JIS B 6217:1998 タレット旋盤及び単軸自動旋盤―精度検査 | ページ 5

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B 6217 : 1998
工作物の形状及び寸法
検査事項 許容値 測定値 測定器
a) 真円度 : 工作物の先端での半径の,少 区分0 : 0.005 マイクロメー
なくとも四つの読みの差 区分1 : 0.005 タ又は真円度
(JIS B 0021の18.3参照) 区分2 : 0.005 測定器
b) 加工直径の一様性 :
この検査は主軸中心線に平行又は区分0 : 50について0.01
直角な中心線をもつタレットに適用区分1及び2 : 100について0.02
する。
工作物に2か所以上の帯部が
加工直径の差は,軸方向の一つの平
面内で測定された各加工帯部の直径あれば,隣接する帯部の間の許
間の差である。 容値は0.01とする。
帯部が3か所を超える場合は,3か
所で測定する。
c) 繰返し精度 :
工作物間の直径の差 区分0 : 0.02
区分1 : 0.025
主軸を一定の位置に停止させ,一つ
の平面内で測定する。 区分2 : 0.025
備考及びJIS B 6191の参照項目
3.1及び3.2
4.1及び4.2
単位 mm
検査内容 M2
横送り台に取り付けられたバイトによる工作物の面削り。
工作物の材料,工具の種類及び形状,送り,切込み深さ並びに切削速度は製造業者が決める。
備考 一つの横送り台に二つの刃物台を備えている場合には,検査は一方の刃物台だけで行えばよい。

――――― [JIS B 6217 pdf 21] ―――――

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工作物の形状及び寸法
検査事項 許容値 測定値 測定器 備考及びJIS B 6191の参照項目
加工面の真直度 すべての区分について 3.1, 3.22, 4.1及び4.2
直定規及びブロックゲ
測定長さ100について
(中低であること) ージ又はダイヤルゲー
0.015 ジ
単位 mm
検査内容 M3
バイトを使用した円筒形工作物のJIS B 0205又はJIS B 0208によるねじ切り
ねじ山の切り始めは,親ねじの任意の位置で行ってもよい。
工作物の形状及び寸法
検査事項 許容値 測定値 測定器 備考及びJIS B 6191の参照項目
ねじの 区分0 : 専用測定器 3.1及び3.22
累積ピッチ誤差 測定長さ30について 4.1及び4.2
区分1及び2 : 及び6.2
測定長さ60について ねじ山は平らな面やうねりがあってはな
0.02 らない。

――――― [JIS B 6217 pdf 22] ―――――

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8. 数値制御による位置決め精度検査 数値制御による位置決め精度検査は,表4による。
この検査は直線位置決めを数値制御で行うタレット旋盤及び単軸自動旋盤だけに適用する。
この検査を適用するに当たっては,特に環境条件,機械の暖機運転,測定方法及び測定結果の評価方法
はJIS B 6192による。
表4 数値制御による位置決め精度検査
単位 mm
検査事項 P1
数値制御による横送り台のX軸方向運動の位置決め精度
測定方法図
許容値 測定長さ 測定値
≦125 ≦250 ≦500
両方向位置決めの正確さ*) A 0.013 0.018 0.020
一方向位置決めの繰返し性*) R↑又はR↓ 0.005 0.008 0.010
両方向位置決めの繰返し性 R 0.010 0.012 0.015
軸の反転値*) B 0.008 0.010 0.013
平均反転値 B 0.004 0.005 0.006
両方向位置決めの系統偏差 E 0.008 0.010 0.012
平均両方向位置決め偏差 M 0.004 0.005 0.006
*)機械の受渡検査の基本評価項目である。
測定器
標準尺及び測微顕微鏡又はレーザ干渉測長器
備考及びJIS B 6191の2.322.1,JIS B 6192参照
標準尺又はレーザ干渉測長器の光軸は運動軸と平行に置く。
位置決めは,使用者と製造業者との合意に基づいた送り速度で行う。
単位 mm
検査事項 P2
数値制御によるサドルのZ軸方向運動の位置決め精度

――――― [JIS B 6217 pdf 23] ―――――

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B 6217 : 1998
測定方法図
許容値 測定長さ 測定値
≦125 ≦250 ≦500
両方向位置決めの正確さ*) A 0.013 0.018 0.020
一方向位置決めの繰返し性*) R↑又はR↓ 0.005 0.008 0.010
両方向位置決めの繰返し性 R 0.010 0.012 0.015
軸の反転値*) B 0.008 0.010 0.013
平均反転値 B 0.004 0.005 0.006
両方向位置決めの系統偏差 E 0.008 0.010 0.012
平均両方向位置決め偏差 M 0.004 0.005 0.006
*)機械の受渡検査の基本評価項目である。
測定器
標準尺及び測微顕微鏡又はレーザ干渉測長器
備考及びJIS B 6191の2.322.1,JIS B 6192参照
標準尺又はレーザ干渉測長器の光軸は運動軸と平行に置く。
位置決めは,使用者と製造業者との合意に基づいた送り速度で行う。

――――― [JIS B 6217 pdf 24] ―――――

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B 6217 : 1998
附属書1(参考) タレット旋盤及び単軸自動旋盤精度検査用テストバー
この附属書1(参考)は,規格本体のG3(主軸コレットチャック取付穴の振れ)及びG4(主軸コレッ
ト穴の振れ)の検査に用いるテストバー(G3用=通称,D形テストバー・G4用=通称,S形テストバー)
の名称及び精度を参考として示すものであって,規定の一部ではない。
なお,この附属書1(参考)は,規格本体の国際対応規格であるISO 6155にはない事項である。
関連規格 JIS B 6141 スプリングコレット
(1) 名称
(2) 精度
精度 許容値
測定箇所 振れmm 円筒度mm 表面粗さRa
測定部 0.002 0.002 0.2
テーパ部 0.002 − 0.2
胴部 0.002 0.002 0.2
基準端面* 0.002 − 0.4
注* この測定は,S形テストバーに適用する。
備考1. 胴部と主軸穴とのはめあいすきまは,0.005mm程度
とする。
+010
2. テーパ部の角度の許容差は とする。

――――― [JIS B 6217 pdf 25] ―――――

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JIS B 6217:1998の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 6155:1998(MOD)

JIS B 6217:1998の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 6217:1998の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称