JIS A 1320:2017 建築内装用サンドイッチパネルの箱型試験体による燃焼性状試験方法

JIS A 1320:2017 規格概要

この規格 A1320は、建築物の内装に用いるサンドイッチパネルを箱型に組み立てた構成体の燃焼性状に関する試験方法について規定。耐火性能は除く。

JISA1320 規格全文情報

規格番号
JIS A1320 
規格名称
建築内装用サンドイッチパネルの箱型試験体による燃焼性状試験方法
規格名称英語訳
Reaction to fire test for sandwich panel building interior systems -- Box test
制定年月日
2017年3月25日
最新改正日
2017年3月25日
JIS 閲覧
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

13.220.40, 91.180
主務大臣
経済産業,国土交通
JISハンドブック
建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021
改訂:履歴
2017-03-25 制定
ページ
JIS A 1320:2017 PDF [14]
                                                                                   A 1320 : 2017

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 箱型試験体・・・・[1]
  •  4.1 種類・・・・[1]
  •  4.2 形状及び寸法・・・・[2]
  •  4.3 養生・・・・[3]
  •  5 試験装置及び器具・・・・[4]
  •  5.1 外囲い・・・・[4]
  •  5.1.1 一般・・・・[4]
  •  5.1.2 外囲いの壁及び天井・・・・[4]
  •  5.1.3 外囲いの床・・・・[4]
  •  5.2 火源・・・・[5]
  •  5.2.1 構造・・・・[5]
  •  5.2.2 燃料・・・・[5]
  •  5.2.3 位置・・・・[5]
  •  5.2.4 加熱強度・・・・[6]
  •  5.3 フード及び排気ダクト・・・・[6]
  •  5.4 排気ダクトに設置するガス分析計・・・・[6]
  •  5.4.1 ガスサンプル管・・・・[6]
  •  5.4.2 酸素分析計・・・・[6]
  •  5.4.3 一酸化炭素及び二酸化炭素の分析計・・・・[6]
  •  5.5 熱電対・・・・[6]
  •  6 測定項目及び観察項目・・・・[6]
  •  6.1 測定項目・・・・[6]
  •  6.2 観察項目・・・・[7]
  •  7 試験環境・・・・[8]
  •  8 試験手順・・・・[8]
  •  9 試験結果の表し方・・・・[9]
  •  10 報告・・・・[9]
  •  附属書A(参考)試験体の図例・・・・[11]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS A 1320 pdf 1] ―――――

A 1320 : 2017

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,建築研究開発コンソーシアム(CBRD)及び
一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があ
り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣及び国土交通大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣,国土交通大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の
特許出願及び実用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS A 1320 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
A 1320 : 2017

建築内装用サンドイッチパネルの箱型試験体による燃焼性状試験方法

Reaction to fire test for sandwich panel building interior systems-Box test

1 適用範囲

  この規格は,建築物の内装に用いるサンドイッチパネルを箱型に組み立てた構成体の燃焼性状1)に関す
る試験方法について規定する。ただし,耐火性能は除く。
注1) 燃焼性状とは,試験体が試験時に定められた方法で加熱されたときの時間的な変化を伴う燃え
方の状況をいう。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 5430 繊維強化セメント板
JIS C 1602 熱電対
JIS K 2240 液化石油ガス(LPガス)
ISO 9705-1,Reaction to fire tests−Room corner test for wall and ceiling lining products−Part 1: Test method
for a small room configuration

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
サンドイッチパネル
芯材2)の両面を表面材3)で挟み込んだ板状の複合材料。
注記 JIS A 0202の定義を変更している。
注2) 芯材には,プラスチック,ミネラルウール,グラスウールなどがある。
3) 表面材には,鋼板,アルミニウム板,セメント板などがある。

4 箱型試験体

4.1 種類

  箱型試験体(以下,試験体という。)の種類は,表1による。

――――― [JIS A 1320 pdf 3] ―――――

2
A 1320 : 2017
表1−試験体
試験体の種類 説明
自立型試験体 を用いて,サンドイッチパネルが自立す
実際の施工に使用する補助部材a)
るように箱型に組み立てて,壁及び天井を構成したもの。
非自立型試験体 支持部材b) 及び実際の施工に使用する補助部材を用いて,サンドイッチパ
ネルが一体化するように箱型に組み立てて,壁及び天井を構成したもの。
注a) サンドイッチパネル間の留め付けなどに使用する部材。補助部材は試験体に含まれる。
b) 試験体の支持のために使用する部材。支持部材は,試験結果に影響を及ぼさないものとし,
試験体には含めない。
試験体は,自立型試験体を用いる。ただし,サンドイッチパネル及び補助部材だけで自立できない場合
は,支持部材を用いた非自立型試験体とすることができる。補助部材の施工方法及びかん(嵌)合部の処
理方法は,実際の施工方法による。
なお,サンドイッチパネルによって構成する床を試験体に含めてもよい。

4.2 形状及び寸法

  試験体の形状及び寸法は,次による。また,試験体の図例を附属書Aに示す。
a) 試験体の形状,目地の数及び位置は,図1による。ただし,開口部周辺は,実際の施工方法に従って,
目地の数を増やしてもよい。
b) 試験体の内のり寸法は,次による。ただし,補助部材の寸法は内のり寸法には含めない。
1) 奥行き 1 680±10 mm
2) 幅 840±10 mm
3) 高さ 840±10 mm
4) 開口部の幅 300±10 mm
5) 開口部の高さ 670±10 mm
単位 mm
a) 等角投影図(前方)
図1−試験体

――――― [JIS A 1320 pdf 4] ―――――

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A 1320 : 2017
単位 mm
b) 等角投影図(後方)
単位 mm
c) 天井伏図(左側が開口部)
単位 mm
d) 内側から見た壁展開図
図1−試験体(続き)

4.3 養生

  試験体の養生は,次による。
a) 養生中,試験体の周囲の温度は,常温とする。

――――― [JIS A 1320 pdf 5] ―――――

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JIS A 1320:2017の国際規格 ICS 分類一覧

JIS A 1320:2017の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISA5430:2018
繊維強化セメント板
JISC1602:2015
熱電対
JISK2240:2013
液化石油ガス(LPガス)