JISA8338 : 2011 土工機械-危険検知装置及び視覚補助装置-性能要求事項及び試験

JIS A 8338:2011の規格概要

この規格 A8338は、土工機械に使用する危険検知装置(HDS)及び視覚補助装置(VA)の一般要求事項,性能評価方法及び性能試験方法について規定。

JISA8338 規格全文情報

規格番号
JIS A8338 
規格名称
土工機械-危険検知装置及び視覚補助装置-性能要求事項及び試験
制定年月日
2011/02/21
最新改正日
JIS 閲覧
 
対応国際規格

ISO

ISO 16001:2008(IDT)
国際規格分類

ICS

53.100
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
土木II:2019
改訂:履歴
  • 2011-02-21制定日
  • 2015-10-20確認日

A 8338:2011 (ISO 16001:2008)

目 次

ページ

序文 P.1

1 適用範囲 P.1

2 引用規格 P.1

3 用語及び定義 P.2

4 性能要求事項及び試験 P.3

4.1 一般要求事項 P.3

4.2 HDSの機器及びVAの機器の配置及び取付け P.4

4.3 運転席の機器 P.4

4.4 装置の起動及び始動時自己診断 P.5

4.5 HDSの検知及び反応時間 P.5

4.6 作動の確実さ P.5

4.7 装置動作不能 P.5

4.8 物理環境及び作動条件 P.5

5 表示及び識別 P.6

6 取扱説明書 P.6

附属書A(参考)HDS及びVAの選定 P.7

附属書B(規定)監視カメラ(CCTV)−性能要求事項及び試験に関する追補事項 P.11

附属書C(規定)レーダ検出装置の試験手順 P.16

附属書D(規定)超音波検知装置の試験手順 P.21

附属書E(規定)超音波トランスポンダ装置の試験手順 P.28

附属書F(参考)高周波(RF)無線トランスポンダ装置[電磁(EM)無線通信機]の試験手順 P.35

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A 8338:2011 (ISO 16001:2008)

まえがき

この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本建設機械化協会(JCMA)及び

財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本産業規格を制定すべきとの申出があり,

日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本産業規格である。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

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日本産業規格 JIS

A 8338:2011

(ISO 16001:2008)

土工機械−危険検知装置及び視覚補助装置−性能要求事項及び試験

Earth-moving machinery-Hazard detection systems and visual aids-Performance requirements and tests

序文

この規格は,2008年に第1版として発行されたISO 16001を基に,技術的内容及び構成を変更すること

なく作成した日本産業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。

1

適用範囲

この規格は,土工機械に使用する危険検知装置(以下,HDSという。)及び視覚補助装置(以下,VAと

いう。)の一般要求事項,性能評価方法及び性能試験方法について規定する。この規定には,次の事項を含

む。

− 検知領域内の人の検知

− 運転員への及び検知領域内の人への視覚及び聴覚警報

− 装置の動作信頼性

− 装置の(使用環境との)両立性及び使用環境仕様

この規格は,JIS A 8308に規定する機械を対象とする。HDS及びVAは,例えば,人間工学的な考えか

ら頭部及び上体を頻繁に回すのを避けることによって直接視界の有効性が制限される場合には,運転員の

直接視界(JIS A 8311参照)若しくは鏡などを用いる間接視界(JIS A 8333の規格群参照)を増大させる

ために使用するか,又は危険検知のための追加手段を与えるために使用することができる。

注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 16001:2008,Earth-moving machinery−Hazard detection systems and visual aids−Performance

requirements and tests(IDT)

なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ

とを示す。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS A 8308 土工機械−基本機種−用語

注記 対応国際規格:ISO 6165,Earth-moving machinery−Basic types−Identification and terms and

definitions(MOD)

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2

A 8338:2011 (ISO 16001:2008)

JIS A 8316 土工機械−電磁両立性(EMC)

注記 対応国際規格:ISO 13766,Earth-moving machinery−Electromagnetic compatibility(IDT)

JIS A 8327 土工機械−機械装着前後進警笛−音響試験方法及び性能基準

注記 対応国際規格:ISO 9533,Earth-moving machinery−Machine-mounted forward and reverse audible

warning alarm−Sound test method(IDT)

ISO 6394,Earth-moving machinery−Determination of emission sound pressure level at operator's position−

Stationary test conditions

ISO 15998,Earth-moving machinery−Machine-control systems (MCS) using electronic components−

Performance criteria and tests for functional safety

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。

3.1

危険検知装置(hazard detection system)

HDS

危険検知と運転員及び検知領域内の人への警告との両機能を備えた装置。

注記 この装置は,一般的に検出機器,警報機器及び評価機器装置を含む。

3.1.1

検出機器(sensing device)

検知領域内の被験体を検出するHDSの構成部品。

3.1.2

警報機器(warning device)

視覚的及び/又は聴覚的信号で,運転員及び検知領域内にいる人に警報を出すHDSの構成部品。

3.1.3

評価機器(evaluation device)

検出機器から送られてきた信号及び情報を分析し,その情報を警報機器に対応する信号に変換するHDS

の構成部品。

3.2

視覚補助装置(visual aid)

VA

警報機能はなく,視覚情報を提供する装置。

注記 この装置は,一般的にモニタ及びカメラを含む。

3.2.1

モニタ(monitor)

検知領域の映像を画面上に映し出すVAの構成部品。

3.2.2

カメラ(camera)

検知領域の映像をモニタに送るVAの構成部品。

3.3

検知領域(detection zone)

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JIS A 8338:2011の対応国際規格一覧

  • ISO 16001:2008(IDT)

JIS A 8338:2011の引用国際規格一覧

  • ISO 15998
  • ISO 6394

JIS A 8338:2011の国際規格分類一覧

  • 53.100

JIS A 8338:2011の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
A8308
土工機械-基本機種-用語
A8316
土工機械-電磁両立性(EMC)
A8327
土工機械-機械装着警報ブザー類及び警音器-試験方法及び性能基準