4
A 1160 : 2018
mm以上,Jリングフロー流動時間(T500J)が220秒の範囲にあることを確認するとよい。
3) 目標のスランプフロー(SF)が600 mmのコンクリートに適用する。
表2−流動性の評価基準
評価項目 流動性の評価基準
目標とするスランプフロー(SF)の区分
スランプフロー(SF) 500 mm ±75 mm
600 mm ±100 mm
500 mmフロー到達時間(T500) 600 mm 10秒以下
6 間隙通過性
間隙通過性は,次の手順によって評価する。
a) IS A 1159に従って試験を行う。ただし,使用するJリングは,バーのあき42.5 mmのものとする。
b) リングフロー(SFJ),PJ値及びブロッキング値(B)によって,次のとおり評価する。
1) J値 PJ値は,目標とするスランプフロー(SF)の区分に従い,表3によって評価する。PJ値は,
式(1)によって求め,1 mm単位で表示する。
Δhx2
( Δhx1 Δhy1 Δhy2 )
PJ Δh0 (1)
4
ここに, PJ : Jリングフローの通過能力(mm)
Δh0 : Jリングフロー試験後のコンクリート中央部の高さ(mm)
Δhx1,x2,y1,y2 : Jリングフロー試験後のJリング外のコンクリートの高さ
(mm)
表3−間隙通過性の評価基準(PJ値の場合)
評価項目 間隙通過性の評価基準
目標とするスランプフロー(SF)の区分
PJ値 500 mm 60 mm以下
600 mm 40 mm以下
2) ブロッキング値 ブロッキング値(B)は,箇条5に規定するスランプフロー(SF)と測定されたJ
リングフロー(SFJ)との差から,表4によって評価する。ブロッキング値(B)は,式(2)によって
求め,1 mm単位で表示する。
表4−間隙通過性の評価基準(ブロッキング値の場合)
評価項目 間隙通過性の評価基準
ブロッキング値 75 mm以下
(d1 d2 ) ( j1j2 )
B SF SFJ (2)
2 2
ここに, B : ブロッキング値(mm)
SF : スランプフロー(mm)
SFJ : Jリングフロー(mm)
d1 : スランプフロー試験後のコンクリートの広がりが最大となる
直径(mm又はcm)
d2 : d1と直交する方向の直径(mm又はcm)
j1 : Jリングフロー試験後のコンクリートの広がりが最大となる
直径(mm又はcm)
j2 : j1と直交する方向の直径(mm又はcm)