JIS B 0124:2009 転がり軸受―量記号

JIS B 0124:2009 規格概要

この規格 B0124は、転がり軸受の分野での,寸法,寸法差,振れ,定格荷重,寿命などの各種の量を表す記号の主なものについて規定。

JISB0124 規格全文情報

規格番号
JIS B0124 
規格名称
転がり軸受―量記号
規格名称英語訳
Rolling bearings -- Symbols for quantities
制定年月日
1965年3月1日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 15241:2001(MOD)
国際規格分類

ICS

01.080.30, 21.200
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
機械要素(ねじを除く) 2021
改訂:履歴
1965-03-01 制定日, 1968-03-01 確認日, 1971-02-01 確認日, 1974-01-01 確認日, 1977-01-01 確認日, 1980-01-01 確認日, 1985-02-01 確認日, 1990-03-01 確認日, 1994-02-01 改正日, 1999-02-20 確認日, 2005-01-20 確認日, 2009-03-20 改正日, 2013-10-21 確認日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS B 0124:2009 PDF [22]
                                                                                   B 0124 : 2009

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[2]
  •  4 量記号・・・・[2]
  •  4.1 記号の体系・・・・[2]
  •  4.2 記号・・・・[2]
  •  4.3 基本量記号・・・・[2]
  •  4.4 下付き文字・・・・[2]
  •  4.5 記号の字体・・・・[2]
  •  4.6 転がり軸受の分野で用いる量記号・・・・[3]
  •  5 量記号の定義・・・・[3]
  •  6 角括弧の使用・・・・[3]
  •  7 記号一覧・・・・[3]
  •  8 索引・・・・[17]
  •  附属書JA(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[20]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 0124 pdf 1] ―――――

B 0124 : 2009

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本ベア
リング工業会(JBIA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべきとの申出があり,日本工業標
準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 0124:1994は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 0124 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                          JIS
B 0124 : 2009

転がり軸受−量記号

Rolling bearings−Symbols for quantities

序文

  この規格は,2001年に第1版として発行されたISO 15241を基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,用語
の変更及び対応国際規格にない引用規格を追加するなど,技術的内容を一部変更して作成した日本工業規
格である。
なお,この規格で点線の下線を施している箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,転がり軸受の分野での,寸法,寸法差,振れ,定格荷重,寿命などの各種の量を表す記号
(以下,量記号という。)の主なものについて規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 15241:2001,Rolling bearings−Symbols for quantities (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを示
す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)
は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0104 転がり軸受用語
注記 対応国際規格 : ISO 5593:1997,Rolling bearings−Vocabulary (MOD)
JIS B 1515-1 転がり軸受−公差−第1部 : 用語及び定義
注記 対応国際規格 : ISO 1132-1:2000,Rolling bearings−Tolerances−Part 1: Terms and definitions
(IDT)
JIS Z 8201 数学記号
注記 対応国際規格 : ISO 31-11:1992,Quantities and units−Part 11: Mathematical signs and symbols for
use in the physical sciences and technology (MOD)
JIS Z 8202-0 量及び単位−第0部 : 一般原則
注記 対応国際規格 : ISO 31-0:1992,Quantities and units−Part 0: General principles (IDT)
ISO 281:2007,Rolling bearings−Dynamic load ratings and rating life

――――― [JIS B 0124 pdf 3] ―――――

2
B 0124 : 2009

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0104及びJIS B 1515-1による。

4 量記号

4.1 記号の体系

  この規格では,記号の体系は次による。
− 量記号の体系は,一般的にJIS Z 8201及びJIS Z 8202-0による。
− 転がり軸受の分野で用いる量記号は,物理量として定義している。また,係数及びパラメータのよう
な無次元値に対する記号も含まれる。さらに,数学的な変数,例えば確率(n)のようなものも含まれる。
− 下付き文字に対する下付き文字は用いない。例えば,Vdmpの下付き文字“dmp”はそれぞれ同じ文字
高さで表示し,Vdmp のような表示は用いない(図1参照)。
− 上付き文字は用いない。
V d mp
基本量記号 物理量を表す下付き文字 その他の下付き文字
斜体 斜体 直立体
図1−記号の体系

4.2 記号

  量記号は,ラテン文字若しくはギリシャ文字のアルファベット1字からなる基本量記号,又は基本量記
号に下付き文字を付けたもので表す。また,下付き文字は,1字若しくは複数のラテン文字のアルファベ
ット又はアラビア数字からなる。ピリオドは付けない。

4.3 基本量記号

  基本量記号は物理量を表すが,同一記号で異なる物理量を表す場合もある。代表的な基本量記号を表1
に規定する。

4.4 下付き文字

  基本量記号に添える下付き文字は,特性,特長,部品,番号付けなどに関して,物理量を補足説明する
ものである。現在用いている下付き文字を表2に示す。物理量を表す下付き文字は,基本量記号と同じ字
体(例えば,Vdmp,Δdsの下線部の文字)を用いる。

4.5 記号の字体

  基本量記号は,セリフ(serif,線の端のひげ飾り)付きの斜体を用いる。物理量を表す下付き文字は,
セリフ付き斜体を用いる。数字及び他の記号を表す下付き文字は直立体,例えば,e(外輪に関する),r
(ラジアル方向に関する),d(内径面に関する)を用いる。2字以上からなる下付き文字は同じ文字高さ
とする。
例1 Vdmp(平面内平均内径の不同)において,下付き文字“d ”は“内径寸法”を表し斜体,下付
き文字“m”は“平均の”を表し直立体,下付き文字“p”は“実測平面内の”を表し直立体と
なる。下付き文字は,同じ文字サイズとする。
例2 Sd(内径の軸線に対する内輪側面の直角度)において,下付き文字“d”は“内径面に関する”
を表し直立体とする。

――――― [JIS B 0124 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
B 0124 : 2009

4.6 転がり軸受の分野で用いる量記号

  転がり軸受の分野で用いる量記号を表3表10に分類する。
− 軸受,軌道輪及び軌道盤の寸法並びに諸元に関する量記号(表3)
− 軸受,軌道輪及び軌道盤の寸法並びに寸法差に関する量記号(表4)
− 軸受,軌道輪及び軌道盤の円周振れに関する量記号(表5)
− サブユニットの寸法及び寸法差に関する量記号(表6)
− 転動体の寸法及び寸法差に関する量記号(表7)
− 軸及びハウジングの寸法に関する量記号(表8)
− 軸受荷重及び定格荷重に関する量記号(表9)
− 軸受寿命に関する量記号(表10)

5 量記号の定義

  この規格における量記号の定義は,転がり軸受に関するJIS B 0104,JIS B 1515-1,JIS Z 8201及びJIS Z
8202-0によるほか,表3表10による。

6 角括弧の使用

  表2表10の角括弧“[    ]”内の用語は,その角括弧の前に記述している用語と置き換えて用いること
ができる。

7 記号一覧

  基本量記号を表1,下付き文字を表2,及び転がり軸受の分野で使用する量記号を表3表10に示す。

――――― [JIS B 0124 pdf 5] ―――――

次のページ PDF 6

JIS B 0124:2009の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 15241:2001(MOD)

JIS B 0124:2009の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 0124:2009の関連規格と引用規格一覧