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JIS B 6214:1996 規格概要
この規格 B6214は、立て軸回転テーブル形平面研削盤の静的精度検査及び工作精度検査について規定。
JISB6214 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B6214
- 規格名称
- 立て軸回転テーブル形平面研削盤―精度検査
- 規格名称英語訳
- Surface grinding machines with vertical grinding wheel spindle and rotary table -- Testing for the accuracy
- 制定年月日
- 1953年5月8日
- 最新改正日
- 2016年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- 国際規格分類
ICS
- 25.080.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 工作機械 2019
- 改訂:履歴
- 1953-05-08 制定日, 1956-05-08 改正日, 1959-04-09 確認日, 1962-03-20 確認日, 1965-03-01 確認日, 1968-02-01 確認日, 1971-04-01 確認日, 1974-04-01 確認日, 1977-05-01 確認日, 1979-07-01 改正日, 1984-02-01 確認日, 1986-11-01 改正日, 1992-01-01 確認日, 1996-12-20 改正日, 2001-12-20 確認日, 2007-03-20 確認日, 2011-10-20 確認日, 2016-10-20 確認
- ページ
- JIS B 6214:1996 PDF [14]
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 6214-1996
立て軸回転テーブル形平面研削盤−精度検査
Surface grinding machines with vertical grindingwheel spindle and rotary table−Testing for the accuracy
1. 適用範囲 この規格は,立て軸回転テーブル形平面研削盤の静的精度検査及び工作精度検査について
規定する。
備考 この規格の引用規格を,次に示す。
JIS B 6190 工作機械−試験総則
JIS B 6191 工作機械−静的精度試験方法及び工作精度試験方法通則
JIS B 6310 数値制御工作機械−座標軸及び運動の記号
JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材
2. 一般 規定の共通事項及び検査に関する一般事項を,次に示す。
(1) 検査項目ごとに1ページ(1シート)にまとめる。このシートは,検査成績表として用いてもよい。
(2) 機械の軸は,次による(JIS B 6310参照)。
Z軸 : といし軸に平行な方向の軸
X軸 : テーブルの直線運動方向の軸
Y軸 : Z軸とX軸とに直交する方向の軸
(3) 検査は,JIS B 6190及びJIS B 6191の規定に従って,供試機械を据え付け,各部について運転し,温
度・潤滑などの状態がほぼ安定した後に行う。
また,検査方法の内容及び測定器の正確さをあらかじめ確認しておく。
(4) 検査項目番号は,検査順序を示すものではない。検査順序は,測定器の取付け及び測定の容易さを考
慮して定めてもよい。
(5) この規格に規定する検査項目のすべてについて検査する必要はない。実施する検査項目は,受渡当事
者間の協定による。したがって,発注者は,注文に際して,必要とする検査項目を明確にしておかな
ければならない。
(6) この規格に規定する測定器・測定方法と,精度が同等以上と認められる測定器・測定方法で検査を行
ってもよい。
(7) 供試機械の構造上,測定長さがこの規格で規定する基準長さよりも小さい場合には,規定する許容値
の数値を測定長さに比例して換算した値を許容値とする。ただし,その最小値は0.005mmとする。
(8) 工作精度検査は,仕上げ研削で行う。
――――― [JIS B 6214 pdf 1] ―――――
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B 6214-1996
備考 各検査項目に対する測定方法図の中の供試機械の形は,代表例として示すものである。
3. 機械各部及び軸の名称 機械各部及び軸の名称は,表1による。
表1 機械各部の名称
番号 名称 対応英語(参考)
1 ベッド bed
2 コラム column
3 といし軸頭 wheel head
4 といし軸 wheel spindle
5 といし修正装置 wheel dressing device
6 送り台 slide
7 回転テーブル rotary table
4. 静的精度検査 静的精度検査は,表2による。
――――― [JIS B 6214 pdf 2] ―――――
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B 6214-1996
表2
単位 mm
検査項目番号 検査項目
G-1 回転テーブル上面の平面度
測定方法図
測定方法
回転テーブルを研削位置に置き,(a)又は(b)の方法で測定する。
(a) 大きな回転テーブル 円周に沿った測定と直径上の測定とを併用する。
円周に沿った測定 テーブル上面と測定する3点で接触する支持台に精密水準器を定置し,支持台を回転テー
ブルの外周に沿って一定間隔で移動させ,各測定位置での値を読み取る。
直径上の測定 精密水準器を案内用直定規に当てて直径方向に移動させ,各測定位置での値を読み取る。
(b) 小さな回転テーブル 直交する2直径上及び2直径を対角線とする四角形の辺上に精密水準器を置き,各測定
位置での値を読み取る。
(a)項又は(b)項の各測定位置におけるZ軸方向の変位量を求めて打点し,直径 (D) で作られる代表平面に対
する各測定位置の偏差の最大値を測定値とする。
許容値 (測定値)
D≦1 000に対しては1 000につき0.02
1 000回転テーブルは中高であってはならない。
D : 回転テーブル直径
測定器
精密水準器,案内用直定規及び支持台
参考 JIS B 6191の箇条番号 5.323(精密水準器による方法)及び5.324(光学的測定器による方法)
――――― [JIS B 6214 pdf 3] ―――――
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B 6214-1996
単位 mm
検査項目番号 検査項目
G-2 回転テーブル上面の振れ
測定方法図
測定方法
定置した(例えば,といし軸に)ダイヤルゲージを回転テーブル上面の図に示す測定点に当てて,回転テーブル回
転中の読みの最大差を測定値とする。
許容値 (測定値)
D≦1 000に対して0.01
1 000D≦2 000に対して0.015
D : 回転テーブル直径
測定器
ダイヤルゲージ
参考 JIS B 6191の箇条番号 5.632(測定方法)及び5.633(許容値)
――――― [JIS B 6214 pdf 4] ―――――
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B 6214-1996
単位 mm
検査項目番号 検査項目
G-3 といし軸外面の振れ
測定方法図
測定方法
定置したダイヤルゲージを(a)又は(b)のといし軸外面の母線に対して垂直に当てて,といし軸回転中の読みの最大差
を測定値とする。
許容値 (測定値)
0.005
測定器
ダイヤルゲージ
参考 JIS B 6191の箇条番号 5.612.1(測定前の準備)及び5.612.2(外面の測定)
――――― [JIS B 6214 pdf 5] ―――――
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JIS B 6214:1996の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 6214:1996の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB6190:1993
- 工作機械 ― 試験総則
- JISB6191:1999
- 工作機械―静的精度試験方法及び工作精度試験方法通則
- JISB6310:2003
- 産業オートメーションシステム―機械及び装置の制御―座標系及び運動の記号
- JISG4051:2016
- 機械構造用炭素鋼鋼材