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JIS B 6220:2010 規格概要
この規格 B6220は、JIS B 6190-2及びJIS B 6191に基づき,普通精度のはん(汎)用心なし円筒研削盤の静的精度,工作精度及び位置決め精度の検査条件,並びにそれぞれに対応する許容値について規定。
JISB6220 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B6220
- 規格名称
- 心なし円筒研削盤―精度検査
- 規格名称英語訳
- External cylindrical centreless grinding machines -- Test of the accuracy
- 制定年月日
- 1960年3月1日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 3875:2004(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 25.080.50
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 工作機械 2019
- 改訂:履歴
- 1960-03-01 制定日, 1963-03-01 確認日, 1966-04-01 確認日, 1969-03-01 確認日, 1972-04-01 確認日, 1975-03-01 確認日, 1978-03-01 確認日, 1979-11-01 改正日, 1985-03-01 確認日, 1990-07-01 確認日, 1990-12-01 改正日, 1996-07-01 確認日, 1999-05-20 改正日, 2003-11-20 確認日, 2008-10-01 確認日, 2010-07-20 改正日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS B 6220:2010 PDF [20]
B 6220 : 2010
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 機械各部及び座標軸の名称・・・・[1]
- 4 一般事項・・・・[2]
- 4.1 測定単位・・・・[2]
- 4.2 JIS B 6190-2及びJIS B 6191の参照・・・・[3]
- 4.3 検査の順序・・・・[3]
- 4.4 実施する検査・・・・[3]
- 4.5 測定器・・・・[3]
- 4.6 工作精度検査・・・・[3]
- 4.7 最小許容値・・・・[3]
- 5 静的精度検査・・・・[4]
- 5.1 といし車修正装置・・・・[4]
- 5.2 調整車修正装置・・・・[5]
- 5.3 ワークレスト・・・・[6]
- 5.4 といし車軸・・・・[7]
- 5.5 調整車軸・・・・[8]
- 6 工作精度検査・・・・[9]
- 6.1 送込み研削・・・・[9]
- 6.2 通し研削・・・・[10]
- 7 位置決め精度・・・・[11]
- 7.1 手動又は自動(数値制御によらない)直進軸・・・・[11]
- 7.2 数値制御による直進軸・・・・[12]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[15]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 6220 pdf 1] ―――――
B 6220 : 2010
まえがき
この規格は,工業標準化法第14条によって準用する第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本工作
機械工業会(JMTBA)及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を改
正すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本工業規格(日本産業規格)であ
る。
これによって,JIS B 6220:1999は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権及び出願公開後の実用新案登録出願にかかわる確認について,責
任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 6220 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 6220 : 2010
心なし円筒研削盤−精度検査
External cylindrical centreless grinding machines-Test of the accuracy
序文
この規格は,2004年に第3版として発行されたISO 3875を基とし,規格利用者の理解を助けるため,
技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,JIS B 6190-2及びJIS B 6191に基づき,普通精度のはん(汎)用心なし円筒研削盤の静的
精度,工作精度及び位置決め精度の検査条件,並びにそれぞれに対応する許容値について規定する。
この規格は,機械の精度検査だけを取り扱う。通常,精度検査の前に行われる,機械の運転試験(振動,
異常騒音,運動部品のスティック・スリップなど)及び機械の特性試験(といし軸回転速度,送り速度な
ど)には適用しない。
この規格は,JIS B 6310を参照し,機械各部及び座標軸の名称についても規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 3875:2004,Machine tools−Test conditions for external cylindrical centreless grinding machines
−Testing of the accuracy(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。
JIS B 6190-2:2008 工作機械試験方法通則−第2部 : 数値制御による位置決め精度試験
注記 対応国際規格 : ISO 230-2:2006,Test code for machine tools−Part 2: Determination of accuracy and
repeatability of positioning numerically controlled axes(IDT)
JIS B 6191:1999 工作機械−静的精度試験方法及び工作精度試験方法通則
注記 対応国際規格 : ISO 230-1:1996,Test code for machine tools−Part 1: Geometric accuracy of
machines operating under no-load or finishing conditions(MOD)
3 機械各部及び座標軸の名称
この規格で用いる機械各部及び座標軸の名称は,次による(図1及び表1参照)。
――――― [JIS B 6220 pdf 3] ―――――
2
B 6220 : 2010
図1−心なし円筒研削盤の例
表1−名称(図1参照)
番号 名称 対応英語(参考)
1 ベッド bed
2 調整車案内面 regulating wheel guideway
3 調整車スライド regulating wheel slide
4 調整車修正装置 regulating wheel dresser
5 調整車頭 regulating wheelhead
6 調整車 regulating wheel
7 工作物支持刃 work support blade
8 ワークレスト work rest
9 といし車 grinding wheel
10 といし車頭 grinding wheelhead
11 といし車修正装置 grinding wheel dresser
12 工作物 workpiece
4 一般事項
4.1 測定単位
この規格では,すべての長さ寸法,偏差及び対応する許容値の単位は,ミリメートル(mm)で表す。
角度寸法は,度(°)で表し,角度の偏差及び許容値は,通常,長さの比で表すが,場合によってはマイ
クロラジアン(μrad)又は秒( ″ )で表してもよい。ただし,これらの間には,次の関係がある。
――――― [JIS B 6220 pdf 4] ―――――
3
B 6220 : 2010
0.010/1 000=10×10−6=10 μrad≒2″
4.2 JIS B 6190-2及びJIS B 6191の参照
この規格を適用するために,特に検査する前の機械の据付け,主軸及び他の運動部品の暖機運転,測定
方法の説明,並びに測定器の推奨精度については,JIS B 6190-2及びJIS B 6191を参照しなければならな
い。
各検査事項の測定手順欄には,その検査に関係するJIS B 6190-2又はJIS B 6191の細分箇条番号を併せ
て示す。
4.3 検査の順序
この規格に示す検査の順序は,実際の検査の順序を決めるものではない。測定器の取付け及び測定が容
易にできるように,検査はどのような順序で行ってもよい。
4.4 実施する検査
機械を検査するときは,必ずしもこの規格に規定するすべての検査を行う必要はない。この検査が受渡
しのために必要なとき,使用者は,製造業者との協定に基づいて関心のある機械の構成要素及び/又は特
性に関係する検査事項を選択してもよい。検査事項は,機械を発注するときに明確にしなければならない。
実施する検査事項の指定がなく,また,検査に要する経費についての協定もない場合には,この規格を
受取検査に引用するだけでは,受渡当事者間を拘束することにならない。
4.5 測定器
検査事項の測定器欄に示す測定器は,例として示す。同じ物理量を測定でき,少なくとも同じ精度をも
っている他の測定器を用いてもよい。変位計の目量は,0.001 mm又はそれ以下でなければならない。
4.6 工作精度検査
工作精度検査は,仕上げ研削だけで行わなければならない。荒研削は,かなりの研削抵抗を発生させる
ので,避けなければならない。
4.7 最小許容値
この規格で規定している測定長さと異なる長さで許容値を決定する場合には(JIS B 6191の2.311参照),
許容値の最小値が0.002 mmであることを考慮する。
――――― [JIS B 6220 pdf 5] ―――――
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JIS B 6220:2010の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 3875:2004(MOD)
JIS B 6220:2010の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 6220:2010の関連規格と引用規格一覧
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