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JIS A 2191:2017 規格概要
この規格 A2191は、高齢者及び障害のある人々が居住する住宅において,住宅設計者,使用者などが,手動式のドア及び窓,並びにそれらに取り付ける金物を選定する際に配慮するための指針を示す。
JISA2191 規格全文情報
- 規格番号
- JIS A2191
- 規格名称
- 高齢者・障害者配慮設計指針―住宅設計におけるドア及び窓の選定
- 規格名称英語訳
- Designing guideline for the elderly and people with disabilities -- Windows and doors application in housing design
- 制定年月日
- 2017年12月20日
- 最新改正日
- 2017年12月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 11.180, 13.120, 91.040
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 建築 II-1(試験) 2021, 建築 II-2(試験) 2021, 高齢者・障害者等 2018
- 改訂:履歴
- 2017-12-20 制定
- ページ
- JIS A 2191:2017 PDF [38]
A 2191 : 2017
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 対象者が使用するドア及び窓の選定時に配慮する共通事項・・・・[5]
- 5 ドア及びこれらに取り付ける金物の選定・・・・[8]
- 6 窓及びこれらに取り付ける金物の選定・・・・[11]
- 附属書A(参考)住宅用ドアの種類及び取り付ける金物の例・・・・[15]
- 附属書B(参考)各種ドア製品の選定及び適正評価の例・・・・[17]
- 附属書C(参考)住宅用窓の種類及び取り付ける金物の例・・・・[19]
- 附属書D(参考)各種窓製品の選定及び適正評価の例・・・・[22]
- 附属書E(参考)ドア製品及び窓製品の選定の具体的手順例・・・・[25]
- 附属書F(参考)簡易な適正評価シートを用いて玄関ドアを選定する具体的手順例・・・・[31]
- 附属書G(参考)簡易な適正評価シートを用いてトイレドアを選定する具体的手順例・・・・[33]
- 附属書H(参考)適正評価シートを用いずに玄関ドアを選定する具体的手順例・・・・[35]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS A 2191 pdf 1] ―――――
A 2191 : 2017
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づき,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本
工業規格である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS A 2191 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
A 2191 : 2017
高齢者・障害者配慮設計指針−住宅設計におけるドア及び窓の選定
Designing guideline for the elderly and people with disabilities- Windows and doors application in housing design
序文
人は,一般的に高齢化に伴い動作能力などの身体機能が低下する。身体機能が低下している高齢者及び
障害のある人々は,住宅用のドア及び窓の使用において,不便を感じる場合がある。
この規格は,2010年に公表したTS A 0027を基に,高齢者及び障害のある人々を対象として,安全で快
適な住宅を設計するためにドア及び窓を選定する際の指針として制定する。
1 適用範囲
この規格は,高齢者及び障害のある人々(以下,対象者という。)が居住する住宅において,住宅設計者,
使用者などが,手動式のドア及び窓,並びにそれらに取り付ける金物を選定する際に配慮するための指針
を示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1541-1 建築金物−錠−第1部 : 試験方法
JIS A 4702 ドアセット
JIS A 4706 サッシ
JIS Z 8071 規格におけるアクセシビリティ配慮のための指針
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 1541-1,JIS A 4702,JIS A 4706及びJIS Z 8071によるほ
か,次による。
3.1
開きドア
丁番などを用いて戸を支持し,戸端部の鉛直軸を中心に開閉する方式のドア。
注記 開きドアには,片開きドア,両開きドア及び親子開きドアがある。使用箇所によって,玄関ド
ア,勝手口ドア及び室内ドアに区分する。
3.2
折戸
――――― [JIS A 2191 pdf 3] ―――――
2
A 2191 : 2017
丁番などで連結した2枚以上の戸を折り畳むことによって開くドア。
注記 開きドアに比べて開閉時の戸の軌跡が小さいので,スペースに制約がある場合などにおいて,
室内ドア,浴室ドア,ウォークインクローゼットなどに使用することが多い。
3.3
引戸
戸がレール又は溝に沿って水平に移動する開閉方式のドア。
注記 引戸には,引違い戸,片引戸,引分け戸及び引込み戸がある。使用箇所によって玄関引戸,勝
手口引戸及び室内引戸に区分する。
3.4
フィックス窓
枠に直接ガラスなどを固定したもので開閉できない窓。
注記 固定窓ともいう。
3.5
引き窓
戸がレール又は溝に沿って水平に移動する開閉方式の窓。
注記 引き窓には,引違い窓,片引き窓,自由片引き窓,両そで(袖)片引き窓,引分け窓及び引込
み窓がある。
3.6
開き窓
丁番などを用いて戸を支持し,戸端部の鉛直軸を中心に開閉する方式の窓。
注記 開き窓には,片開き窓及び両開き窓がある。さらに,戸が開く方向によって外開き窓及び内開
き窓がある。
3.7
たてすべり出し窓
窓を開けたとき,戸のつり(吊)元側が,たて枠から反対のたて枠方向に移動しながら開く窓。
注記 たてすべり出し窓には,片たてすべり出し窓及び両たてすべり出し窓がある。
3.8
上げ下げ窓
2枚の戸で構成し,戸が上下に動く窓。
注記 上部が固定で下部の戸だけが動く片上げ下げ窓,及び上下の戸が動く両上げ下げ窓がある。
3.9
突出し窓
上枠側を軸として戸が外側に開く窓。
3.10
内倒し窓
下枠側を軸として戸が内側に開く窓。
3.11
すべり出し窓
戸の下端を外側に押し出すと,戸の上端部がたて枠に沿って移動しながら開く窓。
注記 たてすべり出し窓と区別するために横すべり出し窓ということもある。
――――― [JIS A 2191 pdf 4] ―――――
3
A 2191 : 2017
3.12
オーニング窓
同一枠内で複数の戸の端部を連動金物で連結し,オペレータ装置のハンドル操作などによって同時に戸
が開閉する窓。
3.13
ガラスルーバー窓
複数のガラスの端部を連動金物で連結し,オペレータ装置のハンドル操作などによって同時にガラスが
開閉する窓。
3.14
ドレーキップ窓
開閉用ハンドルの操作方向で機構を切り換えることによって,内倒し又は内開きのいずれかの開き方が
選択可能な窓。
3.15
掃出し窓
住宅の居室からテラス,バルコニーなどに出入りできるようにした窓。
注記 掃出し窓には,開き窓及び引き窓がある。室外から施解錠できない構造のため,ドアとは区別
している。
3.16
ドア錠
ドア及び引戸の施錠に用いる錠。
3.17
上げ落し
両開きドア,親子開きドアなどで,後開きの戸(子扉ともいう。)が開かないように固定するための,上
下に軸棒を突き出す構造の金物。
注記 フランス落しともいう。
3.18
ドアガード
開きドアの内側からの締まりに用いるループ状の本体をアーム状の受けに引っ掛ける構造の金物。
注記 来訪者を確認するとき,戸は僅かに開くだけで外から開放できないようになっている。
3.19
用心鎖,ドアチェーン
開きドアの内側からの締まりに用いる鎖付きの金物。
注記 来訪者を確認するとき,戸は僅かに開くだけで外から開放できないようになっている。
3.20
引手
引戸又は引き窓のたてかまちに戸の開閉操作用に取り付ける金物。
3.21
引手かまち
引戸の開閉操作をするとき,手を掛ける部分。通常は,戸先かまちがその役目をする。
――――― [JIS A 2191 pdf 5] ―――――
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JIS A 2191:2017の国際規格 ICS 分類一覧
- 13 : 環境.健康予防.安全 > 13.120 : 家庭内の安全
- 11 : 医療技術 > 11.180 : 心身障害者用の介護用具
JIS A 2191:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA1541-1:2016
- 建築金物―錠―第1部:試験方法
- JISA4702:2015
- ドアセット
- JISA4702:2021
- ドアセット
- JISA4706:2015
- サッシ
- JISA4706:2021
- サッシ
- JISZ8071:2017
- 規格におけるアクセシビリティ配慮のための指針