JIS B 6220:2010 心なし円筒研削盤―精度検査 | ページ 4

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B 6220 : 2010
検査事項 P4
数値制御による修正装置の位置決め精度
a) といし車修正装置のU軸運動
b) 調整車修正装置のV軸運動
測定方法図
1 レーザ光源
2 干渉計
3 反射鏡
4 といし修正装置
5 調整車修正装置
許容値 測定値
測定長さ L≦200 a) b)
軸の一方向位置決めの正確さ A↑ 0.016
軸の一方向位置決めの系統偏差 E↑ 0.008
軸の一方向位置決めの繰返し性 R↑ 0.006
測定器
レーザ測長器,デジタル変位計,又は標準尺及び読取り器
測定手順及びJIS B 6190-2の参照箇条
箇条3,箇条4及び箇条7
注記 これら二つの測定は,通常は,a)といし車修正装置と,といし車との間,及びb)調整車修正装置と調整
車との間で行うのが望ましいが,光学系測定器の機械への取付けが難しいので,測定方法図は光学系測
定器の例だけを示している。
参考文献 JIS B 6310:2003 産業オートメーションシステム−機械及び装置の制御−座標系及び運動の記

注記 対応国際規格 ISO 841:2001,Industrial automation systems and integration−Numerical
control of machines−Coordinate system and motion nomenclature(IDT)

――――― [JIS B 6220 pdf 16] ―――――

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附属書JA
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS B 6220:2010 心なし円筒研削盤−精度検査 ISO 3875:2004 Machine tools−Test conditions for external cylindrical centreless grinding
machines−Testing of the accuracy
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際規 の評価及びその内容 及び今後の対策
格番号
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
3 機械各 機械各部及び座標 3 JISとほぼ同じ 変更 表1の番号2の対応英語を 番号6“regulating wheel”に合わせて統一
部及び座 軸の名称 した。ISOに修正提案を行う。また,番号
“regulating wheel guideway”,名称
標軸の名 を“調整車案内面”とし,番号3の5“regulating wheelhead”については,JIS B
称 0106の改正の際,“調整車頭”の対応英語
対応英語を“regulating wheel slide”,
を修正提案する。
名称を“調整車スライド”とした。
4 一般事 4.1 測定単位 4.1 JISとほぼ同じ 追加 使用者の理解を助けるため追加した。
各単位表記“mm”,“°”,“μrad”,
項 “″”を追加
5 静的精 5.1 といし車修正装 5.1 JISとほぼ同じ 追加 G1測定手順に検査事項の細別番号 使用者の理解を助けるため追加した。
度検査 置 a),b)及びc)を追加 ISOに修正提案を行う。
5.2 調整車修正装置 5.2 JISとほぼ同じ 削除 測定方法図 キー 3番“alternative
ここでは,表記の必要がないため削除し
type of machine”を削除 た。
ISOに修正提案を行う。
追加 G2測定手順に対応する検査事項の 使用者の理解を助けるため追加した。
細別番号a),b)及びc)を追加 ISOに修正提案を行う。
6 工作精 工作精度検査 追加 細分箇条及び題名をM1に“6.1 送 使用者の理解を助けるため追加した。
度検査 ISOに修正提案を行う。
込み研削”,M2に“6.2 通し研削”
と,それぞれ追加
M1及びM2 測定方法図 キーの表 使用者の理解を助けるため変更した。
記を図1及び表1からの引用ではな ISOに修正提案を行う。
B6
く,各検査ごとの表記に変更
220
M1及びM2 測定方法図に“l : 工作 使用者の理解を助けるため,記号の意味を
: 2
追加した。
物長さ,d : 工作物直径,T : といし
01
車幅”の文を追加
0
2

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2
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
2
国際規 の評価及びその内容 及び今後の対策
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格番号
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
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6 工作精 削除 M1及びM2 測定方法図の“NOTE" キーの表記を表1からの引用ではなく,本
度検査 を削除 図独自のものに変更したため,削除した。
(続き) ISOに修正提案を行う。
6.1 送込み研削 − JISとほぼ同じ 変更 M1 許容値のa)及びb)について, ISO規格のa)では,といし車幅Tの範囲ご
a) との許容値を,b)ではTが300を超える場
T≦200 0.002 合の許容値を明確に規定していないため,
200 b) ISOに修正提案を行う。
300 400 と変更
追加 M1 許容値に“注* Tが500を超え ISO規格では,といし車幅T=300までの
許容値しか規定していないため,上記の変
るものについては,適用しない。”
を追加 更と併せて,T>500の規定を注* として
追加した。
ISOに修正提案を行う。
ISO規格の参照細分箇条が明らかに不足
M1 測定手順の参照細分箇条に“6.6
及び6.8”を追加 しているため追加した。
ISOに修正提案を行う。
M1 測定手順に検査事項の細別符号使用者の理解を助けるため追加した。
a)及びb)を追加 ISOに修正提案を行う。
6.2 通し研削 − JISとほぼ同じ 追加 M2 許容値に“注* Tが500を超え ISO規格では,といし車幅Tが500までの
許容値しか規定していないため,Tが500
るものについては,適用しない。”
を追加 より大きいときの扱いについて,注*とし
て追加した。ISOに修正提案を行う。
ISO規格の参照細分箇条が明らかに不足
M2 測定手順の参照箇条に“6.6及び
6.8”を追加 しているため追加した。
ISOに修正提案を行う。
M2 測定手順に検査事項の細別符号使用者の理解を助けるため追加した。
a)及びb)を追加 ISOに修正提案を行う。

――――― [JIS B 6220 pdf 18] ―――――

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
国際規 の評価及びその内容 及び今後の対策
格番号
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
7 位置決 7.1 手動又は自動 7.1 JISとほぼ同じ 追加 P1 測定手順に参照細分箇条 ISO規格には参照細分箇条がないため追
め精度 (数値制御によら “2.322.11”を追加 加した。
ない)直進軸 ISOに修正提案を行う。
7.2 数値制御による 7.2 JISとほぼ同じ 変更 P2P4 測定方法図を変更 使用者の理解を助けるため変更した。
直進軸 ISOに修正提案を行う。
P2P4 測定手順 参照箇条 規格内の様式を統一するため変更した。
G及びPの様式に合わせて,変更 ISOに修正提案を行う。
P2P4 許容値の記載の順を変更 ISO規格は,旧規格を引用しているため,
現行規格であるISO 230-2:2006に合わせ
て並び替えた。
ISOに修正提案を行う。
P2 測定方法図 キーの番号を図1 使用者の理解を助けるため変更した。
及び表1からの引用である“10”,ISOに修正提案を行う。
“9”,“6”,“5”を,P2の検査向け
に,上記の順に“4”,“5”,“6”,“7”
と変更
追加 P2 測定方法図 キー 使用者の理解を助けるため追加した。
“1”,“2”及び“3”を追加 ISOに修正提案を行う。
削除 P2 測定方法図の“NOTE”を削除 上記のキーの変更によって削除した。
ISOに修正提案を行う。
追加 使用者の理解を助けるために追加した。
P3 測定方法図 キー“1”,“2”,
“3”,“4”及び“5”を追加 ISOに修正提案を行う。
変更 P3 測定値の項目名を軸名称から,使用者の理解を助けるため変更した。
ISOに修正提案を行う。
検査事項の細別符号へ,“W”を“a)”
に,“R”を“b)”にそれぞれ変更
削除 ここでは,ISO 230-1は引用していないた
P3 測定手順の引用規格“ISO 230-1”
を削除 め削除した。
B6
ISOに修正提案を行う。
220 : 2010
2

――――― [JIS B 6220 pdf 19] ―――――

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異の理由
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごと
2
国際規 の評価及びその内容 及び今後の対策
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格番号
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
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7 位置決 7.2 数値制御による 7.2 JISとほぼ同じ 変更 P4 測定値の項目名を軸名称から,使用者の理解を助けるため変更した。
め精度 直進軸 ISOに修正提案を行う。
検査事項の細別符号に,“U”を“a)”
(続き) に,“V”を“b)”にそれぞれ変更
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 3875:2004,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除·················· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加·················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更·················· 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD··················国際規格を修正している。

JIS B 6220:2010の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 3875:2004(MOD)

JIS B 6220:2010の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 6220:2010の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称