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JIS A 1134:2006 規格概要
この規格 A1134は、構造用軽量細骨材の密度及び吸水率の試験方法について規定。
JISA1134 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A1134
- 規格名称
- 構造用軽量細骨材の密度及び吸水率試験方法
- 規格名称英語訳
- Methods of test for particle density and water absorption of lightweight fine aggregates for structural concrete
- 制定年月日
- 1966年12月1日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.100.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 生コンクリート 2020, 土木 I 2020, 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 1966-12-01 制定日, 1970-02-01 確認日, 1973-10-01 確認日, 1976-07-01 改正日, 1979-08-01 確認日, 1984-11-01 確認日, 1989-08-01 改正日, 1995-01-01 改正日, 1999-01-20 改正日, 2006-04-20 改正日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS A 1134:2006 PDF [7]
A 1134 : 2006
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本コン
クリート工学協会(JCI)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業
標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS A 1134:1999は改正され,この規格に置き換えられる。
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 1134 pdf 1] ―――――
A 1134 : 2006
pdf 目 次
ページ
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 器具・・・・[1]
- 3.1 はかり・・・・[1]
- 3.2 ピクノメータ・・・・[1]
- 3.3 フローコーン・・・・[1]
- 3.4 突き棒・・・・[1]
- 3.5 乾燥機・・・・[1]
- 4. 試料・・・・[2]
- 5. 試験方法・・・・[3]
- 5.1 密度・・・・[3]
- 5.2 吸水率 4.f)・・・・[3]
- 5.3 試験の回数・・・・[3]
- 6. 計算・・・・[3]
- 7. 精度・・・・[5]
- 8. 報告・・・・[5]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 1134 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 1134 : 2006
構造用軽量細骨材の密度及び吸水率試験方法
Methods of test for particle density and water absorption of lightweight fine aggregates for structural concrete
1. 適用範囲
この規格は, 構造用軽量細骨材(以下, 細骨材という。)の密度及び吸水率の試験方法につい
て規定する(1)。
注(1) この規格は、構造用軽量細骨材自体の品質を試験するため、絶対乾燥状態から24時間吸水させ
た構造用軽量細骨材を試料として密度及び吸水率の試験を行う方法を規定するものである。
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS R 5201 セメントの物理試験方法
JIS Z 8801-1 試験用ふるい−第1部 : 金属製網ふるい
3. 器具
試験に用いる器具は, 次による。
3.1 はかり
はかりは, ひょう量2 kg以上で, 目量0.1g又はこれより小さいものとする。
3.2 ピクノメータ
ピクノメータは, 非吸水性の材料で, 細骨材の試料を容易に入れられ, ふた付きのも
のとする(2)。容器の容積は700 ml以上とする。ピクノメータの例を図1に示す。
注(2) 試験を繰り返し行った場合, その容量が±0.1%以内の精度を確保できるものとする。
3.3 フローコーン
細骨材の表面乾燥状態を試験するのに用いる非吸水性の材料を用いて制作したフロ
ーコーンは, 寸法が上面内径40±3mm, 底面内径90±3mm, 高さ75±3mmで, 厚さ4mm以上のものとす
る。
3.4 突き棒
突き棒は, 質量340±15gで, 一端が直径23±3mmの円形断面のものとする。
3.5 乾燥機
乾燥機は, 排気口のあるもので, 105±5℃に保持できるものとする。
――――― [JIS A 1134 pdf 3] ―――――
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A 1134 : 2006
単位 mm
図 1 図1 ピクノメータの例
4. 試料
試料の採取及び調整方法は, 次による。
a) 試料は, 代表的なものを気乾状態で採取し, 四分法又は試料分取器によって, ほぼ所要量となるまで
これを縮分する。その質量は, 約1600 gとし, それを四分法又は試料分取器によって約800 gずつに二
分する。
b) )の試料を, 105土5 ℃で一定質量となるまで乾燥する。
c) )の試料を室温まで冷やし, 24時間吸水させる。水温は吸水時間の少なくとも20時間は20土5 ℃に
保つ。
d) )の試料を平らな面の上に薄く広げ, 暖かい風を静かに送りながら, 均等に乾燥させるため, ときど
きかき回す。
e) 細骨材の表面にまだ幾分表面水があるときに, 細骨材をフローコーンに緩く詰め(3), 突き棒の先端で
フローコーンの約1/3の高さの位置を四方から10回ずつ軽くたたき(4), 上面を平らにならす。次に, フ
ローコーンを静かに鉛直に引き上げる。試料を少しずつ乾燥させながら, 前記の方法を繰り返し, フロ
ーコーンを引き上げたときに, 細骨材のコーンがはじめてスランプしたとき, 表面乾燥状態(5)である
とする(6)。
注(3) 細骨材は, フローコーン中に徐々に, かつ, 均一に流し込むようにして詰める。また, その後の
締固めの途中, 又は締固め後に, 再度試料を追加する必要のない程度の余盛りをする。
――――― [JIS A 1134 pdf 4] ―――――
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A 1134 : 2006
(4) フローコーンの表面から約10 mm離れた位置から突き棒の先端で軽くたたく。10回たたくのに
要する時間は, 5秒程度とするのが望ましい。
(5) 絶対乾燥状態から静水中で24時間吸水させた状態で表面水がない状態。この状態では飽水状態
ではないため, 表面乾燥飽水状態とは呼称せず, 表面乾燥状態と称す。
(6) 細骨材の粒形と粒度によっては, e)の操作が難かしいことがある。その場合は, 0.15 mm未満の粒
(JIS Z 8801-1に規定する公称目開き150 μmの綱ふるいを通過する粒)をふるい去って試料と
することができる。この場合は, 報告事項にその旨を付記する。
f) )の試料を二分し約300 gずつ取り, それぞれ密度及び吸水率試験の1回の試料とする。
5. 試験方法
5.1 密度
密度の試験は, 次による。
a) ピクノメータにあふれるまで水(7)を入れ, ふたをしてそのときの質量(m1)を0.1gまではかり, また水
温(t1)をはかる。
注(7) 上水道水など清浄な水とする。
b) ピクノメータの水をあけて, 4.f)の密度試験用試料の質量(m2)を, 0.1gまではかった後, ピクノメータに
入れ, 水を加えてふたをする(8)。
注(8) 試料をピクノメータに入れる前に少量の水を入れておけば, ピクノメータを割るおそれが少な
い。
c) ピクノメータを平らな板の上で転がして, 泡を追い出した後, 20土5 ℃の水槽につける。
d) 約1時間ピクノメータを水槽に漬けてから, 更に満水になるまで水を満たして(9), そのときの質量(m3)
を0.1gまではかり, また水温(t2)をはかる。水槽に漬ける前後のピクノメータ内の水の温度差(t1とt2
の差)は1℃を超えてはならない。
注(9) 試料中に微粒分がある場合や水に浮くものがある場合は、それらがピクノメータの外へ流出し
ないように、スポイトなどで徐々に水を注ぐ。
5.2 吸水率 4.f)
の吸水率試験用試料の質量(m4)を0.1gまではかった後, 105±5 ℃で一定質量となるまで乾燥し, デシケータ内で室温まで冷やし, その質量(m5)を0.1gまではかる。5.3 試験の回数
密度及び吸水率の試験は, 4.a)で二分した試料についてそれぞれ1回ずつ行う。
6. 計算
計算は, 次による。
a) 細骨材の表面乾燥状態における密度, 絶乾密度は, 次の式によって算出し(11), 四捨五入によって小数
点以下2けたに丸める。
m2 W
dS
m1 m2 m3
ここに, ds : 表面乾燥状態における密度(g/cm3)
m1 : 水で満たしたピクノメー夕の全質量(g)
m2 : 表面乾燥状態における試験用試料の質量(g)
m3 : 試料と水で満たしたピクノメータの質量(g)
ρw : 試験温度における水の密度(10)(g/cm3)
注(10) 水の密度は試験温度に応じて次の値を用いる。
――――― [JIS A 1134 pdf 5] ―――――
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JIS A 1134:2006の国際規格 ICS 分類一覧
- 91 : 建設材料及び建築物 > 91.100 : 建設材料 > 91.100.30 : コンクリート及びコンクリート製品
JIS A 1134:2006の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISR5201:2015
- セメントの物理試験方法
- JISZ8801-1:2019
- 試験用ふるい―第1部:金属製網ふるい