JIS B 2405:2003 メカニカルシール通則 | ページ 5

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B 2405 : 2003
クエンチは選択による
QF : 補助シールフローティングブッシュ付 QS : 補助シールオイルシール付き

備考1.メカニカルシールの低圧流体側のメカニカルシールカバーには,附属書1付図3に示すよう
な補助シールを用いる。Q1,Q2, Q3及び QFではクエンチの有無は選択によるが,QSでは
クエンチは必ず実施する。
2.図の左側は,高圧側流体を示す。
附属書1付図 3 補助シールの手法(続き)
5. アンバランスメカニカルシール及びバランスメカニカルシール アンバランスメカニカルシール及び
バランスメカニカルシールは,附属書1付図4による。
A2 A1 2A
A≦ 1
U : アンバランスメカニカルシール B : バランスメカニカルシール
備考1.A1 : シール端面の軸方向の投影面積
A2 : シールリングに対して軸方向の移動力として働くシール流体圧力を受ける軸方
向の投影面積
A2
A1 : バランス比
2.図の右側は,高圧側流体を示す。
附属書1付図 4 アンバランスメカニカルシール及びバランスメカニカルシール

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B 2405 : 2003
附属書1付表 1 シール用配管の手法
メカニカルシールのフラッッシング,クーリング,クエンチのための配管の手法は,次に示すコードで
呼ぶ。
基本配置 用途
配管コード 配置図 記事 シングル ダブルメカ クエンチ
メカニカ ニカルシー
ルシール ル
00 配管なし,フラッシン ○
グなしのもの。
01 配管なし,内部フラッ ○
シングのもの。
02 機器の高圧部からスタ ○
フィングボックスにフ
ラッシングするもの。
03 機器の高圧部からスタ ○ ○
フィングボックスにフ
ラッシングし,機器の
低圧部に戻すもの。
04 機器の高圧部からサイ ○
クロンを経て,スタフ
ィングボックスにフラ
ッシングし,汚れ流体
は機器の低圧部に戻す
もの。
05 機器の高圧部からサイ ○
クロンを経て,スタフ
ィングボックスにフラ
ッシングし,汚れ流体
は排出するもの。
06 パーシャルインペラ* ○
を用いたフラッシング
で,熱交換器を経てス
タフィングボックスに
戻すもの。
注* 回転環に付設し
た補助インペラ

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B 2405 : 2003
附属書1付表 1 シール用配管の手法(続き)
基本配置 用途
配管コード 配置図 記事 シングル ダブルメ クエンチ
メカニカ カニカル
ルシール シール
07 フラッシングをスタフ ○
ィングボックスから機
器の低圧部へ戻すも
の。
08 外部圧力源からエクス ○ ○ ○
ターナル流体をスタフ
ィングボックスに流入
し,フラッシング又は
クエンチするもの。
09 外部圧力源からエクス ○ ○ ○
ターナル流体をスタフ
ィングボックスに流入
し,フラッシング又は
クエンチを行い,外部
へ排出するもの。
10 エクスターナル流体又 ○ ○
はクエンチ流体をヘッ
ドタンクから供給し,
熱サイホン又はパーシ
ャルインペラで循環す
るもの。
11 エクスターナル流体又 ○ ○

クエンチ流体を圧力タ
ンクから供給し,熱サ
イホン又はパーシャル
インペラで循環するも
の。

――――― [JIS B 2405 pdf 23] ―――――

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B 2405 : 2003
附属書1付表 1 シール用配管の手法(続き)
基本配置 用途
配管コード 配置図 記事 シングル ダブルメ クエンチ
メカニカ カニカル
ルシール シール
12 エクスターナル流体 ○
を圧力タンクから供
給し,熱サイホン又は
パーシャルインペラ
で循環するもの;タン
クは機器の高圧部か
ら圧力上昇装置(例え
ば,ダイアフラム付き
タンクを経て圧力を
かけるもの)。
13 エクスターナル流体 ○ ○
又はクエンチ流体を
ヘッドタンクから供
給するもの。
説明記号
サイクロン ダイアフラム付タンク
汚れ流体ラインに手動制御弁を 流体注入式補給装置
設けたサイクロン を設けたタンク
熱交換器
タンク

――――― [JIS B 2405 pdf 24] ―――――

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B 2405 : 2003
附属書1付表 2 材料表示
17けた 21けた 18けた 22けた 19けた 20けた
シールリングの メイティングリ シールリング側 メイティングリ ばね又はベロー その他の材料
シール端面の材 ングのシール端 の二次シールの ング側の二次シ ズの材料 (カバープレー
料 面の材料 材料 ールの材料 トとスリーブを
除く。)
合成カーボン 弾性体 ベローズの材料(19けた)
A=金属含浸カーボン P=ニトリルゴム A=金属
B=樹脂含浸カーボン N=クロロプレン B=ゴム又はPTFE
C=その他のカーボン B=ブチルゴム
E=EPゴム ばねの材料(19けた)及びその他の
金属 S=シリコンゴム 材料(20けた)
D=炭素鋼 V=ふっ素ゴム D=炭素鋼
E=Cr鋼 M=PTFEで被覆したもの E=Cr鋼
F=Cr-Ni鋼 K=パーフロロエラストマ F=Cr-Ni鋼
G=Cr-Ni-Mo鋼 X=その他の弾性体 G=Cr-Ni-Mo鋼
H=オーステナイト合金鋼 M=Niベースの合金
(表面硬化) 非弾性体 T=その他の材料
M=Niベースの合金 T=PTFE
N=青銅 A=含浸された石綿
P=鋳鉄 G=カーボンはく(箔)
R=合金鋳鉄 Y=その他の非弾性体
S=Cr鋳鉄
T=その他の材料 特殊な場合
U=二次シール用各種材料
カーバイド
U =タングステンカーバイド
U1=Coバインダ
U2=Niバインダ
U3=Ni-Cr-Moバインダ
Q =シリコンカーバイド
Q1= SiC
Q2= SiC-Si
Q3= SiC-C-Si
Q4= C-SiC
J =その他のカーバイド
金属酸化物
V=アルミナセラミックス
W=酸化クロムコーティング
X=その他の金属酸化物
合成物
Y=PTFE
Z=その他の合成物

――――― [JIS B 2405 pdf 25] ―――――

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