JIS Z 8823-2:2016 液相遠心沈降法による粒子径分布の測定方法―第2部:光透過式遠心沈降法 | ページ 3

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Z 8823-2 : 2016
附属書A
(参考)
測定例
ラインスタート法による光透過式遠心沈降法の測定例を,次に示す。
関連する規格 JIS Z 8823-2
測定機関名 ABC
測定の日付 2014-09-23
報告番号 カーボン123
測定者名 ○○ △△
使用機種 モデルP123
測定モード ラインスタート
試料番号 C-B No.1
試料粉体名 カーボンブラック
試料密度 1 960 kg/m3
分散液 水
分散液温度 293.15 K
分散液密度 1 065 kg/m3
分散液粘度 2.10 mPa・s
分散液体積 10 mL
ミー補正 表A.1は補正なし : 図A.2は補正あり
分散剤及びその濃度 蒸留水中0.5 mg/mLポリメタリン酸ナトリウム
緩衝層 グリセリン/水1) 20/80
緩衝層体積 1 mL
回転数 8 000 rpm
測定半径(M) 4.815 cm
ディスクの内径(R) 5.073 cm
ディスクの厚さ 0.623 4 cm
水冷式ジャケット容器中で超音波プローブによって1分間調製。
注記 回転半径(S)
π .5(073) 2 .0(623 )4
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S .4542 cm
π .0623 4
注1) ポリメタリン酸ナトリウム0.05 %(体積分率)を含む蒸留水。

――――― [JIS Z 8823-2 pdf 11] ―――――

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Z 8823-2 : 2016
表A.1−ラインスタート法による光透過式遠心沈降法の場合の
測定光量の質量基準ふるい下積算分率への変換 : ミー補正なし
時間 光学濃度 ストークス径 質量基準ふるい下
min log (I0 /I) xSt( 積算分率 %
33 0.000 0.089 0.0
32 0.000 0.091 0.0
31 0.001 0.092 0.0
30 0.002 0.094 0.0
29 0.003 0.095 0.0
28 0.004 0.097 0.0
27 0.006 0.099 0.0
26 0.007 0.101 0.0
25 0.008 0.103 0.0
24 0.011 0.105 0.1
23 0.012 0.107 0.1
22 0.015 0.110 0.1
21 0.019 0.112 0.2
20 0.022 0.115 0.2
19 0.025 0.118 0.3
18 0.029 0.121 0.3
17 0.032 0.125 0.4
16 0.037 0.128 0.6
15 0.045 0.133 0.7
14 0.054 0.137 0.9
13 0.062 0.142 1.2
12 0.073 0.148 1.6
11 0.087 0.155 2.0
10 0.103 0.162 2.7
9 0.123 0.171 3.6
8 0.146 0.182 5.0
7 0.174 0.194 6.9
6 0.210 0.210 9.8
5 0.249 0.230 14.5
4 0.287 0.257 22.1
3 0.320 0.296 35.5
2 0.279 0.366 59.4
1 0.166 0.513 83.2
0.5 0.083 0.726 100.0
0.25 0.039 1.027 100.0
0 0.000
注記1 1欄は,測定の始めからの経過時間,2欄は測定光学濃度である。
注記2 これらのデータを,図A.1に示す。

――――― [JIS Z 8823-2 pdf 12] ―――――

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図A.1−ラインスタート法による光透過式遠心沈降法の時間に対する
光学濃度変化の生データ曲線
図A.2−ラインスタート法による光透過式遠心沈降法のふるい下質量積算分率に
対する光散乱のミー補正を行う場合と行わない場合との比較

――――― [JIS Z 8823-2 pdf 13] ―――――

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Z 8823-2 : 2016
附属書B
(参考)
吸光曲線例−酸化チタン
光透過式遠心沈降法によって得た生データは,光量の減衰対時間である。このデータは,装置のソフト
ウェアを使用して粒子径分布に変換される。ソフトウェアは,通常はこの規格に表された式に基づいてい
る。生データに対して光散乱に対する補正が行われない場合,得られた粒子径分布は正確ではないが,そ
こで得られたデータは,同じタイプの試料を比較するために使用してもよい。補正曲線は,理論(例えば,
ミー理論)に基づくか,又はキャリブレーションによってもよい。白色光源に対する代表的な曲線例は,
0.26 チタン粒子が,0.13 鉛 の光を遮断することを示している。したがって,これら
の粒子が同じ量ずつある場合,吸光補正を省略すると,大きい粒子の数が小さい粒子の6倍あることにな
る(図B.1参照)。
図B.1−白色光源を使用した場合の酸化チタンに対する吸光曲線

――――― [JIS Z 8823-2 pdf 14] ―――――

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附属書C
(参考)
半径方向希釈効果
一様沈降法による光透過式遠心沈降法の半径方向希釈効果(光散乱に対するミー補正なし)(JIS Z
8823-1参照)を,図C.1に示す。
図C.1−一様沈降法で測定した光透過式遠心沈降法の測定濃度に関する半径方向希釈効果
(光散乱に対するミー補正なし)

――――― [JIS Z 8823-2 pdf 15] ―――――

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JIS Z 8823-2:2016の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 13318-2:2007(MOD)

JIS Z 8823-2:2016の国際規格 ICS 分類一覧

JIS Z 8823-2:2016の関連規格と引用規格一覧