JIS B 2410:2005 Oリング―ゴム材料の選定指針 | ページ 2

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B 2410 : 2005 (ISO 3601-5 : 2002)
注(1) ここに示す材料は,代表的なゴム材料を示している。基となるゴム材料に色々な配合剤を混ぜることによって,
同等の性質をもちながらも大きく特性の異なるものができる(例,引張強さ,破断までの伸び,反発弾性力,
圧縮永久ひずみと低温及び高温に対する耐性)。
(2) 使用流体中の最高連続運転温度は一応の目安である。上限温度を超えたときには,寿命がそれだけ短くなるこ
とが予想される。また,攻撃性の強い作動油を用いるときには,上限を下げる必要がある。ゴム材料は,低温
においては,過度に硬化する傾向があり,使用可能温度については,他の要因も関係することから,使用者と
製造業者間で協議のうえ,決定する必要がある。
なお,低温に使用できる特別な材料もある。
(3) 作動油に対するゴム材料の特性は,主としてベースになるゴムの種類に大きく左右されるが,混合される添加
物,例えば,可塑剤,充てん剤,老化防止剤及び酸化防止剤の種類並びに量にも影響される。多量の可塑剤を
用いたときには,鉱物油又は溶剤に対してゴム材料の膨潤特性は変化し,膨潤するどころか逆に収縮する可能
性もある。表にあるデータは,機器に対して適切なシール材料の選択を容易にするための一応の目安である。
疑問のあるときは,製造業者へ問い合わせる。
(4) 該当ゴム材料は,一部又はすべての使用流体に対し,異なる物性を示すことがある。
(5) G は該当ゴム材料が,使用流体に適さないことを示す。
備考1. 製造業者によって個々の材料の特性が変わってくるため,基本的な特性及び使用範囲だけを載せている。
2. 材料の特徴に関するデータは,製造業者から入手できる。
3. 使用者は,選択したゴム材料が設計した機器の使用上問題ないことを確認する必要がある。
関連規格 JIS B 2401 Oリング
JIS K 6397 原料ゴム及びラテックスの略号

JIS B 2410:2005の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 3601-5:2002(IDT)

JIS B 2410:2005の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 2410:2005の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB0142:2011
油圧・空気圧システム及び機器―用語