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JIS B 7263-3:2005 規格概要
この規格 B7263-3は、射撃を目的とする空気銃,拳銃及びライフル銃に取り付けて使用するライフルスコープの試験方法について規定。
JISB7263-3 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B7263-3
- 規格名称
- 望遠鏡試験方法―第3部―ライフルスコープ
- 規格名称英語訳
- Optics and optical instruments -- Test methods for telescopic systems -- Part 3:Test methods for telescopic sights
- 制定年月日
- 2005年3月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 14490-3:2004(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 37.020
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2005-03-20 制定日, 2009-10-01 確認日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS B 7263-3:2005 PDF [10]
B 7263-3 : 2005 (ISO 14490-3 : 2004)
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本望遠鏡工業会(JTMA)/財団法
人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標
準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
制定に当たっては,日本工業規格(日本産業規格)と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格(日本産業規格)の作成及び日
本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 14490-3:2004,Optics and optical
instruments―Test methods for telescopic systems―Part 3: Test methods for telescopic sightsを基礎として用いた。
この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の
実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会
は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新
案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。
JIS B 7263の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 7263-1 第1部 : 基本特性(予定)
JIS B 7263-2 第2部 : 双眼鏡(予定)
JIS B 7263-3 第3部 : ライフルスコープ
JIS B 7263-4 第4部 : 天体望遠鏡(予定)
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――――― [JIS B 7263-3 pdf 1] ―――――
B 7263-3 : 2005 (ISO 14490-3 : 2004)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1. 適用範囲・・・・[1]
- 2. 引用規格・・・・[1]
- 3. 定義・・・・[1]
- 4. 試験方法・・・・[1]
- 4.1 光軸上視差・・・・[1]
- 4.2 視差・・・・[3]
- 4.3 射出ひとみ距離・・・・[4]
- 4.4 レチクル斜行・・・・[6]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 7263-3 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 7263-3 : 2005
(ISO 14490-3 : 2004)
望遠鏡試験方法―第3部―ライフルスコープ
Optics and optical instruments-Test methods for telescopic systems- Part 3: Test methods for telescopic sights
序文
この規格は,2004年に第1版として発行されたISO 14490-3,Optics and optical instruments−Test
methods for telescopic systems−Part 3: Test methods for telescopic sightsを翻訳し,技術的内容及び規格票の様
式を変更することなく作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
1. 適用範囲
この規格は,射撃を目的とする空気銃,拳銃及びライフル銃に取り付けて使用するライフ
ルスコープの試験方法について規定する。
備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。
なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21に基づき,IDT(一致している),MOD(修
正している),NEQ(同等でない)とする。
ISO 14490-3:2004,Optics and optical instruments−Test methods for telescopic systems−Part 3: Test
methods for telescopic sights (IDT)
2. 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す
る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7157 望遠鏡用語
備考 ISO 14132-1:2002,Optics and optical instruments − Vocabulary for telescopic systems − Part 1:
General terms and alphabetical indexes of terms in ISO 14132及びISO 14132-3:2002,Optics and
optical instruments − Vocabulary for telescopic systems − Part 3: Terms for telescopic sightsか
らの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 7157による。
4. 試験方法
4.1 光軸上視差
4.1.1 一般 この試験方法は,ライフルスコープのレチクルとライフルスコープの対物レンズが形成する
像との間の軸距離を測定するものである。距離P'axは,毎メートル(m-1)単位で表す。
4.1.2 測定機器 測定機器の試験構成の概略を図1に示す。
――――― [JIS B 7263-3 pdf 3] ―――――
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B 7263-3 : 2005 (ISO 14490-3 : 2004)
1 コリメータ 6 フィルタ
2 ライフルスコープ 7 コリメータのレチクル
3 視度望遠鏡 8 ライフルスコープのレチクル
4 視点 9 コリメータのレチクルの像
5 照明装置 10 視度望遠鏡のレチクル
図 1 試験構成の概略(光軸上視差)
4.1.2.1 コリメータ コリメータは,ライフルスコープの対物レンズの直径よりも大きな有効径及びコリ
メータレンズの直径の少なくとも10倍の焦点距離をもつものとする。
コリメータのレチクルは,十字線とする。このレチクルの軸位置は正確に調整し,ライフルスコープの
照準設定距離において,虚像を形成するものとする。
4.1.2.2 ライフルスコープ ライフルスコープは,ライフルスコープの対物レンズが完全に照らされる位
置に,コリメータの光軸と平行になるように調整する。
ライフルスコープのレチクルは,調整範囲の中心に位置させる。
4.1.2.3 視度望遠鏡 視度望遠鏡は,ライフルスコープの射出ひとみよりも大きな口径及び正確な測定が
保証できる倍率(3x6x)をもつものとする。
4.1.3 測定手順 視度望遠鏡のレチクル(図1の10)の像が鮮明に映るように視度望遠鏡の接眼レンズを調
整し,視度望遠鏡をゼロに設定する。
視度望遠鏡をのぞきながらライフルスコープの接眼レンズの焦点を調整し,ライフルスコープのレチク
ル(図1の8)に合わせ,鮮明な像が映るようにする。
固定接眼レンズのライフルスコープについては,視度望遠鏡を使用して,ライフルスコープのレチクル
(図1の8)に焦点を合わせる。
視度望遠鏡の視度の設定を調整して,コリメータのレチクルの像(図1の9)が鮮明に映るようにする。
像空間内の光軸上視差P'ax(m-1)は,視度望遠鏡上の二つの読み値の差によって測定する。
P'axの測定誤差は,次の式(1)を超えてはならない。
7,2mm (1)
D2'
ここに, D' : 射出ひとみ径(mm)。7 mmを超える射出ひとみ径については,
計算式の中の値を,D'=7 mmとする。
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3
B 7263-3 : 2005 (ISO 14490-3 : 2004)
物体空間内の光軸上視差Pax(m-1)の計算は,次の式(2)による。
Pax
Pax 2
(pdf 一覧ページ番号 )
ここに, Γ : ライフルスコープの倍率。
備考 ライフルスコープの像質は,測定誤差に影響する。
4.2 視差
4.2.1 一般 この試験方法は,光軸上観察及び光軸外観察のための照準線間の角度偏りの測定を行うもの
である。
備考 約2 mm以下の射出ひとみ径については,光軸上視差の試験方法だけが該当する。
4.2.2 測定機器 測定機器の試験構成の概略を図2に示す。
1 コリメータ 6 フィルタ
2 ライフルスコープ 7 コリメータのレチクル
3 視度望遠鏡 8 軸外光絞り
4 視点 9 ライフルスコープのレチクル削除
5 照明装置 10 視度望遠鏡のレチクル
d 光絞り径(mm)
図 2 試験構成の概略 : 視差
4.2.2.1 コリメータ コリメータは,ライフルスコープの対物レンズの径よりも大きな有効径及びコリメ
ータレンズの径の少なくとも10倍の焦点距離をもつものとする。
コリメータのレチクルは,十字線とする。このレチクルの軸位置は正確に調整し,ライフルスコープの
照準設定距離において,虚像を形成するものとする。
照明装置は,コリメータの口径全体に均質の明るさを生み出すものとする。色収差を防止するために,
緑色(約0.55 ィルタを使用する。
4.2.2.2 ライフルスコープ ライフルスコープは,ライフルスコープの対物レンズが完全に照らされる位
置に,コリメータの光軸と平行になるように調整する。
ライフルスコープのレチクルは,調整範囲の中心に位置させる。
4.2.2.3 光絞り 光絞りは,次の直径d (mm)をもつものとする。
d 2.1( )1.0 (3)
――――― [JIS B 7263-3 pdf 5] ―――――
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- 規格名称
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- 望遠鏡用語