JIS B 1536-2:2019 転がり軸受―針状ころ軸受の主要寸法,製品の幾何特性仕様(GPS)及び公差値―第2部:内輪なしシェル形 | ページ 2

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B 1536-2 : 2019 (ISO 3245 : 2015)
a) 開放形
b) 一端密封形
=表4又は表5に示すD1cに等しい内径のリングゲージにを拘束した状態とする。
= −
=針状ころは外輪軌道面に接した状態とする。
=同心及び回転条件とする。
シェル形外輪
ころコンプリメント
図1−内輪なしシェル形針状ころ軸受の例

5 主要寸法

  直径系列1D及び2Dの,開放形及び一端密封形内輪なしシェル形針状ころ軸受の主要寸法を,それぞれ
表2及び表3に示す。

――――― [JIS B 1536-2 pdf 6] ―――――

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B 1536-2 : 2019 (ISO 3245 : 2015)
表2−開放形及び一端密封形内輪なしシェル形針状ころ軸受の主要寸法−直径系列1D
単位 mm
Fw D C C1 a) C2 a) r b)
寸法系列
21D 31D 41D 51D 61D 71D 81D 91D
4 8 7 8 9 − − − − − 1.9 1 0.3
5 9 7 8 9 − − − − − 1.9 1 0.4
6 10 7 8 9 10 − − − − 1.9 1 0.4
7 11 7 8 9 10 12 − − − 1.9 1 0.4
8 12 7 8 9 10 12 − − − 1.9 1 0.4

9 13 7 8 9 10 12 14 − − 1.9 1 0.4
10 14 7 8 9 10 12 14 − − 1.9 1 0.4
12 16 7 8 9 10 12 14 − − 1.9 1 0.4
14 20 10 12 14 16 18 20 − − 2.8 1.3 0.4
15 21 10 12 14 16 18 20 − − 2.8 1.3 0.4
− −
16 22 10 12 14 16 18 20 − − 2.8 1.3 0.4
17 23 10 12 14 16 18 20 − − 2.8 1.3 0.4
18 24 10 12 14 16 18 20 − − 2.8 1.3 0.4
20 26 10 12 14 16 18 20 − − 2.8 1.3 0.4
22 28 10 12 14 16 18 20 − − 2.8 1.3 0.4
25 32 12 14 16 18 20 24 28 32 2.8 1.3 0.8
28 35 12 14 16 18 20 24 28 32 2.8 1.3 0.8
30 37 12 14 16 18 20 24 28 32 2.8 1.3 0.8
32 39 12 14 16 18 20 24 28 32 2.8 1.3 0.8
35 42 12 14 16 18 20 24 28 32 2.8 1.3 0.8
38 45 12 14 16 18 20 24 28 32 2.8 1.3 0.8
40 47 12 14 16 18 20 24 28 32 2.8 1.3 0.8
42 49 12 14 16 18 20 24 28 32 2.8 1.3 0.8
45 52 12 14 16 18 20 24 28 32 2.8 1.3 0.8
50 58 14 16 18 20 24 28 32 36 2.8 1.6 0.8
55 63 14 16 18 20 24 28 32 36 2.8 1.6 0.8
60 68 14 16 18 20 24 28 32 36 2.8 1.6 0.8
65 73 14 16 18 20 24 28 32 36 2.8 1.6 0.8
70 78 14 16 18 20 24 28 32 36 2.8 1.6 0.8
注記 下線を付けた値は,特に推奨する寸法である。
注a) 1s及びC2sの上限を,それぞれC1及びC2とする。
b) 面取り寸法rsの下限を,rとする。

――――― [JIS B 1536-2 pdf 7] ―――――

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B 1536-2 : 2019 (ISO 3245 : 2015)
表3−開放形及び一端密封形内輪なしシェル形針状ころ軸受の主要寸法−直径系列2D
単位 mm
Fw D C C1 a) C2 a) r b)
寸法系列
22D 32D 42D 52D 62D 72D 82D
8 14 10 12 14 − − − − 2.8 1.3 0.4
9 15 10 12 14 16 − − − 2.8 1.3 0.4
10 16 10 12 14 16 − − − 2.8 1.3 0.4
12 18 10 12 14 16 18 − − 2.8 1.3 0.4
14 22 12 14 16 18 20 24 − 2.8 1.3 0.4
15 23 12 14 16 18 20 24 − 2.8 1.3 0.4
16 24 12 14 16 18 20 24 − 2.8 1.3 0.8
17 25 12 14 16 18 20 24 − 2.8 1.3 0.8
18 26 12 14 16 18 20 24 − 2.8 1.3 0.8
20 28 12 14 16 18 20 24 − 2.8 1.3 0.8
22 30 12 14 16 18 20 24 − 2.8 1.3 0.8
25 35 14 16 18 20 24 28 32 3.4 1.6 0.8
28 38 14 16 18 20 24 28 32 3.4 1.6 0.8
30 40 14 16 18 20 24 28 32 3.4 1.6 0.8
32 42 14 16 18 20 24 28 32 3.4 1.6 0.8
35 45 14 16 18 20 24 28 32 3.4 1.6 0.8
38 48 14 16 18 20 24 28 32 3.4 1.6 0.8
40 50 14 16 18 20 24 28 32 3.4 1.6 0.8
42 52 14 16 18 20 24 28 32 3.4 1.6 0.8
45 55 14 16 18 20 24 28 32 3.4 1.6 0.8
注a) 1s及びC2sの上限を,それぞれC1及びC2とする。
b) 面取り寸法rsの下限を,rとする。

6 許容差及び許容値

6.1 一般

  表4表6で,記号U及びLは次による。
U=上の許容差
L=下の許容差

6.2 ころコンプリメントの内接円径の許容差

  シェル形針状ころ軸受は,JIS B 0026の定義による非剛性部品であるため,ころコンプリメントの内接
円径の検証は,軸受の外径を拘束して行う。
注記 外径の拘束方法は,JIS B 1515-2[7]に規定されるリングゲージなどによる。
ただし,C,C1,C2及びrは,JIS B 0026に定義した外径を拘束していない自由状態において有効であ
る。
ころコンプリメントの実測した最大内接サイズの最小値で,呼び内接円径に対する差ΔFwsの許容差tΔFws
は,表4及び表5による。

――――― [JIS B 1536-2 pdf 8] ―――――

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B 1536-2 : 2019 (ISO 3245 : 2015)
表4−ΔFwsの許容差−直径系列1D
単位 mm
Fw D a) 拘束直径b) tΔFws
D1c U L
4 8 7.984 +0.028 +0.010
5 9 8.984
6 10 9.984
7 11 10.980 +0.031 +0.013
8 12 11.980
9 13 12.980
10 14 13.980
12 16 15.980 +0.034 +0.016
14 20 19.976
15 21 20.976
16 22 21.976
17 23 22.976
18 24 23.976
20 26 25.976 +0.041 +0.020
22 28 27.976
25 32 31.972
28 35 34.972
30 37 36.972
32 39 38.972 +0.050 +0.025
35 42 41.972
38 45 44.972
40 47 46.972
42 49 48.972
45 52 51.967
50 58 57.967
55 63 62.967 +0.060 +0.030
60 68 67.967
65 73 72.967
70 78 77.967
注a) 許容差は,規定しない。軸受製造業者は,機能に合致したしめしろを確保する。
b) 拘束直径の実測値が規定値から外れる場合,tΔFwsを補正するのがよい。

――――― [JIS B 1536-2 pdf 9] ―――――

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B 1536-2 : 2019 (ISO 3245 : 2015)
表5−ΔFwsの許容差−直径系列2D
単位 mm
Fw D a) 拘束直径b) tΔFws
D1c U L
8 14 13.980 +0.031 +0.013
9 15 14.980
10 16 15.980
12 18 17.980 +0.034 +0.016
14 22 21.976
15 23 22.976
16 24 23.976
17 25 24.976
18 26 25.976
20 28 27.976 +0.041 +0.020
22 30 29.976
25 35 34.972
28 38 37.972
30 40 39.972
32 42 41.972 +0.050 +0.025
35 45 44.972
38 48 47.972
40 50 49.972
42 52 51.967
45 55 54.967
注a) 許容差は,規定しない。軸受製造業者は,機能に合致したしめしろを確保する。
b) 拘束直径の実測値が規定値から外れる場合,tΔFwsを補正するのがよい。

6.3 外輪の許容差

6.3.1  外輪幅の許容差C
外輪幅Cの許容差は,表6による。
表6−外輪幅の許容差
単位 mm
C tΔCs
U L
全ての幅 0 −0.3
6.3.2 くぼみ底の側面から底面までの寸法C1及び平底の底部厚さC2
C1s及びC2sの上限値を,それぞれC1及びC2と規定する(表2及び表3参照)。
この値を用いることによって,軸の端面と外輪の内側端面とが接触することを防ぐことができる。
C1s及びC2sの下限値は規定しない。
GPSによる図への表示については,図1 b)を参照。
6.3.3 面取り寸法r
実測面取り寸法rsの下限値をrと規定する(表2及び表3参照)。
上限値は規定しない。

――――― [JIS B 1536-2 pdf 10] ―――――

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  • ISO 3245:2015(IDT)

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