線の構成単位の数 n (端数のない数)
34d
l1 10dn
c) 長線の長さ l3
n 1
d) この線の最小長さ l1min=58d
長さがl1=58dより短い線は,JIS Z 8314に従って,倍尺で描く。
JIS Z 8312の5.(線の表し方)を満足するためには,この線の長線の長さを長くしたり短くしてもよい。
例
l1=125 d=0.35
125 4.8
n .9798 10
119.
125 35.00
l3 .8128
11
参考 説明 125で線の太さが0.35mmの二点長鎖線は,10個の長さ11.628mm (8.128mm+1.050mm
+0.175mm+1.050mm+0.175mm+1.050mm) の線の構成要素から成り,1本の長線の長さは,
8.128mmである。
4.4 線形番号07の線(点線) この形の線の配置は,図5を参照。
図5
――――― [JIS Z 8321 pdf 5] ―――――
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JIS Z 8321:2000の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 128-21:1997(MOD)
JIS Z 8321:2000の国際規格 ICS 分類一覧
- 35 : 情報技術.事務機械 > 35.240 : 情報技術(IT)の応用 > 35.240.10 : コンピュータ支援自動設計(CAD)
- 01 : 総論.用語.標準化.ドキュメンテーション > 01.100 : 工業製図 > 01.100.01 : 工業製図一般
JIS Z 8321:2000の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISZ8312:1999
- 製図―表示の一般原則―線の基本原則
- JISZ8314:1998
- 製図―尺度