JIS B 6228:2003 門形プラノミラー―精度検査 | ページ 5

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表 2 静的精度検査(続き)
単位 mm
検査事項
G13
フライス主軸
a) 外面の振れ
b) 主軸端面の振れ(軸方向の動きを含む)
c) 軸方向の動き
備考 この検査は,立て及び横フライス主軸のそれぞれについて行う。
測定方法図
許容値
測定値 D=
D≦200 D>200
a) 0.010 0.015 a)
b) 0.015 0.020
b)
c) 0.010 0.015
D : 主軸端外径 c)
測定器
ダイヤルゲージ
備考及びJIS B 6191の参照
ダイヤルゲージを立て及び横フライスヘッド又は機械の固定部分に取り付ける。
a) 5.612.2
ダイヤルゲージを主軸外面の母線に垂直に当てて,フライス主軸を回転させて読みをとる。
b) 5.632
ダイヤルゲージを主軸端面の外縁にできるだけ近い位置Mに当て,主軸を回転させて読みの最大差をとる。
次に,ダイヤルゲージを位置Nに当てて同じ測定を行う。
この二つの読みの平均値を測定値とする。
c) 5.622.1 及び 5.622.2
必要があれば適当な手段を用いて主軸中心に鋼球をはめる。
ダイヤルゲージを鋼球に当て,主軸を回転させて読みとる。
力Fの大きさと方向とは製造業者が決める。予圧をかけた軸受が使用されているときは力Fをかける必要はな
い。

――――― [JIS B 6228 pdf 21] ―――――

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表 2 静的精度検査(続き)
単位 mm
検査事項
G14
立てフライス主軸の回転軸と次の運動との直角度
a) テーブルのX軸方向運動
b) 主軸頭のY軸方向運動
備考 この検査は,クロスレール上に複数の立てフライスヘッドがある場合にも適用する。
測定方法図
Z Z
X' Y
a) b)
許容値
測定値
0.04/1 000(1)
注(1) 1 000 は,ダイヤルゲージを当てた2点間の距離
測定器
ダイヤルゲージ,支持アーム及び直定規又は定盤
備考及びJIS B 6191の参照
5.512.32
a) 直定規をテーブルのX軸方向運動と平行にテーブルの中心線に沿って定置する。
テーブル,クロスレール及び立てフライスヘッドはそれぞれ動きの中央で締め付ける。
クイル又はラムは移動量の 1/3だけ立てフライスヘッドから繰り出す。
ダイヤルゲージの支持アームをフライス主軸に取り付け,ダイヤルゲージを直定規に垂直になるように調整し
て読みをとる。
次に,主軸を 180°回して読みをとる。二つの読みの差を2点間の距離で割った値を直角度の偏差とする。
b) 直定規をY軸方向運動と平行に定置して同様に測定する。

――――― [JIS B 6228 pdf 22] ―――――

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6.4 旋回フライスヘッド

                                  表 2 静的精度検査(続き)
単位 mm
検査事項
G15
立てフライスヘッドを旋回したときの立てフライスヘッドの旋回軸とテーブルの運動(X
軸)との平行度
備考 この検査は,旋回できる横フライスヘッドにも適用する。
測定方法図
Z Z 測定点
X Y
旋回軸中心線 旋回角度
許容値
測定値
立てフライスヘッドの旋回軸中心から 500の位置に取り付けたダイ
ヤルゲージに対して
α≦ 10°に対して 0.02
10°<α≦ 20°に対して 0.03
α> 20°に対して 0.04
測定器
直角定規,定盤,調整ブロック及びダイヤルゲージ
備考及びJIS B 6191の参照
5.422.22
定盤をテーブル上にX軸方向及びY軸方向運動と平行になるように定置し,その上に垂直面がY軸
方向運動に平行になるように平面形直角定規を定置する。
クロスレール及び立てフライスヘッドサドルを動きの中央に固定する。
ダイヤルゲージを立てフライスヘッドに取り付け,立てフライスヘッドの旋回軸中心線から 500の位
置に当てる。
ダイヤルゲージをX軸方向に平面形直角定規に当て,立てフライスヘッドを旋回させて読みの差をと
る。

――――― [JIS B 6228 pdf 23] ―――――

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B 6228 : 2003

6.5 横フライスヘッド

                                  表 2 静的精度検査(続き)
単位 mm
検査事項
G16
コラム上の横フライスヘッドの上下運動(W軸)との直角度
a) テーブルの運動(X軸)
b) 立てフライスヘッドの運動(Y軸)
測定方法図
W W
X Y
b2
a2a2 b2
b1
a1
a1 b1
a) b)
許容値
測定値
a)及びb)
測定長さ 300について 0.03
測定器
円筒スコヤ,定盤,調整ブロック及びダイヤルゲージ
備考及びJIS B 6191の参照
5.522.4
定盤をテーブル上にX軸及びY軸運動と平行(1)になるように定置し,円筒スコヤをその上に置く。
a) ダイヤルゲージを円筒スコヤにX軸方向と平行に当て,横フライスヘッドを測定長さa1, a2だけ
移動し,ダイヤルゲージの読みの最大差を直角度の偏差とする。
より精密な測定として,円筒スコヤを180°回転し,同じ手順で測定を繰り返し,それぞれの測定
位置での平均値及び最大差を記録する。
b) 次に,ダイヤルゲージを円筒スコヤにY軸方向と並行に当て,測定長さb1, b2について測定する。
注(1) 平行とは,直定規に当てたダイヤルゲージの読みが横フライスヘッドの動きの両端で同じ値を示
す状態をいう。

――――― [JIS B 6228 pdf 24] ―――――

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B 6228 : 2003
表 2 静的精度検査(続き)
単位 mm
検査事項
G17
横フライス主軸中心線と立てフライスヘッドの水平運動(Y軸)との平行度
a) 垂直YZ面内で
b) 水平XY面内で
備考 この検査は,取外し可能な横フライスヘッドには適用しない。
測定方法図
300
a)
b)
許容値
測定値
a)及びb)
a)
測定長さ 300について 0.03
b)
測定器
テストバー及びダイヤルゲージ
備考及びJIS B 6191の参照
5.422.3
横フライスヘッドを動きの下部位置に,クロスレールを動きの中央に固定する。
ダイヤルゲージを立てフライスヘッドに取付け,ダイヤルゲージを横フライス主軸にはめたテストバ
ーに,主軸端にできるだけ近くで,a) 垂直,及びb) 水平に当てる。
立てフライスヘッドを測定長さだけ移動させて読みをとる。
ダイヤルゲージの読みの最大差を平行度の偏差とする。
検査は,a)及びb)の両方について主軸の振れの平均位置で行う。

――――― [JIS B 6228 pdf 25] ―――――

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JIS B 6228:2003の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 8636-1:2000(MOD)

JIS B 6228:2003の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 6228:2003の関連規格と引用規格一覧