JIS B 4120:2013 刃先交換チップの呼び記号の付け方

JIS B 4120:2013 規格概要

この規格 B4120は、切削用超硬質工具材料を用いる刃先交換チップの呼び記号の付け方について規定。

JISB4120 規格全文情報

規格番号
JIS B4120 
規格名称
刃先交換チップの呼び記号の付け方
規格名称英語訳
Indexable inserts for cutting tools -- Designation
制定年月日
1985年9月1日
最新改正日
2018年10月22日
JIS 閲覧
‐ 
対応国際規格

ISO

ISO 1832:2012(MOD)
国際規格分類

ICS

25.100.01
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
工具 2020
改訂:履歴
1985-09-01 制定日, 1990-12-01 確認日, 1996-07-01 確認日, 1998-08-20 改正日, 2005-01-20 確認日, 2009-10-01 確認日, 2013-11-20 改正日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS B 4120:2013 PDF [18]
                                                                                   B 4120 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語及び定義・・・・[1]
  •  4 呼び記号の構成要素及び配列順序・・・・[4]
  •  5 必須記号・・・・[5]
  •  5.1 形状記号・・・・[5]
  •  5.2 逃げ角記号・・・・[5]
  •  5.3 等級記号・・・・[6]
  •  5.4 溝・穴記号・・・・[7]
  •  5.5 切れ刃長さ又は内接円記号・・・・[9]
  •  5.6 厚さ記号・・・・[10]
  •  5.7 コーナ記号・・・・[11]
  •  6 任意記号・・・・[13]
  •  6.1 一般・・・・[13]
  •  6.2 主切れ刃の状態記号・・・・[13]
  •  6.3 勝手記号・・・・[13]
  •  6.4 補足記号・・・・[14]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[15]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS B 4120 pdf 1] ―――――

B 4120 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,超硬工具協会
(JCTMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改正すべ
きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)である。
これによって,JIS B 4120:1998は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS B 4120 pdf 2] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
B 4120 : 2013

刃先交換チップの呼び記号の付け方

Indexable inserts for cutting tools-Designation

序文

  この規格は,2012年に第5版として発行されたISO 1832を基とし,対応国際規格には規定されていな
い用語及び定義並びにコーナ半径0.1 mm以下の呼び記号を追加し,呼び記号の構成及び配列順序,その
他一部の技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 適用範囲

  この規格は,切削用超硬質工具材料を用いる刃先交換チップ(以下,チップという。)の呼び記号の付け
方について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 1832:2012,Indexable inserts for cutting tools−Designation(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0107 バイト用語
JIS B 0170 切削工具用語(基本)
JIS B 0172 フライス用語
JIS Z 8401 数値の丸め方

3 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0107,JIS B 0170及びJIS B 0172によるほか,次による。
3.1
メートル系
チップ各部の寸法をミリメートル単位で表し,その値を個々に規定した方法で記号として用いた呼称。
3.2
インチ系
チップ各部の寸法をインチ単位の分数で表し,その分数を個々に規定した方法で記号として用いた呼称。

――――― [JIS B 4120 pdf 3] ―――――

2
B 4120 : 2013
3.3
基準内接円直径,d
コーナ高さ及びチップの大きさを定義するための基準とする内接円の直径(図1参照)。
3.4
逃げ角,αn
すくい面の垂線と逃げ面とがなす角度(図1参照)。
図1−基準内接円直径及び逃げ角
3.5
コーナ高さ,m
奇数の辺とコーナのチップでは,チップの1辺から反対のコーナまでの高さ,偶数の辺とコーナのチッ
プでは,基準内接円からコーナまでの高さ,及びさらい刃付きチップでは,基準内接円からさらい刃まで
の高さ(図2参照)。
a) 奇数の辺とコーナの場合 b) 偶数の辺とコーナの場合 c) さらい刃付きチップの場合
図2−コーナ高さ

――――― [JIS B 4120 pdf 4] ―――――

                                                                                              3
B 4120 : 2013
3.6
チップ厚さ,s
チップの下面から切れ刃までの高さ(図3参照)。
図3−チップ厚さ
3.7
さらい刃の切込み角,κr
さらい刃逃げ角,α'n
さらい刃と主切れ刃とがなす角度をさらい刃の切込み角,さらい刃をなすすくい面の垂線と逃げ面とが
なす角度をさらい刃逃げ角とする(図4参照)。
図4−さらい刃の切込み角及びさらい刃逃げ角
3.8
コーナ半径の呼び値
基準寸法を,JIS Z 8401によって小数点以下1位に丸めた値。ただし,基準寸法が0.1 mm未満の場合は
小数点以下2位に丸めた値とする。

――――― [JIS B 4120 pdf 5] ―――――

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JIS B 4120:2013の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 1832:2012(MOD)

JIS B 4120:2013の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 4120:2013の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISB0107:1991
バイト用語
JISB0170:2020
切削工具用語(基本)
JISB0172:1993
フライス用語
JISZ8401:2019
数値の丸め方