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JIS A 1157:2010 規格概要
この規格 A1157は、持続荷重によるコンクリートのクリープを試験室で測定するための圧縮クリープ試験方法について規定。
JISA1157 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A1157
- 規格名称
- コンクリートの圧縮クリープ試験方法
- 規格名称英語訳
- Method of test for compressive creep of concrete
- 制定年月日
- 2010年8月10日
- 最新改正日
- 2015年10月26日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 91.100.30
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 生コンクリート 2020, 土木 I 2020, 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 2010-08-10 制定日, 2015-10-26 確認
- ページ
- JIS A 1157:2010 PDF [8]
A 1157 : 2010
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 供試体・・・・[2]
- 4.1 供試体の形状及び寸法・・・・[2]
- 4.2 供試体の作り方・・・・[2]
- 4.3 供試体数・・・・[2]
- 4.4 供試体の養生及び載荷開始材齢までの保存方法・・・・[2]
- 5 載荷装置・・・・[3]
- 6 載荷方法・・・・[3]
- 7 計測・・・・[4]
- 7.1 ひずみを計測する供試体・・・・[4]
- 7.2 ひずみの計測長さ・・・・[4]
- 7.3 ひずみの計測位置・・・・[4]
- 7.4 ひずみの計測方法・・・・[4]
- 7.5 載荷持続期間中のひずみの計測時期・・・・[4]
- 7.6 除荷時及び除荷後のひずみの計測時期・・・・[4]
- 7.7 載荷持続期間・・・・[5]
- 8 結果の算出・・・・[5]
- 8.1 各ひずみなどの求め方・・・・[5]
- 8.2 結果の図示及びクリープ曲線式の求め方・・・・[5]
- 9 報告・・・・[5]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 1157 pdf 1] ―――――
A 1157 : 2010
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本コンクリート工学協会(JCI)か
ら,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,
国土交通大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 1157 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 1157 : 2010
コンクリートの圧縮クリープ試験方法
Method of test for compressive creep of concrete
序文
この規格は,将来的に制定される予定の国際規格における同じ内容の試験との整合に向け,持続荷重に
よるコンクリートの圧縮クリープについての標準的な我が国における試験方法を規定する。
1 適用範囲
この規格は,持続荷重によるコンクリートのクリープを試験室で測定するための圧縮クリープ試験方法
について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 0203 コンクリート用語
JIS A 1108 コンクリートの圧縮強度試験方法
JIS A 1129-2 モルタル及びコンクリートの長さ変化測定方法−第2部 : コンタクトゲージ方法
JIS A 1132 コンクリート強度試験用供試体の作り方
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 0203によるほか,次による。また,用語の概念を,図1
に示す。
3.1
載荷供試体
持続荷重を与える供試体。
3.2
無載荷供試体
載荷供試体と同様の温湿度環境において,載荷開始材齢以降も無載荷で保存した供試体。
3.3
載荷時弾性ひずみ(εe)
載荷開始から載荷完了までの間に載荷供試体に生じる弾性ひずみ。
3.4
無載荷ひずみ(εst)
載荷供試体の載荷完了時と同じ材齢で基長を取った無載荷供試体のひずみ。
――――― [JIS A 1157 pdf 3] ―――――
2
A 1157 : 2010
3.5
全ひずみ(εat)
載荷開始を基長とした載荷時弾性ひずみを含む載荷供試体のひずみ。
3.6
クリープひずみ(εct)
全ひずみから載荷時弾性ひずみ及び無載荷ひずみを差し引いたひずみ。
3.7
載荷持続期間
載荷完了から除荷するまでの期間。
3.8
載荷応力度(σ)
載荷持続期間中,載荷供試体に生じさせる所定の応力度で,載荷荷重を供試体の断面積で除した値。
3.9
単位クリープひずみ(μεct)
クリープひずみを載荷応力度で除した値。
3.10
クリープ係数(
クリープひずみを載荷時弾性ひずみで除した値。
注記 ここで用いているひずみという用語は,ひずみ度と同義である。
図1−用語の概念
4 供試体
4.1 供試体の形状及び寸法
供試体の形状は円柱形とし,その直径は粗骨材の最大寸法の3倍以上,かつ,100 mm以上,高さは直
径の2倍とする。載荷供試体,無載荷供試体及び圧縮強度試験用供試体は同一の寸法とする。
4.2 供試体の作り方
供試体は,JIS A 1132の4.(圧縮強度試験用供試体)に従って作製する。載荷供試体の上端面の平面度
は,研磨によって,JIS A 1132の4.に規定する精度に仕上げる。また,必要に応じて下端面の平面精度も
研磨によって仕上げる。
4.3 供試体数
同一条件の試験に対し,載荷供試体,無載荷供試体及び圧縮強度試験用供試体は,それぞれ3個とする。
4.4 供試体の養生及び載荷開始材齢までの保存方法
――――― [JIS A 1157 pdf 4] ―――――
3
A 1157 : 2010
コンクリートを型枠に詰め終わった後,24時間以上48時間以内に脱型し,材齢7日まで標準養生を行
う。材齢7日以降は,温度20±2 ℃,湿度(60±5)%の恒温恒湿室に保存する。
5 載荷装置
載荷装置の例を,図2に示す。
載荷装置は,次に示す性能をもつものとする。
a) 上下の加圧面の中心は装置の枠の中心線上に一致し,一方の加圧面は球面座をもち,圧縮荷重以外の
力が加わらないような構造とする。
b) 載荷完了直後の状態において,所定の載荷荷重の±2 %の精度で載荷でき,かつ,載荷応力を±2 %
の精度で監視・調整できるものとする。
単位 mm
図2−載荷装置の例
6 載荷方法
a) 準備
1) クリープ試験開始直前に,載荷供試体及び無載荷供試体と同一の養生を行った圧縮強度試験用供試
体を用いて,JIS A 1108に従って圧縮強度を求める。
2) 載荷供試体及び無載荷供試体の乾燥条件を近づけるため,載荷開始材齢以降は無載荷供試体の上下
端面をシールして乾燥を抑制する。クリープ試験を実施する恒温室は,温度20±2 ℃,湿度(60±
5)%とする。
注記 シールには,エポキシ樹脂,ポリウレタン樹脂,アルミニウムはく(箔),乾燥防止に効果
のあるテープなどを用いてもよい。
b) 載荷応力度 載荷応力度は,a)で求めた圧縮強度の1/3とする。
――――― [JIS A 1157 pdf 5] ―――――
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JIS A 1157:2010の国際規格 ICS 分類一覧
- 91 : 建設材料及び建築物 > 91.100 : 建設材料 > 91.100.30 : コンクリート及びコンクリート製品
JIS A 1157:2010の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA0203:2019
- コンクリート用語
- JISA1108:2018
- コンクリートの圧縮強度試験方法
- JISA1129-2:2010
- モルタル及びコンクリートの長さ変化測定方法―第2部:コンタクトゲージ方法
- JISA1132:2020
- コンクリートの強度試験用供試体の作り方