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JIS A 1229:2007 規格概要
この規格 A1229は、インターロッキングブロック舗装で分離材として使用されるジオテキスタイル及びその関連製品への損傷を,ローラコンパクタを用いて試験する方法について規定。
JISA1229 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A1229
- 規格名称
- ジオテキスタイル及びその関連製品―インターロッキングブロック舗装下の損傷試験(ローラコンパクタ法)
- 規格名称英語訳
- Geotextiles and geotextile-related products -- Procedure for simulating damage under interlocking concrete block pavement (Roller compactor method)
- 制定年月日
- 2007年12月17日
- 最新改正日
- 2017年10月25日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 13.080.20, 93.080.10
- 主務大臣
- 国土交通
- JISハンドブック
- 土木 II 2020
- 改訂:履歴
- 2007-12-17 制定日, 2012-10-19 確認日, 2017-10-25 確認
- ページ
- JIS A 1229:2007 PDF [8]
A 1229 : 2007
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人地盤工学会(JGS)/社団法人日本建
材・住宅設備産業協会(J-CHIF)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を
制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,国土交通大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)で
ある。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 1229 pdf 1] ―――――
A 1229 : 2007
pdf 目 次
ページ
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 定義・・・・[1]
- 4. 原理・・・・[2]
- 5. 試験片・・・・[2]
- 5.1 サンプリング・・・・[2]
- 5.2 試験片の数及び寸法・・・・[2]
- 6. 試料調製・・・・[2]
- 7. 試験装置・・・・[2]
- 7.1 ローラコンパクタ・・・・[2]
- 7.2 骨材・・・・[4]
- 7.3 ゴム板・・・・[4]
- 7.4 インターロッキングブロック・・・・[4]
- 8. 試験方法・・・・[4]
- 8.1 損傷方法・・・・[4]
- 8.2 損傷の観察・・・・[5]
- 9. 試験結果の表示・・・・[5]
- 9.1 クッション砂の残存率・・・・[5]
- 9.2 目視観察・・・・[6]
- 10. 試験結果の記録・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 1229 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 1229 : 2007
ジオテキスタイル及びその関連製品−インターロッキングブロック舗装下の損傷試験(ローラコンパクタ法)
Geotextiles and geotextile-related products−Procedure for simulatingdamage under interlocking concrete block pavement(Roller compactor method)
1. 適用範囲
この規格は,インターロッキングブロック舗装で分離材として使用されるジオテキスタイ
ル及びその関連製品(以下,ジオテキスタイルという。)への損傷を,ローラコンパクタを用いて試験する
方法について規定する。ジオテキスタイルは,クッション砂と路盤との間に敷設されるものである。ロー
ラコンパクタ法を用いることで車道及び歩道のインターロッキングブロック舗装下のジオテキスタイルの
損傷をシミュレーションすることができ,ローラコンパクタ試験後にクッション砂の残存率が分かる。こ
の試験方法は織布及び不織布のジオテキスタイルに適用でき,ジオテキスタイルの選定に用いることがで
きる。
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1121 ロサンゼルス試験機による粗骨材のすりへり試験方法
JIS K 6253 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方
JIS L 0221 ジオシンセティック用語
JIS L 1908 ジオテキスタイル試験方法
JIS Z 8801-1 試験用ふるい−第1部 : 金属製網ふるい
3. 定義
この規格で用いられる主な用語の定義は,JIS L 0221によるほか,次による。
a) クッション砂 インターロッキングブロックと路盤との間のクッション層を構成する砂。
b) ヘリンボンボンド敷設パターン 縦横比が1 : 2の長方形ブロックの敷設パターンの一種で,長手と短
手とを交互に組み合わせる並べ方。配列の方向によって,45°又は90°のパターンがあり,構造的に
強いことから,交通量の多い車道に使われる。
c) クッション砂の残存率 初期クッション砂の質量に対し試験後に残存したクッション砂の質量の割合
を百分率で表したもの。載荷試験によって試験片が損傷を受けた後に,損傷部からクッション砂が路
盤の内部に流亡する。
――――― [JIS A 1229 pdf 3] ―――――
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A 1229 : 2007
4. 原理
ジオテキスタイル試験片は,路盤とクッション砂との層間に設置され,ローラコンパクタでブ
ロック舗装の上から一定回数の繰返し荷重を負荷させる。試験機から試験片を取り出し,目視で損傷を観
察する。試験結果は,試験クッション砂の残存率(%)で求める。
5. 試験片
5.1 サンプリング
サンプリングは,試料の中からJIS L 1908によって採取する。
5.2 試験片の数及び寸法
試料から520 mm×1 040 mmの試験片を3枚切り出す。切り出した試験片は
520 mm×520 mmに2分割して,得られた計6枚の2次試験片を損傷試験に使用する。他の参考試験を行
う場合には,その試験方法に適用するように寸法を定める。
6. 試料調製
試料調製は,次による。
a) 試験片の調製は,JIS L 1908の5.(共通的な条件)に規定する標準状態で実施する。
b) 試験は,同じ大気環境下で実施する。
備考 試験によって,湿度が結果に影響を及ぼさないことが分かっているものは湿度条件を無視して
もよい。
7. 試験装置
7.1 ローラコンパクタ
ローラコンパクタは,図1に示すように一般的には転圧面が円弧の一部又はそ
れに類似した形をしており,一定の荷重を転圧面にかけ,型枠を載せたテーブルが前後することで,型枠
内部の試料を転圧し,締め固める装置である。ここで使用するローラコンパクタは,線圧,転圧速度及び
転圧回数がコントロールできるものでなければならない。また,線圧が少なくとも29.4 kN/mで載荷可能
でなければならない。
――――― [JIS A 1229 pdf 4] ―――――
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A 1229 : 2007
図 1 ローラコンパクタ試験機の例
7.1.1 ローラ ローラは,次による。
a) ローラの仕様
− 半径 : 460 mm480 mmとする。
−幅 : 400 mm500 mmとする。
− 移動長(ストローク) : 460 mm以上とする。
b) 転圧高さ 150 mm以上とする。
c) 転圧速度 往復5 回/min以上,繰返し荷重を作用できる能力をもたなければならない。
7.1.2 試験型枠 型枠の例を図2に示す。1辺の長さ500 mmの正方形で,厚さ130 mm程度の供試体を
締め固めることができるもので,底板及びカラーからなる。カラーは2及び3段に分割できるものとし,
下段のカラーの厚さは50 mmとする。試験中はボルトなどで締め付けておく。材質は鋼製又はアルミニウ
ム製のもので,1日に作製する供試体の数量に必要な個数を準備する。
――――― [JIS A 1229 pdf 5] ―――――
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JIS A 1229:2007の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.080 : 土質.土壌学 > 13.080.20 : 土壌の物理学的性質
JIS A 1229:2007の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1121:2007
- ロサンゼルス試験機による粗骨材のすりへり試験方法
- JISK6253:2006
- 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―硬さの求め方
- JISL0221:1994
- ジオシンセティック用語
- JISL1908:2000
- ジオテキスタイル試験方法
- JISZ8801-1:2019
- 試験用ふるい―第1部:金属製網ふるい