この規格ページの目次
4
A 8911 : 2007 (ISO 6683 : 2005)
注記 記号は,次による。
F 試験負荷荷重
Z ベルト領域
W 座席クッション幅
注a) 座席基準点(JIS A 8318参照)
図1−シートベルト取付部の位置
7 拘束装置の性能要求事項及び試験
取り付けられた拘束装置は,図1に示すように,SIP(JIS A 8318参照)又はその至近範囲を通り水平か
ら60°±15°の角度で,力Fが前上方にかけられたとき,次の要求を満たさなければならない。
a) バックルで締めた拘束装置は,0から15 000 Nまで徐々に負荷する力F(図1参照)を増加していっ
たとき,少なくとも 10秒間,15 000 Nの力に耐えるものとする。この力は30秒を超えないうちに実
――――― [JIS A 8911 pdf 6] ―――――
5
A 8911 : 2007 (ISO 6683 : 2005)
現しなければならない。図2に示すボデーブロックは,力Fをかけるのに用いてもよい。
b) 上記 a) の試験後,シートベルトアッセンブリの長さは,力Fを負荷したとき,20%以上増加しては
ならない。
c) 上記 a) の試験後,システムの構成部品及び取付部位は,力Fを負荷したときの作用によって永久変
位しても差し支えない。ただし,拘束装置,シートアッセンブリ又はシート調節ロック機構は,破損
して外れてはならない。
d) バックルは,力Fを負荷したまま,5.3の力で解放できなければならない。
注記 ボデーブロックの使用方法を,参考図に示す。
単位 mm
注記 記号は,次による。
D 任意
a 中密度フォームラバー(帆布おおい),厚さ25 mm
図2−荷重Fを負荷するためのボデーブロック
参考図−ボデーブロックの使用方法
JIS A 8911:2007の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6683:2005(IDT)
JIS A 8911:2007の国際規格 ICS 分類一覧
JIS A 8911:2007の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISA8315:2010
- 土工機械―運転員の身体寸法及び運転員周囲の最小空間
- JISA8318:2001
- 土工機械―座席基準点(SIP)
- JISA8910:2012
- 土工機械―転倒時保護構造―台上試験及び性能要求事項
- JISA8921:2001
- 土工機械―ミニショベル横転時保護構造(TOPS)―試験方法及び性能要求項目