JIS A 1230:2018 動的コーン貫入試験方法 | ページ 4

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの(V) JISと国際規格との技術的差
2
国際 評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
30
規格
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
0
及び題名 番号 の評価
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4 試験方法 − 5.3 泥水注入について記載 削除 対応国際規格では周面摩擦力低減のた国内では泥水注入は実際行われて
(続き) めに泥水注入してもよいとしている。いないため,規定しない。
− 打撃回数の範囲につい 削除 対応国際規格では,一般的な打撃回数試験終了条件を記載している位置
て記載 範囲として,DPL,DPM及びDPHでは に記載位置を変更したことによ
貫入100 mmに対して350回, る。
DPSH-A及びDPSH-Bでは貫入200 mm
に対して5100回が望ましいとしてい
る。また,この範囲を超えてもよいと
もある。
4.3.1 打撃回数の測 − 追加 “打撃前に自沈が生じた場合は,自沈国内の地盤特性を考慮したことに
定 d) 量を記録する。”とした。 よる。
4.3.1 打撃回数の測 JISとほぼ同じ 変更 “中型で200回,大型で100回の打撃 我が国では,中型及び大型の両者
定 e) を行っても貫入量が200 mmに達しな とも,200 mm貫入させる打撃回数
い場合は,その貫入量を記録して,試を記録しているため,明確にした。
験を終了してもよい。また,200 mmのまた,中型及び大型の総打撃エネ
貫入に対して中型で100回以上,大型 ルギーが同一となるようにしたこ
で50回以上の打撃回数が5回連続した とによる。
場合,試験を終了してもよい。”とした。
4.3.3 試験終了後の − 追加 “試験終了後,打撃装置を外し,引抜対応国際規格の5.1で記載してい
点検 き装置によってロッドを引き抜き,ロる内容を試験手順に合わせて移動
ッドの直線性及び状態を目視によってした。
点検する。”とした。
− 5.4 影響要因について記載 削除 対応国際規格では,土質又は装置に関試験方法に関する記載内容ではな
する要因が装置の選択並びに操作,及いため。
び試験結果に影響を及ぼすとしてい
る。
− 5.5 安全規則について記載 削除 対応国際規格では,国家安全規則に従試験方法を規定する内容ではない
わなければならないとしている。 ため。

――――― [JIS A 1230 pdf 16] ―――――

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A 1230 : 2018
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの(V) JISと国際規格との技術的差
国際 評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
5 試験結果 6 JISとほぼ同じ 追加 “トルクMv”も報告することとした。 対応国際規格の5.3ではトルクを
必ず計測し,記録するという記載
があるため。
− 6 試験結果の解釈に対す 削除 対応国際規格では,試験結果の他の解解釈についての内容であり,試験
る他の可能性について 釈は動的先端抵抗の使用であるとして結果でないため。
記載 いる。
− 記録した打撃回数へ及 削除 対応国際規格では,土の付着及び挫屈解釈についての内容であり,試験
ぼす影響の検討につい によるロッドの周面摩擦を検討しなけ結果でないため。
て記載 ればならないとしている。
− 実打撃エネルギー確認 削除 対応国際規格では,定量的な評価目的エネルギーについての内容であ
を推奨する記載 の試験の場合,実エネルギー効率を計り,この規格では規定しないため。
測することを推奨している。
6 報告 6.1.2 計測値及び試 7.1.2 JISとほぼ同じ 変更 “*が付いている情報は,必須の記録事
記録する情報については重要性が
験結果の記録 項である。その他の情報は,必要に応異なるため。
じて記録を行えばよい。”とした。
− 7.1.2 試験実施場所の地名 削除 対応国際規格では,試験実施場所内又この規格の6.1.2 a) 4)の内容と重
b) 2) は近傍の地名を記録することにしてい複するため。
る。
d) 13) 試験中にロッ − 追加 “試験中にロッドの鉛直性が5 %を超 対応国際規格の5.2で記録すると
ドの鉛直性が5 %を いう記載があることによる。
えた場合の状況(貫入長,理由など)”
超えた場合の状況(貫 を記録することとした。
入長,理由など)
6.2 試験報告書 7.2 5分以上中断時 削除 対応国際規格では,作業中,5分間以上
図で表す必要がないこと,また,
b) の中断事項全てを深度について図で表対応国際規格の7.1.2 d) 10)の内容
現することになっている。 と重複するため。
− 7.2 データ補正 削除 対応国際規格では,提出データにおけ補正に関する内容の記載がないた
c) る補正について報告することになってめ。
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いる。
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JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 22476-2:2005,MOD
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――――― [JIS A 1230 pdf 17] ―――――

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注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
2
− 削除 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
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− 追加 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
: 2
− 変更 国際規格の規定内容を変更している。
0 1
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
8
− MOD 国際規格を修正している。

JIS A 1230:2018の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 22476-2:2005(MOD)

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