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A 8302 : 2017 (ISO 2867 : 2011)
表6−踏み板・踏み桟,はしご及び階段の寸法
単位 mm
記号 記号の意味 寸法
最小 最大 目標
A 地上又は作業床・通路・廊下から最下段の踏み板 − 600 a) 400
までの高さ
B けあげ高さ 230 b) 400 c) 300
C 踏み桟
− 片足 160 − 200
− 両足 320 − 400
D1 踏みしろ−円形断面d) 19 − 60
D2 踏みしろ−長方形断面 12 − 50
D3 すのこ状踏み桟のすのこの踏みしろ 3 − −
D4 すのこ状踏み桟のすのこの間隔 − 50 50
E 踏み桟の開口部の高さ 100 e) − 150
F つま先の隙間(踏み桟の前端又は円形断面の踏み 150 − 200
桟中心からの空間)
注a) スキッドステアローダで大形のバケット又はアタッチメントを備えるものでは700 mmとしてもよい。こ
れはミニショベル,ブルドーザ,ランドフィルコンパクタ及びパッドフートのある鉄輪式の派生機械にも
適用する。
b) はしごの最上段の桟から通路までは,150 mmとする。
c) 履帯を踏み板として用いる機械では,けあげ高さは履帯から作業床まで最大500 mmとしてもよい。これ
は,車輪式ショベル又は他の上部旋回体をもつ機械の下部走行体側の上部旋回体へ乗降するためのの踏み
板にも適用する。
d) 円形断面の踏み桟の表面は滑り止めとする。
e) ミニショベルで履帯を踏み桟とするときは,踏む部分の高さが600 mm未満の場合は,その上方の隙間高
さは,最小70 mmとする。
――――― [JIS A 8302 pdf 21] ―――――
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A 8302 : 2017 (ISO 2867 : 2011)
表7−はしごから踏み面への寸法
単位 mm
記号 記号の意味 寸法
最小 最大 目標
R はしごから近接する踏み桟までの半径a) − 500 400
P 踏み面
注a) 8.2.2参照。
――――― [JIS A 8302 pdf 22] ―――――
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A 8302 : 2017 (ISO 2867 : 2011)
附属書A
(参考)
滑り防止表面とみなされる例
次の例は,滑り防止表面と考えられる。
a) 藤つぼ(壺)状突起面 藤つぼ(壺)状の孔のある突起を設けた格子状表面(図A.1参照)。
b) すのこ状格子 ひし(菱)形のすのこ状格子で不整とした面(図A.2参照)。
c) 砂のざらつき面 塗装がかわく前に砂を吹き付けてざらつかせた面。
d) 柔軟面 片側は,炭化けい素で覆ったプラスチックの摩擦の大きな材質とし,他の面は感圧性の粘着
面としたもの。
図A.1−藤つぼ(壺)状突起面
図A.2−すのこ状の格子
――――― [JIS A 8302 pdf 23] ―――――
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A 8302 : 2017 (ISO 2867 : 2011)
附属書B
(規定)
人を移送する動力格納式乗降用・移動用設備の追加要求事項
B.1 一般
人を移送する動力格納式昇降用・移動用設備が,最も低い位置にあるときは,初段の踏み桟は,(地上か
らの高さが)600 mm未満でなければならない。このような装置の昇降速度は,通常の使用条件では,0.6 m/s
を超えてはならない。このような形式の昇降用設備の上昇位置で,補給又は保全作業を行わなければなら
ない場合は,機械的な支持機器を備えていなければならない。その機器は,乗降用設備の質量による力の
2倍の負荷に耐えなければならない。
設計荷重係数は,予期される作業負荷の,最小限4倍でなければならない。油圧配管又は動力源に不具
合が発生したとしても,制御されない落下を防止しなければならない,
地上から2 mを超える高さで使用する装置は,保護柵又は囲いを備えなければならない。
最大荷重及び人の数を示す負荷容量銘板を,装置の操作位置から見える場所に備えなければならない。
装置を引き出す動作は,人の障害又は装置そのものに損傷を引き起こすような速い動きを防止するよう
に制御しなければならない。
装置への乗降は,完全に引き出したときだけできるようになっていなければならない。
B.2 動力式乗降用設備の操作装置
動力式乗降用設備の操作装置は,明確に表示して,意図しない作動が起きるのを防止しなければならな
い。操作装置を手放すか,又は中立位置に戻したときは,動力式乗降用設備の動作は,停止しなければな
らない。
B.3 非常降下
原動機の停止又は油圧系統の不具合で動力源が故障のときは,運転員は,人を移送する動力格納式乗降
用・移動用設備を,どのような位置からでも,最も低い位置に降下させることができなければならない。
B.4 降下時の視界性
人を移送する動力格納式乗降用・移動用設備と機械の車体との間を運転員が直接確認できない場合は,
視覚補助装置(例えば,外部の鏡)によって,下降運転中に,運転員が動力格納式乗降用・移動用設備と
機械の車体との間を観察できるようになっていなければならない。
B.5 運転取扱説明書
運転取扱説明書は,人を移送する動力格納式乗降用・移動用設備の安全に関する説明事項を含まなけれ
ばならない。
――――― [JIS A 8302 pdf 24] ―――――
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A 8302 : 2017 (ISO 2867 : 2011)
参考文献
JIS A 8301 土工機械−整備用開口部最小寸法
注記 対応国際規格 : ISO 2860,Earth-moving machinery−Minimum access dimensions(IDT)
JIS A 8307 土工機械−ガード−定義及び要求事項
注記 対応国際規格 : ISO 3457,Earth-moving machinery−Guards−Definitions and requirements(IDT)
JIS B 9700 機械類の安全性−設計のための一般原則−リスクアセスメント及びリスク低減
注記 対応国際規格 : ISO 12100,Safety of machinery−General principles for design−Risk assessment
and risk reduction(IDT)
JIS B 9713-2 機械類の安全性−機械類への常設接近手段−第2部 : 作業用プラットフォーム及び通路
注記 対応国際規格 : ISO 14122-2,Safety of machinery−Permanent means of access to machinery−Part
2: Working platforms and walkways(IDT)
JIS B 9713-3 機械類の安全性−機械類への常設接近手段−第3部 : 階段,段ばしご及び防護さく(柵)
注記 対応国際規格 : ISO 14122-3,Safety of machinery−Permanent means of access to machinery−Part
3: Stairs, stepladders and guard-rails(IDT)
ISO 10333-4,Personal fall-arrest systems−Part 4: Vertical rails and vertical lifelines incorporating a
sliding-type fall arrester
ISO 16024,Personal protective equipment for protection against falls from a height−Flexible horizontal
lifeline systems
JIS A 8302:2017の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 2867:2011(IDT)
JIS A 8302:2017の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 8302:2017の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA8308:2003
- 土工機械―基本機種―用語
- JISA8315:2010
- 土工機械―運転員の身体寸法及び運転員周囲の最小空間
- JISA8323:2001
- 土工機械―運転席及び整備領域―端部の丸み
- JISB9713-1:2004
- 機械類の安全性―機械類への常設接近手段―第1部:高低差のある2か所間の固定された昇降設備の選択
- JISB9713-4:2004
- 機械類の安全性―機械類への常設接近手段―第4部:固定はしご