JIS B 6228:2003 門形プラノミラー―精度検査 | ページ 3

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B 6228 : 2003
表 2 静的精度検査(続き)
単位 mm
検査事項
G3
立てフライスヘッドの水平方向運動(Y軸)の真直度
a) 水平XY面内で(EXY)
b) 垂直YZ面内で(EZY)
測定方法図
Y
Z
X'
Y
a2 a1
a) b)
許容値
測定値
a)及びb)
測定長さ1 000まで 0.02 a)
1 000を超えるものは 1 000 増すごとに 0.01 を加える。 b)
最大許容値 : 0.04
部分許容値 : 測定長さ500について 0.01
測定器
直定規,ダイヤルゲージ及びブロックゲージ又は光学式測定器若しくは測微顕微鏡及び鋼線(水平面
の測定において)
備考及びJIS B 6191の参照
5.232.11, 5.232.12及び 5.232.13
クロスレールを動きの中央に固定し,テーブルを動きの中央に置く。
a)水平及びb)垂直に対して,直定規を立てフライスヘッドのY軸方向運動と平行(1)にテーブル上に定
置する。
ダイヤルゲージを立てフライスヘッドに取り付けて,その測定子を直定規の使用面に直角に当てる。
立てフライスヘッドを測定長さ(2)だけY軸方向に移動させて読みをとる。
注(1) 平行とは,直定規に当てたダイヤルゲージの読みが立てフライスヘッドの動きの両端で同じ値を
示す状態をいう。
(2) 測定長さとは,通常,コラム間距離であり(クロスレールの全長ではない),これと異なる場合は
製造業者と使用者との合意による。

――――― [JIS B 6228 pdf 11] ―――――

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B 6228 : 2003
表 2 静的精度検査(続き)
単位 mm
検査事項
G4
立てフライスヘッドの水平運動(Y軸)の角度偏差
a) 垂直YZ面内で(ピッチ : EAY)
b) 垂直ZX面内で(ロール : EBY)
c) 水平XY面内で(ヨー : ECY)
測定方法図
Y Y Y
X' X' X'
基準用精密水準器
反射鏡
c) オートコリメータ
a) b)
許容値 測定値
a), b)及びc) a)
0.04/1 000
b)
部分許容値 : 測定長さ 300について 0.02/1 000
c)
測定器
a) 精密水準器又は光学式角度偏差測定装置(オートコリメータ,レーザ干渉測長器など)
b) 精密水準器
c) 光学式角度偏差測定装置(オートコリメータ,レーザ干渉測長器など)
備考及びJIS B 6191の参照
5.231.3 及び 5.232.2
精密水準器又は反射鏡を運動部品上に定置する。
a) (ピッチ : EAY) : Y軸方向に垂直に定置
b) (ロール : EBY) : X軸方向に垂直に定置
c) (ヨー : ECY) : Y軸方向にオートコリメータを水平に定置
Y軸方向の動きによって,テーブルと主軸頭とがともに角度偏差を生じるときは,主軸頭上の精密水
準器の読みと,この精密水準器の読みとの差を測定値とする。
テーブルは,動きの中央に置く。
運動の両方向で,移動に沿って等間隔に最小5か所で測定する。
読みの最大差は,許容値を超えてはならない。

――――― [JIS B 6228 pdf 12] ―――――

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B 6228 : 2003
表 2 静的精度検査(続き)
単位mm
検査事項
G5
テーブルの運動(X軸)と立てフライスヘッドの水平運動(Y軸)との直角度
測定方法図
Y
X'
許容値
測定値
テーブル幅 3 000 までは測定長さ 1 000 について0.03
注 テーブル幅が 3 000 を超える場合は製造業者と使用者との合意
による。
測定器
直定規,直角定規及びダイヤルゲージ
備考及びJIS B 6191の参照
5.522.4
クロスレールを動きの中央に固定する。
ダイヤルゲージを立てフライスヘッドに取り付ける。直角定規をテーブル運動(X軸)の水平方向と
平行(1)になるように調整する。
直角定規の一辺を直定規に押しつけ,他の一辺にダイヤルゲージを当てる。立てフライスヘッドを測
定長さ(2)だけ移動させ,その間,一定の間隔で少なくとも5か所での読みの最大差を求める。
より精密に測定するためには,直角定規を 180°回して同じ順序で測定を行う。
対応する各測定位置で二つの読みの平均値を計算し,その最大差を求める。
テーブル幅が 2 000 を超える場合は,テーブル幅に沿った他の位置で繰り返し測定する。
注(1) 平行とは,直定規に当てたダイヤルゲージの読みが立てフライスヘッドの動きの両端で同じ値を
示す状態をいう。
(2) 測定長さとは,通常,コラム間距離であり(クロスレールの全長ではない),これと異なる場合は
製造業者と使用者との合意による。

――――― [JIS B 6228 pdf 13] ―――――

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B 6228 : 2003
表 2 静的精度検査(続き)
単位 mm
検査事項
G6
立てフライスヘッドの上下運動(Z軸)との直角度
a) テーブルの運動(X軸)
b) 立てフライスヘッドの水平運動(Y軸)
備考 この検査は,クロスレール上に複数の立てフライスヘッドがある場合にも適用する。
測定方法図
Z Z
X' Y
a2
a2
a1 b2
b2
b1
a1 b1
a) b)
許容値
測定値
a)及びb)
測定長さ 300について 0.02 a)
b)
測定器
円筒スコヤ,定盤,調整ブロック及びダイヤルゲージ
備考及びJIS B 6191の参照
5.522.4
定盤をテーブル上にX軸及びY軸運動と平行になるように定置し,円筒スコヤをその上に置く。
主軸を締め付けることができるときは,ダイヤルゲージをフライス主軸に取り付け,主軸を締め付け
ることができないときは,ダイヤルゲージを立てフライスヘッドの主軸に近い所に取り付ける。立てフ
ライスヘッドサドル(Y軸)はクロスレールに固定する。
ダイヤルゲージをX軸方向と平行に円筒スコヤに当てて,立てフライスヘッドを測定長さa1, a2 だ
け移動させ,ダイヤルゲージの読みの最大差を直角度の偏差とする。
より精密に測定するためには,円筒スコヤを 180°回して同じ順序で測定を繰り返す。対応する各測
定位置での二つの読みの平均値を計算して最大差を求める。
同様に,Y軸方向で測定長さb1, b2 について測定する。
大形機械では,クロスレールの動きの中央及び両端で測定してもよい。

――――― [JIS B 6228 pdf 14] ―――――

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B 6228 : 2003
表 2 静的精度検査(続き)
単位 mm
検査事項
G7
クロスレールの上下運動(R軸)の直角度
a) テーブルの運動(X軸)
b) 立てフライスヘッドの水平運動(Y軸)
測定方法図
R R
X' Y
a2
a2
a1 b2
b2
b1
a1 b1
a) b)
許容値
測定値
a)及びb)
測定長さ 300について 0.02 a)
b)
測定器
ダイヤルゲージ,円筒スコヤ,定盤及び調整ブロック
備考及びJIS B 6191の参照
5.522.4
定盤をテーブル上にX軸及びY軸方向に平行になるように定置し,円筒スコヤをその上に置く。
フライス主軸を締め付けることができるときは,ダイヤルゲージをフライス主軸に取り付け,フライ
ス主軸を締め付けることがでないときは,立てフライスヘッドの主軸に近い所に取り付ける。立てフラ
イスヘッドはクロスレールに固定する。
ダイヤルゲージをX軸方向と平行に円筒スコヤに当てて,クロスレールを測定長さa1, a2だけ移動
させ,ダイヤルゲージの読みの最大差を直角度の偏差とする。
より精密に測定するためには,円筒スコヤを180°回して同じ順序で測定を繰り返す。対応する各測
定位置での二つの読みの平均値を計算して最大差を求める。
次に,同様にY軸方向の測定長さb1, b2について測定する。
大型機械の場合は,クロスレールの動きの中央及び両端で測定してもよい。

――――― [JIS B 6228 pdf 15] ―――――

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JIS B 6228:2003の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 8636-1:2000(MOD)

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JIS B 6228:2003の関連規格と引用規格一覧