JIS B 8392-6:2006 圧縮空気―第6部:ガス状汚染物質含有量の試験方法 | ページ 3

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B 8392-6 : 2006 記号
附属書C表 1 附属書C図1で使用されている主要記号
記号 説明 記号 説明
A サンプルの入った袋 R1, R2 空気及び燃料用減圧弁
B 冷却槽及びサンプルからの凝縮水(1) 3, R4,R5 サンプル流れ制御用減圧弁
C NO2からNOへの変換器 SL サンプルライン (3)
CAS 圧縮空気サンプル SO2 二酸化硫黄用NDIR分析器
サンプル抽出点の圧力制御及び圧縮空
CO 一酸化炭素NDIR分析器 SP
気ラインの流量監視
HFID分析器への流入サンプル流れ温
CO2 二酸化炭素NDIR分析器 T1
度計
HCLD分析器への流入サンプル流れ温
FL1, FL2, FL3 分岐サンプル流量計 T2
度計
FL4, FL5,FL6,
分析器通過流量計 T3 NO2からNOへの変換器の温度計
FL7
G1, G2, G3 分析サンプルライン圧力計 T4 槽温度計
サンプル抽出及びサンプルプローブラ
HC HFID V1
イン閉止用バルブ
HCLD HCLD窒素酸化物分析器 V10, V11 分析器への流量調整ニードルバルブ
V2, V3,V4, 分析器へサンプル,ゼロガス及び校正
HFID HFID炭化水素分析器
V5,V6 ガス流れを導く切換弁
ステンレス又はPTFE製加熱サンプ NO2からNOへの変換器をバイパスす
HSL1, HSL2 V7, V8
リングライン (2) る3ポート弁
NO2からNOへの変換器流れ及びバイ
NO 加熱化学発光検出器 V9
パス流れのバランス用ニードルバルブ
V12, V13,V14 減圧弁からの空気の排気を制限するニ
P ポンプ
ードルバルブ
注(1) 槽は,氷又は冷凍機によって0+4 ℃の温度に保たなければならない。
(2) 温度を95 ℃200 ℃の間に保たなければならない。
(3) 加熱されることもあるので,サンプルラインはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)又はステンレスでなければ
ならない。
C.2 サンプルの計測 分析器の調整操作後,記録計又は同等のデータ記録器に記録する。室内空気又は
代用の空気が,システムに圧送されている間,サンプルの入ったバッグを分析システムに3ポート弁で接
続する。次に弁の位置を切り換えると,システムを通してサンプルが圧送されている間,分析器は汚染物
質濃度の読みを示す。この読みは,生成サンプルの濃度値に関して少なくとも3分間安定していなければ
ならない。また,読みはすべての時間にわたって記録する。実際の濃度値は,手動による記録の解釈又は,
3分間分析器の応答が安定したとみなしたときの評価装置によって示すことができる。その後,濃度値を
印字する。

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B 8392-6 : 2006 説明
附属書D(参考)現場測定のための装備―サンプリング及び測定方法−
ガス検知管によるサンプリング
この附属書は,本体に関連する事柄を補足するもので,規定の一部ではない。
D.1 サンプリング装置 サンプルは,圧縮空気ラインから採取する。測定した濃度は,ガラス管上の目盛
及び色調変化の位置で確認することができる。サンプリング測定は,信頼水準に到達するまで繰り返す。
附属書D図1は,分析装置としてガス検知管を使用したときの配置例を示す。
1 圧縮空気システム(サンプリングポイント)
2 減圧弁
3 ニードルバルブ
4 流量計
5 ガス検知管
6 圧力計
附属書D図 1 配置例
D.2 測定装置 圧縮空気源の汚染ガス濃度値を測定する方法は,次による。その方法は,検知管として一
般的にも広い範囲に使用される。
検知管は,一つの汚染物質だけでなく多くの関連したガス状汚染物に使用される。これらの検知管の原
理は,色の変化で測定する充てん剤の特有の化学反応による。これらは,チューブの予測汚染濃度範囲と
等しい試薬の量で範囲を限定する。なぜならば,化学反応は化学量論的反応に従うので,測定した濃度が
正確に定義された容積に含まれるならば,検出管の読みは有効な数値を示すからである。
この方法の測定反応は,汚染物質濃度がチューブを通るサンプリング流量,サンプリング時間に比例し
て進行する色の面積を伴う変化である。

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B 8392-6 : 2006 説明
参考文献
[1] JIS B 0142 油圧及び空気圧用語
備考 ISO 5598,Fluid power systems and components−Vocabularyからの引用事項は,この規
格の該当事項と同等である。
[2] JIS B 8008-1 往復動内燃機関−排気排出物測定−第1部 : ガス状排出物及び粒子状排出物の台
上測定
備考 ISO 8178-1,Reciprocating internal combustion engines−Exhaust emission measurement−
Part 1: Test-bed measurement of gaseous and particulate exhaust emissionsからの引用事項
は,この規格の該当事項と同等である。
[3] JIS B 8392-3 空気圧−第3部 : 湿度測定方法
備考 ISO 8573-3,Compressed air−Part 3:Test methods for measurement of humidityが,この規
格と一致している。
[4] ISO 3857-1,Compressors, pneumatic tools and machines−Vocabulary−Part 1:General
[5] EN 1231,Workplace atmospheres−Short term detector tube measurement systems−Requirements and
test methods

JIS B 8392-6:2006の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 8573-6:2003(IDT)

JIS B 8392-6:2006の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 8392-6:2006の関連規格と引用規格一覧