JIS B 2401-3:2012 Oリング―第3部:外観品質基準 | ページ 2

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B 2401-3 : 2012
d) 表1,表2及び表3に規定した,最大許容限度を超える欠陥
表面状態を観察するに当たり,他の観察方法で行うときには,受渡当事者間で協定することが望ましい。
6.2 6.1と同じ条件で観察したとき,表面にくい込んだ異物があってはならない。
6.3 表1,表2及び表3で規定した限度内であっても,フローマーク,へこみ及び充不足が,次の状態
であってはならない。
a) 等級N及びSでは,任意の円周長さ25 mmの中に4個以上ある状態,並びに等級CSでは,任意の円
周長さ25 mmの中に2個以上ある状態。
b) 欠陥がつながっている状態。
6.4 放射方向に,フローマークがあってはならない。
6.5 過度の仕上げによる面は,滑らかでなければならない。また,放射方向の加工痕があってはならな
い。
6.6 表面状態について,判断に違いが生じた場合には,測定方法及び/又は許容限度は,受渡当事者間
の協定による。

7 規格準拠表示

  この規格に準拠していることを,試験報告書,カタログ及び販売資料に表示する場合は,次の一文を記
載する。
“このOリングの外観品質基準は,JIS B 2401-3に準拠する。”

――――― [JIS B 2401-3 pdf 6] ―――――

                                                                                              5
B 2401-3 : 2012
表1−等級NのOリングの外観品質基準
単位 mm
表面欠陥の分類 表面欠陥の概略図 記 等級Nの表面欠陥の最大許容限度
号 Oリングの太さ d2
0.8< 2.25< 3.15< 4.50< 6.30<
≦2.25 a)
≦3.15 ≦4.50 ≦6.30 ≦8.40 a)
ひけ g 0.18 0.27 0.36 0.53 0.70
h 0.08 0.08 0.10 0.10 0.13
複合ばり f1 0.10 0.12 0.14 0.16 0.18
(ばり,食違い f2 0.10 0.12 0.14 0.16 0.18
及びパーティン
グラインの突起 a ばり部分が区別できるときのばりは,
の組合せ) 0.07 mmを超えてはならない。
過度の仕上げ n nの値が,Oリングの太さd2の最小値
以上の場合は許容する。
j
フローマーク 1.50 c) 1.50 c)6.50 c)6.50 c)6.50 c)
k 0.08 0.08 0.08 0.08 0.08
l
へこみ及び充 0.60 0.80 1.00 1.30 1.70
不足
(パーティング
m 0.08 0.08 0.10 0.10 0.13
ラインのへこみ
を含む。)
不一致,ずれ e 0.08 0.10 0.13 0.15 0.15
(食違い)
注a) リングの太さd2が0.8 mm以下の場合又は8.4 mmを超える場合の最大許容限度については,受渡当事者間の
協定による。
b) 角部は滑らかにする。
c) この数値又はOリングの内径d1の0.05倍のいずれか大きいほう。

――――― [JIS B 2401-3 pdf 7] ―――――

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B 2401-3 : 2012
表2−等級SのOリングの外観品質基準
単位 mm
表面欠陥の分類 表面欠陥の概略図 記 等級Sの表面欠陥の最大許容限度
号 Oリングの太さ d2
0.8< 2.25< 3.15< 4.50< 6.30<
≦2.25 a)
≦3.15 ≦4.50 ≦6.30 ≦8.40 a)
ひけ g 0.10 0.15 0.20 0.20 0.30
h 0.05 0.08 0.10 0.10 0.13
複合ばり f1 0.10 0.10 0.13 0.15 0.15
(ばり,食違い f2 0.10 0.10 0.13 0.15 0.15
及びパーティン
グラインの突起 a ばり部分が区別できるときのばりは,
の組合せ) 0.05 mmを超えてはならない。
過度の仕上げ n nの値が,Oリングの太さd2の最小値以上
の場合は許容する。
j
フローマーク 1.50 c) 1.50 c)5.00 c)5.00 c)5.00 c)
k 0.05 0.05 0.05 0.05 0.05
l
へこみ及び充 0.15 0.25 0.40 0.63 1.00
不足
(パーティング
m 0.08 0.08 0.10 0.10 0.13
ラインのへこみ
を含む。)
不一致,ずれ e 0.08 0.08 0.10 0.12 0.13
(食違い)
注a) リングの太さd2が0.8 mm以下の場合又は8.4 mmを超える場合の最大許容限度については,受渡当事者間の
協定による。
b) 角部は滑らかにする。
c) この数値又はOリングの内径d1の0.05倍のいずれか大きいほう。

――――― [JIS B 2401-3 pdf 8] ―――――

                                                                                              7
B 2401-3 : 2012
表3−等級CSのOリングの外観品質基準
単位 mm
表面欠陥の分類 表面欠陥の概略図 記 等級CSの表面欠陥の最大許容限度
号 Oリングの太さ d2
0.8< 2.25< 3.15< 4.50< 6.30<
≦2.25 a)
≦3.15 ≦4.50 ≦6.30 ≦8.40 a)
ひけ g 許容しない。
h 許容しない。
複合ばり f1 0.07 0.07 0.10 0.13 0.13
(ばり,食違い
及びパーティン f2 0.10 0.10 0.13 0.13 0.13
グラインの突起
a 許容しない。
の組合せ)
過度の仕上げ n nの値が,Oリングの太さd2の最小値以上
の場合は許容する。
j
フローマーク 1.50 c) 1.50 c)1.50 c)4.56 c)4.56 c)
k 0.05 0.05 0.05 0.05 0.05
l
へこみ及び充 0.08 0.13 0.18 0.25 0.38
不足 0.13 d) 0.25 d)0.38 d)0.51 d)0.76 d)
(パーティング
m 0.08 0.08 0.10 0.10 0.13
ラインのへこみ
を含む。)
不一致,ずれ e 0.04 0.04 0.06 0.06 0.08
(食違い)
注a) リングの太さd2が0.8 mm以下の場合又は8.4 mmを超える場合の最大許容限度については,受渡当事者間の
協定による。
b) 角部は滑らかにする。
c) この数値又はOリングの内径d1の0.03倍のいずれか大きいほう。Oリングの内径は最大30 mmとする。
d) 金型転写によるへこみだけは,この最大許容限度による。金型転写によるへこみの判断に違いが生じた場合に
は,受渡当事者間の協定による。

――――― [JIS B 2401-3 pdf 9] ―――――

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B 2401-3 : 2012
図1−ひけ
a) 適合 b) 不適合
図2−過度の仕上げ
図3−ばり

――――― [JIS B 2401-3 pdf 10] ―――――

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JIS B 2401-3:2012の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 3601-3:2005(MOD)

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