6
B 6502-1990
単位mm
番号 検査項目 測定方法 測定方法図 許容値
むら取り 自動かん
系(4) な系(5)
4 テ 前テ 前テーブル上面に精密水準 0.06/m 0.10/m
ー ーブ 器をかんな胴と平行及び直
ブ
ル ル 角に置き,下降位置から約
上 10mm上昇させ,その間に
下
運 おける精密水準器の読みの
動 最大差を測定値とする。
の 基準テーブル(7)上面に精密 − 0.10/m
基準
平
行 テー 水準器をかんな胴と平行に
度 ブル 置き,下降位置から約
100mm上昇させ,その間に
おける精密水準器の読みの
最大差を測定値とする。
5 定 前定 定規面上に直定規を対角線 1 000に 1 000に
規 規・ 上及びテーブル面と平行に ついて ついて
面
の 後定 置き,すきまをすきまゲー 0.10 0.10
真 規 ジで測定し,その最大値を
直 測定値とする。
度
前後 定規面上にまたがるように 1 000に −
定規 直定規を対角線上及びテー ついて
ブル面と平行に置き,すき 0.10
まをすきまゲージで測定
し,その最大値を測定値と
する。
6 テーブル テーブルロールの中央及び 0.08 0.08
ロールの 両端にテストインジケータ
振れ を当てて,テーブルロール
を手動で回転し,回転中に
おけるテストインジケータ
の読みの最大差を測定値と
する。
7 上横かん 上横かんな胴支持枠に精密 0.10/m 0.10/m
な胴上下 水準器を横かんな胴と平行
運動の平 に置き,下降位置から約
行度 100mm上昇させ,その間に
おける精密水準器の読みの
最大差を測定値とする。
8 立軸の振 立軸のフランジ面から 0.03 0.03
れ 50mmの位置にテストイン
ジケータを当てて,主軸を
手動で回転し,回転中にお
けるテストインジケータの
読みの最大差を測定値とす
る。
――――― [JIS B 6502 pdf 6] ―――――
7
B 6502-1990
単位mm
番号 検査項目 測定方法 測定方法図 許容値
むら取り 自動かん
系(4) な系(5)
9 主軸中心 直定規を立軸テーブル上面 振り回し 振り回し
線とテー 又は主テーブル上面に置 直径200 直径200
ブル上面 き,立軸に固定したテスト について について
との直角 インジケータをこれに当て 0.10 0.10
度 て振り回し,テストインジ
ケータの読みの最大差を測
定値とする。
10 立軸上下 立軸に固定したテストイン 0.05 0.05
運動とテ ジケータを立軸テーブル上
ーブル上 面又は主テーブル上面に定
面との直 置(10)した直角定規に当て
角度 て,立軸を最大移動量だけ
移動し,テストインジケー
タの読みの最大差を測定値
とする。
11 立軸の軸 立軸上端面にテストインジ 0.05 0.05
方向の動 ケータを当てて,立軸を軸
き 方向に揺すり(11),テストイ
ンジケータの読みの最大差
を測定値とする。
注(4) 手押かんな盤,むら取りかんな盤,むら取り二面かんな盤,むら取り四面かんな盤及び直角二面かん
な盤のうちの手押し機能,むら取り機能をもつもの。
(5) 自動一面かんな盤,自動二面かんな盤,自動三面かんな盤,自動四面かんな盤及び直角二面かんな盤
のうちの自動かんな盤の機能をもつもの。
(6) 測定距離が基準より小さい場合には,測定の許容値の数値を距離に比例させて換算する。この場合,
特に指定がない限り,換算した許容値の数値が0.005mm未満の場合には,0.005mmとする。
(7) 上部かんな胴をもつかんな盤では主テーブルを,主テーブルが独立していない場合は定盤全体。
(8) この測定は,横かんな胴の全長について,振れの最も少ない位置を基準として行う。
(9) この測定は,各うら刃部先端について行う。
(10) 定置する位置は,互いに直交する2か所とする。
(11) 軸方向に揺する力は,約150N{約15kgf}とする。
備考 その機能をもたないかんな盤では,表6中のこれに対応する検査項目を省略する。
――――― [JIS B 6502 pdf 7] ―――――
8
B 6502-1990
5.2 動的精度検査 かんな盤の動的精度検査は,表7による。
表7 動的精度検査」
単位 mm/s
番号 検査項目 測定方法 許容値
むら取り 自動かん
系(4) な系(5)
1 かんな胴 釣合い試験機で不釣合いの大きさを測定し,か6.3 6.3
の釣合い んな胴の質量から比不釣合いの大きさを求め,
良さ 回転速度から釣合い良さを計算する(12)。
en
釣合い良さ
.955
ここに,e : 比不釣合いの大きさ (mm)
n : 回転速度 (min−1 [{rpm}])
注(12) 二面釣合わせとする(JIS B 0905参照)。
参考 番号1の許容値は,JIS B 0905における釣合い良さの等級G6.3である。
6. 工作精度検査方法 かんな盤の工作精度検査は,表8による。
表8 工作精度検査
単位 mm
番号 検査項目 測定方法 測定方法図 許容値
むら取り 自動かん
系(4) な系(5)
1 ひら(13) 試験材のひら面を切削した 手押し送 −
面の真直 後,その切削面に1 000mm り1 000に
度 の直定規を対角線上及び長 ついて
手方向に当てて,すきまを 0.10
すきまゲージで測定し,そ 自動送り
の最大値を測定値とする。 1 000につ
いて
0.30
2 こば(14) 試験材のこば面を切削した 手押し送 −
面の真直 後,切削面に1 000mmの直 り1 000に
度 定規を当てて,すきまをす ついて
きまゲージで測定し,その 0.05
最大値を測定値とする。 自動送り
1 000につ
いて
0.15
3 厚さの精 試験材の表裏面をかんな胴 自動送り 0.10
度 の両端で同時に2枚切削し 0.10
て,それぞれの試験材につ
いて,図に示す周辺6か所
の厚さを外側マイクロメー
タで測定し,それぞれの最
大差を求め,その最大値を
測定値とする。
――――― [JIS B 6502 pdf 8] ―――――
9
B 6502-1990
単位 mm
番号 検査項目 測定方法 測定方法図 許容値
むら取り 自動かん
系(4) な系(5)
4 幅の精度 試験材の両こば面を3枚連 自動送り 0.10
続切削し,2枚目の試験材 0.10
について,中央及び両端の
幅をノギスで測定し,その
最大差を測定値とする。
5 切削面の 試験材の直交する二面を3 手押し送 0.10
直角度 枚連続切削し,2枚目の試 り100に
験材について,その切削面 ついて
に直角定規を当てて,すき 0.10
まをすきまゲージで測定す 自動送り
る。 100につ
この測定は,試験材の中央 いて
及び両端の3か所で行い, 0.10
その最大値を測定値とす
る。
注(13) 幅が広い材面。
(14) 幅が狭い材面。
備考1. 試験材は,あらかじめ必要な前加工をする。
2. その機能をもたないかんな盤では,表8中のこれに対応する検査項目を省略する。
3. 3枚連続切削の必要がないものは,最小枚数で行う。
関連規格 JIS B 6501 木材加工機械の試験方法通則
JIS B 7737 釣合い試験機
JIS Z 8203 国際単位系 (SI) 及びその使い方
――――― [JIS B 6502 pdf 9] ―――――
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B 6502-1990
丸のこ盤及びかんな盤関係JIS原案作成委員会 構成表(敬称略)
氏名 所属
(委員長) 福 井 尚 東京農業大学農学部
桑 原 茂 樹 通商産業省機械情報産業局
吉 田 藤 夫 工業技術院標準部
木 下 敍 幸 農林水産省林野庁森林総合研究所
喜多山 繁 東京農工大学農学部
池 田 順 一 財団法人日本規格協会
菊 地 俊 一 大進工業株式会社
佐 藤 久 社団法人全国家具工業連合会
谷 口 丑五郎 有限会社谷口建具店
児 玉 実 木材加工技術コンサルタント
谷 野 八 郎 庄田鉄工株式会社技術部
合 瀬 豊 飯田工業株式会社開発部
堀 井 衛 有限会社永和工業所
世 古 禎 徳 株式会社菊川鉄工所設計部
近 藤 昌 三 株式会社太洋製作所
墨 岡 勇 株式会社平安鉄工所
村 上 勝 社団法人全国木工機械工業会
JIS B 6502:1990の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 7568:1968(NEQ)
- ISO 7569:1986(NEQ)
- ISO 7570:1986(NEQ)
- ISO 7571:1986(NEQ)
JIS B 6502:1990の国際規格 ICS 分類一覧
JIS B 6502:1990の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB0114:1997
- 木材加工機械―用語
- JISB0905:1992
- 回転機械―剛性ロータの釣合い良さ
- JISB6507:1981
- 木材加工機械の安全通則
- JISB6521:1978
- 木材加工機械の騒音測定方法
- JISB6601:1983
- 自動一面かんな盤の構造の安全基準