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JIS B 8032-14:2021 規格概要
この規格 B8032-14は、往復動内燃機関に使用する呼び径200 mm以下のピストンリングのスチール製キーストンリングのタイプT,TB,TBA,TM,K,KB,KBA及びKMの基本的寸法及び特性について規定。
JISB8032-14 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8032-14
- 規格名称
- 内燃機関―小径ピストンリング―第14部 : スチール製キーストンリング
- 規格名称英語訳
- Internal combustion engines -- Small diameter piston rings -- Part 14:Keystone rings made of steel
- 制定年月日
- 2014年3月20日
- 最新改正日
- 2021年12月20日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 6624-3:2017(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 21.240, 27.020, 43.060.10
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2014-03-20 制定日, 2018-10-22 確認日, 2021-12-20 改正
- ページ
- JIS B 8032-14:2021 PDF [27]
B 8032-14 : 2021
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[1]
- 4 一般・・・・[2]
- 5 リングの一般諸元及び呼び方の例・・・・[2]
- 5.1 タイプT-ストレートフェースキーストンリング6°の一般諸元及び呼び方・・・・[2]
- 5.2 タイプTB-バレルフェースキーストンリング6°の一般諸元及び呼び方・・・・[3]
- 5.3 タイプTBA-非対称バレルフェースキーストンリング6°の一般諸元及び呼び方・・・・[4]
- 5.4 タイプTM-テーパフェースキーストンリング6°の一般諸元及び呼び方・・・・[6]
- 5.5 タイプK-ストレートフェースキーストンリング15°の一般諸元及び呼び方・・・・[7]
- 5.6 タイプKB-バレルフェースキーストンリング15°の一般諸元及び呼び方・・・・[8]
- 5.7 タイプKBA-非対称バレルフェースキーストンリング15°の一般諸元及び呼び方・・・・[9]
- 5.8 タイプKM-テーパフェースキーストンリング15°の一般諸元及び呼び方・・・・[10]
- 6 共通諸元・・・・[11]
- 6.1 リングの外周R面取り及び内周R面取り・・・・[11]
- 6.2 リングの上面インターナルベベル寸法・・・・[12]
- 6.3 タイプTM又はKM-機械加工(LM)又はラッピング(LP)した当たり出し仕上げ外周面・・・・[13]
6.4 タイプT,TB,TBA,TM,及びK,又はタイプKB,KBA及びKMリングのコーティング部形状
及びコーティング厚さ 13
- 7 張力補正係数・・・・[16]
- 8 寸法・・・・[17]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[25]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 8032 pdf 1] ―――――
B 8032-14 : 2021
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本陸用内燃機関協会(LEMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日
本産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日
本産業規格である。これによって,JIS B 8032-14:2014は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 8032規格群(内燃機関−小径ピストンリング)は,次に示す部で構成する。
JIS B 8032-1 第1部 : 用語
JIS B 8032-2 第2部 : 測定方法
JIS B 8032-3 第3部 : 材料
JIS B 8032-4 第4部 : 一般仕様
JIS B 8032-5 第5部 : 品質要求事項
JIS B 8032-6 第6部 : 鋳鉄製レクタンギュラリング
JIS B 8032-7 第7部 : スチール製レクタンギュラリング
JIS B 8032-8 第8部 : 鋳鉄製スクレーパリング
JIS B 8032-9 第9部 : 鋳鉄製キーストンリング
JIS B 8032-10 第10部 : 鋳鉄製ハーフキーストンリング
JIS B 8032-11 第11部 : オイルコントロールリング
JIS B 8032-12 第12部 : コイルエキスパンダ付きオイルコントロールリング
JIS B 8032-13 第13部 : スチール組合せオイルコントロールリング
JIS B 8032-14 第14部 : スチール製キーストンリング
JIS B 8032-15 第15部 : スチール製ハーフキーストンリング
JIS B 8032-16 第16部 : コイルエキスパンダ付き鋳鉄製薄幅オイルコントロールリング
JIS B 8032-17 第17部 : コイルエキスパンダ付きスチール製オイルコントロールリング
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 8032 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
B 8032-14 : 2021
内燃機関−小径ピストンリング−第14部 : スチール製キーストンリング
Internal combustion engines-Small diameter piston rings- Part 14: Keystone rings made of steel
序文
この規格は,2017年に第2版として発行されたISO 6624-3を基とし,我が国の実情に合わせて技術的
内容を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。技術的差
異の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,往復動内燃機関に使用する呼び径200 mm以下のピストンリング(以下,リングという。)
のスチール製キーストンリングのタイプT,TB,TBA,TM,K,KB,KBA及びKMの基本的寸法及び特
性について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 6624-3:2017,Internal combustion engines−Piston rings−Part 3: Keystone rings made of steel(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”こと
を示す。
2 引用規格
次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項
を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 8032-2 内燃機関−小径ピストンリング−第2部 : 測定方法
JIS B 8032-4 内燃機関−小径ピストンリング−第4部 : 一般仕様
注記 対応国際規格における引用規格 : ISO 6621-4,Internal combustion engines−Piston rings−Part 4:
General specifications
3 用語及び定義
この規格には,定義する用語はない。
――――― [JIS B 8032 pdf 3] ―――――
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B 8032-14 : 2021
4 一般
キーストンリングのタイプは,表1表3及び図1図8に規定する。共通諸元及び寸法は,表4表10
及び図9図16に規定する。表11及び表12は,様々なタイプの張力補正係数を示す。表13及び表14は,
キーストンリング6°及び15°の寸法及び張力をそれぞれ示す。
なお,キーストンリングの角度については,JIS B 8032-2を適用する。
5 リングの一般諸元及び呼び方の例
5.1 タイプT-ストレートフェースキーストンリング6°の一般諸元及び呼び方
5.1.1 一般諸元
タイプTのリングの一般諸元は,図1による。
各部の寸法及び張力は,表13による。
単位 mm
A法 : a6基準,h3測定値
B法 : h3基準,a6測定値
注a) 製造方法によっては,側面角の許容差は累加値にはならない。
図1−タイプT
5.1.2 呼び方の例
リングの呼び方の例を,次に示す。
――――― [JIS B 8032 pdf 4] ―――――
3
B 8032-14 : 2021
例 呼び径d1=90 mm,呼び幅h1=2.5 mm,スチール(材料小分類MC62)製で,図1に示す一般諸元
をもち,厚さ0.1 mm以上の外周全面クロムめっきを施したものの呼び方は,次のようになる。
ピストンリング JIS B 8032-14 T-90×2.5-MC62/CR2
5.2 タイプTB-バレルフェースキーストンリング6°の一般諸元及び呼び方
5.2.1 一般諸元
タイプTBのリングの一般諸元は,図2及び表1による。
各部の寸法及び張力は,表13による。
単位 mm
A法 : a6基準,h3測定値
B法 : h3基準,a6測定値
注a) 製造方法によっては,側面角の許容差は累加値にはならない。
図2−タイプTB
――――― [JIS B 8032 pdf 5] ―――――
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JIS B 8032-14:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 6624-3:2017(MOD)
JIS B 8032-14:2021の国際規格 ICS 分類一覧
- 43 : 自動車工学 > 43.060 : 自動車用エンジン > 43.060.10 : エンジンブロック及び内部部品
- 27 : エネルギー及び熱伝達工学 > 27.020 : 内燃機関
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.240 : ロータリ往復動機構及びその部品
JIS B 8032-14:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISB8032-2:2016
- 内燃機関―小径ピストンリング―第2部:測定方法
- JISB8032-4:2015
- 内燃機関―小径ピストンリング―第4部:一般仕様