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JIS B 7090:1999 規格概要
この規格 B7090は、光学材料,光学系及び光学機器,並びに眼用レンズの特性を記述するために使用する二つの基準波長について規定。これに付随して主分散及びアッベ数を定義。
JISB7090 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B7090
- 規格名称
- 光学及び光学機器―基準波長
- 規格名称英語訳
- Optics and optical instruments -- Reference wavelengths
- 制定年月日
- 1999年11月20日
- 最新改正日
- 2015年10月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 7944:1998(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 17.180.01
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 1999-11-20 制定日, 2006-03-25 確認日, 2010-10-01 確認日, 2015-10-20 確認
- ページ
- JIS B 7090:1999 PDF [3]
B 7090 : 1999
まえがき
この規格は,工業標準化法に基づいて,日本工業標準調査会の審議を経て,通商産業大臣が制定した日
本工業規格である。
(pdf 一覧ページ番号 )
――――― [JIS B 7090 pdf 1] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 7090 : 1999
光学及び光学機器−基準波長
Optics and optical instruments−Reference wavelengths
序文 この規格は,1998年に第2版として発行されたISO 7944, Optics and optical instruments−Reference
wavelengthsを翻訳し,技術的内容を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格にない事項である。
1. 適用範囲 この規格は,光学材料,光学系及び光学機器,並びに眼用レンズの特性を記述するために
使用する二つの基準波長について規定する。
また,これに付随して,主分散及びアッベ数を定義する。
2. 基準波長,主分散及びアッベ数
2.1 一般的事項 基準波長は,水銀e線546.07nm(2.2参照)とヘリウムd線587.56nm(2.3参照)とす
る。
眼光学関連分野以外は,基準波長として水銀e線を使用する。
基準波長に加えて,必要に応じて使用してもよい波長(推奨波長)は,表1,表2及び表3による。
備考1. 眼光学関連分野においても,将来はただ一つの基準波長を目標としている。
なお,国内の眼光学関連分野においては,基準波長としてe線の使用を推奨する。
2. この規格におけるすべての波長は.標準空気[分光学的標準空気;炭酸ガス0.03%を含む15℃,
1気圧 (=101.325kPa) の乾燥空気]中における値である。
2.2 基準波長,水銀e線546.07nm 基準波長,水銀e線(緑)546.07nmに対する屈折率neにおける主分
散は,nF −nc である。
ここに, nF : カドミウムF 線(青)に対する屈折率
nc : カドミウムC 線(赤)に対する屈折率
アッベ数veは,基準波長に対する屈折率と主分散とを用いて,次の式で定義する。
ne 1
ve
nF nC
2.3 基準波長,ヘリウムd線587.56nm 基準波長,ヘリウムd線(黄)587.56nmに対する屈折率ndに
おける主分散は,nF−nCである。
ここに, nF : 水素F線(青)に対する屈折率
nC : 水素C線(赤)に対する屈折率
アッベ数vdは,基準波長に対する屈折率と主分散とを用いて,次の式で定義する。
nd 1
vd
nF nC
――――― [JIS B 7090 pdf 2] ―――――
2
B 7090 : 1999
表1 基準波長と可視光線領域及び紫外線領域における推奨波長
水銀 水銀 水銀 カドミウム 水素 水銀 ヘリウム カドミ 水素 ヘリウム
i線 h線 g線 F 線 F 線 e線 d線 ウム C線 r線
スペクトル線
(紫外)(紫) (青) (青) (青)(緑) (黄) C 線 (赤) (赤)
(赤)
元素 Hg Hg Hg Cd H Hg He Cd H He
波長nm 365.01(1) 404.66 435.83
479.99 486.13 546.07587.56 643.85 656.27 706.52
基準波長nm − − − − − 546.07 587.56 − − −
基準波長に対す − − − − − ne nd − − −
る屈折率
注(1) 3重線のうち,この波長のスペクトル線を使うことが望ましい。
表2 赤外線領域における推奨波長
元素 Rb Cs Hg Hg Hg Hg Hg Hg Hg
波長nm 780.0 852.11(1) 1 013.98(2) 1 128.66 1 395.1 1 529.6 1 813.1 1 970.1 2 325.4
注(1) セシウムs線
(2) 水銀t線
表3 レーザーの推奨波長
励起媒質 He-Ne He-Ne Nd : YAG
波長nm 543.5 632.8 1 064.1
JIS B 7090:1999の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 7944:1998(MOD)
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