この規格ページの目次
JIS B 8615-3:2015 規格概要
この規格 B8615-3は、住宅用,商業用及び工業用の空冷式エアコンディショナ及び空気対空気ヒートポンプにおいて,工場で製作し,電気で駆動し,かつ,機械的な圧縮機構を使用したマルチ形機器(マルチシステムともいう)の定格及び運転性能試験方法について規定。
JISB8615-3 規格全文情報
- 規格番号
- JIS B8615-3
- 規格名称
- エアコンディショナ―第3部 : マルチ形エアコンディショナ及び空気対空気ヒートポンプ―定格性能及び運転性能試験方法
- 規格名称英語訳
- Multiple split-system air-conditioners and air-to-air heat pumps -- Testing and rating for performance
- 制定年月日
- 2015年3月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- ISO 15042:2011(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 23.120, 27.080
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2015-03-20 制定日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS B 8615-3:2015 PDF [101]
B 8615-3 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[2]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 記号・・・・[5]
- 5 風量設定・・・・[7]
- 5.1 一般・・・・[7]
- 5.2 ダクト接続形室内機の風量設定・・・・[7]
- 5.3 定格のための機外静圧(ESP)・・・・[7]
- 5.4 直吹き形室内機の風量設定(室内側空気エンタルピー試験法を用いる場合)・・・・[7]
- 5.5 室外側風量の設定・・・・[7]
- 5.6 室内送風機のない機器・・・・[8]
- 6 冷房試験・・・・[8]
- 6.1 冷房能力試験・・・・[8]
- 6.2 冷房過負荷試験・・・・[10]
- 6.3 冷房低温試験及び氷結通風妨害試験・・・・[11]
- 6.4 氷結滴下試験(直吹き形室内機に適用)・・・・[13]
- 6.5 凝縮水処理及び露付き試験・・・・[13]
- 7 暖房試験・・・・[14]
- 7.1 暖房能力試験・・・・[14]
- 7.2 暖房過負荷試験・・・・[19]
- 7.3 暖房極低温試験・・・・[20]
- 7.4 自動除霜試験・・・・[21]
- 8 冷暖同時運転試験(削除)・・・・[21]
- 8.1 冷暖同時運転するときの能力試験(削除)・・・・[21]
- 9 試験方法及び測定の不確かさ・・・・[22]
- 9.1 試験方法・・・・[22]
- 9.2 測定の不確かさ・・・・[22]
- 9.3 冷房能力試験及び定常暖房能力試験における試験条件の許容差・・・・[23]
- 9.4 運転性能試験における試験条件の許容差・・・・[24]
- 10 試験結果・・・・[25]
- 10.1 能力試験結果・・・・[25]
- 10.2 測定値の記録・・・・[26]
- 10.3 試験報告書・・・・[26]
- 11 表示事項・・・・[29]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS B 8615-3 pdf 1] ―――――
B 8615-3 : 2015
pdf 目次
ページ
- 11.1 機器の銘版・・・・[29]
- 11.2 機器銘版の記載事項・・・・[29]
- 11.3 追加情報(削除)・・・・[29]
- 12 定格表示・・・・[29]
- 12.1 標準定格・・・・[29]
- 12.2 その他の定格・・・・[30]
- 附属書A(規定)ダクト接続形機器の風量設定・・・・[31]
- 附属書B(規定)試験における要求事項・・・・[35]
- 附属書C(参考)風量測定・・・・[41]
- 附属書D(規定)室形熱量計試験法・・・・[46]
- 附属書E(規定)室内側空気エンタルピー試験法・・・・[53]
- 附属書F(参考)部分負荷における能力試験とEER及びCOPの決定・・・・[61]
- 附属書G(参考)室内機の個別能力試験・・・・[62]
- 附属書H(規定)冷暖同時運転するときの能力試験方法(削除)・・・・[63]
- 附属書I(参考)圧縮機校正試験法・・・・[64]
- 附属書J(参考)冷媒エンタルピー試験法・・・・[66]
- 附属書K(参考)室外側空気エンタルピー試験法・・・・[67]
- 附属書L(参考)室内側室形熱量計による確認試験方法・・・・[70]
- 附属書M(参考)室外側室形熱量計による確認試験方法・・・・[72]
- 附属書N(参考)平衡式室形熱量計による確認試験方法・・・・[74]
- 附属書O(参考)冷房凝縮水流量の測定・・・・[75]
- 附属書P(規定)送風機のない室内コイルだけの機器の定格のための追加要求事項・・・・[76]
- 附属書Q(参考)7.1に規定する暖房能力試験手順の図解例・・・・[79]
- 参考文献・・・・[86]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[87]
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS B 8615-3 pdf 2] ―――――
B 8615-3 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本冷凍空調工業会(JRAIA)
及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出
があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS B 8615の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS B 8615-1 第1部 : 直吹き形エアコンディショナ及びヒートポンプ−定格性能及び運転性能試験法
JIS B 8615-2 第2部 : ダクト接続形エアコンディショナ及び空気対空気ヒートポンプ−定格性能及び
運転性能試験方法
JIS B 8615-3 第3部 : マルチ形エアコンディショナ及び空気対空気ヒートポンプ−定格性能及び運転
性能試験方法
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日本工業規格(日本産業規格) JIS
B 8615-3 : 2015
エアコンディショナ−第3部 : マルチ形エアコンディショナ及び空気対空気ヒートポンプ−定格性能及び運転性能試験方法
Multiple split-system air-conditioners and air-to-air heat pumps- Testing and rating for performance
序文
この規格は,2011年に第1版として発行したISO 15042を基とし,我が国の事情を考慮して技術的内容
を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。変更の一
覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,住宅用,商業用及び工業用の空冷式エアコンディショナ及び空気対空気ヒートポンプにお
いて,工場で製作し,電気で駆動し,かつ,機械的な圧縮機構を使用したマルチ形機器(マルチシステム
ともいう)の定格及び運転性能試験方法について規定する。これらのマルチ形機器には,室内送風機をも
つ直吹き形室内機及び/又はダクト接続形室内機,並びに室内送風機のない室内機で構成するものを含む。
また,これらのマルチ形機器は,室外機と個別運転できるように設計される二つ以上の室内機との組み合
わせで運転できるよう設計する。さらに,冷房運転する室内機からの回収熱を,同じシステムの暖房運転
する他の室内機の暖房運転に利用できるような冷暖同時マルチ形機器として設計するものがある。
この規格の試験及び定格に対する要求事項は,製造業者が指定する組合せで使用することを基本とする。
この規格は,次の機器には適用しない。
a) 水冷式エアコンディショナ又は水対空気(水熱源)ヒートポンプ
b) 凝縮器用の排気ダクトをもつ移動形機器(シングルダクト形機器)
c) 完全な冷凍システムを構成しない個々の組立品
d) 吸収式冷凍サイクルを用いる機器
e) 一つ以上の冷凍システム,一つ以上の室外機及び二つ以上の室内機から構成し,一つのサーモスタッ
ト又はコントローラで制御する機器(全ての室内機を常に同時運転するマルチ形機器)(試験方法は,
JIS B 8615-1を参照。)
この規格は,実際の運転状態におけるエネルギー消費効率のよりよい指標を提供するために,いくつか
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2
B 8615-3 : 2015
の国で要求される期間エネルギー消費効率又は部分負荷による期間エネルギー消費効率の算出方法につい
ては規定しない。
注記1 この規格では,用語“機器”,“マルチ形機器”,“システム”及び“マルチシステム”は,マ
ルチ形エアコンディショナ及び/又はマルチ形空気対空気ヒートポンプの意味で用いる。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 15042:2011,Multiple split-system air-conditioners and air-to-air heat pumps−Testing and rating
for performance(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。
JIS B 8615-1:2013 エアコンディショナ−第1部 : 直吹き形エアコンディショナ及びヒートポンプ−
定格性能及び運転性能試験法
注記 対応国際規格 : ISO 5151:2010,Non-ducted air conditioners and heat pumps−Testing and rating for
performance(MOD)
3 用語及び定義
この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1
標準空気(standard air)
温度20.0 ℃及び標準大気圧101.325 kPaにおいて,密度1.204 kg/m3の乾き空気。
3.2
全能力(full capacity)
全ての室内機及び室外機が,同じモードで運転するときの機器の能力。
3.3
潜熱冷房能力,除湿能力(latent cooling capacity,room dehumidifying capacity)
機器が単位時間当たりに温調する空間から除去できる潜熱量。
注記 潜熱冷房能力・除湿能力の単位は,Wで表記する。
3.4
部分負荷能力(part-load capacity)
容量比が1未満であるときの機器の能力。
3.5
容量比(capacity ratio)
定格条件での,全ての運転する室内機の呼称冷房能力の総和と室外機の呼称冷房能力との比。
3.6
暖房能力(heating capacity)
機器が単位時間当たりに温調する空間に供給できる熱量。ただし,補助ヒータは含まない。
注記 暖房能力の単位は,Wで表記する。
――――― [JIS B 8615-3 pdf 5] ―――――
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JIS B 8615-3:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- ISO 15042:2011(MOD)
JIS B 8615-3:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 27 : エネルギー及び熱伝達工学 > 27.080 : ヒートポンプ
- 23 : 一般的に利用される流体システム及びその構成要素 > 23.120 : 換気装置.ファン.空調装置
JIS B 8615-3:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称