JIS B 8826-1:2015 クレーン―通路及び保護装置―第1部:一般 | ページ 5

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B 8826-1 : 2015
附属書A
(参考)
滑りにくい表面の例
A.1 滑りにくい表面の例
滑りにくい表面(抵抗表面)の例を,次に示す。
a) しま(縞)鋼板 : 圧延によって表面に連続した突起を付けた鋼板。
b) エキスパンドメタル : のこ(鋸)刃状の表面りょう(稜)線をもつダイアモンド模様のグレーティン
グ。
c) 砂コート : ペイントを含む砂によってコーティングされた表面,又はペイントの乾燥前に砂でコーテ
ィングされた表面。
d) コーティングされた滑り止めフィルム : シリコンカーバイドの研磨剤粒子によってコーティングされ
たプラスチックフィルムから構成された高摩擦の織られた板状の材料。フィルムの裏面は圧着用の接
着剤がコーティングされている。

――――― [JIS B 8826-1 pdf 21] ―――――

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B 8826-1 : 2015
B8
2
附属書JA
82
(参考)
6-
1 : 2
JISと対応国際規格との対比表
015
JIS B 8826-1:2015 クレーン−通路及び保護装置−第1部 : 一般 ISO 11660-1:2008,Cranes−Access, guards and restraints−Part 1: General
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
3 用語,定3.1.3 階段 3.1.3 JISとほぼ同じ 変更 ISO規格に規定されている使 傾斜角度に使用できない範囲を
義及び記 用不可範囲について,JISでは設けることは,通路の通し方が大
号 図1に示すとおり,“できるだ幅変更となることも考えられる
け避ける”,とした。 ため,使用不可ではなく,避ける
とした。
3.2 記号 3.2 JISとほぼ同じ 追加 JISは記号ごとに参照図番号を編集上の差異で実質的な差異は
追記 ない。
4 通路 4.1 通路の分類 4.1 JISとほぼ同じ 変更 JISはタイプ1とタイプ2の定 ISO規格は理解を得にくく,タイ
義を変更 プ1を強制法規の通路,タイプ2
を保守点検でやむを得ず通るタ
イプ1で規定される寸法の一部を
満足していない場所とした。
また,混乱を避けるため変更し
た。
4.2 通路の選択 4.2 JISとほぼ同じ 削除 JISは定義の変更に伴いISO規 ISO規格ではタイプを保護具の要
格の4.2.14.2.3の箇条を削除 不要で区別し,通路の使用頻度に
よるタイプの選択,種類によって
防護と保護具とを選択している
が,JISでは不採用。

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B 8826-1 : 2015
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
5 一般要 5 JISとほぼ同じ 削除 JISはISO規格の5.3 a)を削除 作業場所の明示が義務化されて
求事項 いない実態に合わせ削除とした。
削除 JISはISO規格の5.5を削除 上部に位置する通路の穴,溝につ
次箇条以降を繰り上げ いての規定,内容が不明確である
ため,混乱を避ける意味で削除し
た。
6 階段及 6.5 6 JISとほぼ同じ 追加 JISは6.5で“10 mを超えるも クレーン構造規格第46条に従っ
び踏面付 − のにあっては,7.5 m以内ごとて追記した。
きはしご に踏棚”と踏棚の間隔を追記
表2 踏面間隔 表2 JISとほぼ同じ 変更 ISO規格では踏面間隔は最小 ISO規格改訂で踏面間隔の最小値
0.15 mだが,JISは最小0.13 mが新たに規定されたが,推奨式か
と変更 ら算出した旧規格の値のままと
した。
表2 床面と最初の 表2 タイプ1 0.6 m 変更 JISは最大段差を0.3 mと低減 階段では最初の踏み面との間で
踏面との段差 タイプ2 0.7 m つまずき事故が多いことを踏ま
えて,低くした。
7 桟付き 7.1.5 a),b),c) 7 1m 変更 JISは箇条10の値に合わせた 箇条10の表7の手すり寸法に合
はしご及 1.1 m(ただし,0.9 m 7.1.5 わせて修正した。
び足がか まで減少すること a),b),
り が許容される。) c)
背もたれ 背かご 5 m以上のはしご 変更 JISは背もたれを設置するはし労働安全衛生規則第518条に従っ
ご高さを“2 m以上のはしご て変更
は,···2 mの高さから背もたれ
を設けなければならない。”に
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変更
8
踏棚 踏棚 6 mごと 変更 JISは踏棚の間隔を“15 mを超クレーン構造規格第45条(踏棚
26
の名称を使用)に従って変更
えるはしごには,少なくとも,
-
1 : 2
10 mの間隔ごとに,踏棚を設
0
けなければならない。”に変更
15
2

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B8
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
8
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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番号
-
1
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
: 2
及び題名 の評価
01
7 桟付き 表4 桟取付ピッチ 表4 0.23 m 変更 JISは桟取付ピッチを変更 クレーン構造規格第45条に合わ
5
はしご及 の最小値 0.25 m せ桟取付ピッチの最小値を変更
び足がか した。
り(続き)
8 背もた 表5 輪の内径 表5 0.7 m 変更 JISは輪の内径を0.6 mに変更 日本人の体型を考慮して,従来ど
れ おりの値を採用した。
9 歩道,傾手すり高さ 手すり高 1m 変更 JISは箇条10の値に合わせ“手箇条10の表7の手すり寸法に合
斜歩道,作 さ わせて修正した。
すり高さを1.1 m(ただし,0.9
業床及び mまで減少することが許容さ
マンホー れる。)”と変更した。

側面保護設備の設 側面保護 垂直落下距離が3 mを超 変更 JISは高さを2 m以上の場合と JISでは労働安全衛生規則第518
置 設備の設 える場合 変更 条に準じて2 m以上とした。

10 手がか 表7 手すり高さ 表7 1.1 m 変更 JISは(ただし,0.9 mまで減 クレーン構造規格第43条に合わ
り,手す せ手すり高さ0.9 mまでは可能と
少することが許容される。)を
り,中桟及 追記 した。
び側面保
護設備
表7 つま先板上の 表7 0.10 m 変更 JISは0.03 m(0.10 mとするこクレーン構造規格第43条に合わ
床上高さ とが望ましい。)に変更 せつま先板上の床上高さ0.03 m
以上とした。
12 ハッチ 自重で閉じるもの。 12 JISとほぼ同じ 変更 ISO規格は“作業床のハッチはハッチを開いた状態で通過した
方が安全であることも考慮して,
自動(例えば,自重)で閉じら
れるものでなければならな 自動を削除した。
い。”と規定されているがJIS
とほぼ同じ。

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規格 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
番号
箇条番号 内容 箇条番号 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 の評価
13 保護装 13.1 可動部分から 13 JISとほぼ同じ 追加 JISは13.1の規定を追加 安全性の向上を図るため,保護装
置及び制 の保護装置 置の機能を明確にした。
限装置
14 感電防 感電防止装置 14 IEC 60204-32の規定事項 変更 JISは国内の実態を反映するた感電保護装置を明確にした。
止装置 による。 め規定を変更した。 ISO規格に規定のIEC 60204-32
に相当するJIS,JEC規格がない
ので,JIS B 8821ではクレーン構
造規格第37条及び第38条に規定
されている事項を取り入れた。
(IEC 60204-32記載事項)
JISと国際規格との対応の程度の全体評価 : ISO 11660-1:2008,MOD
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。
− 削除·················· 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加·················· 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更·················· 国際規格の規定内容を変更している。
注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。
− MOD··············· 国際規格を修正している。
B8 826-
1 : 2015
2

JIS B 8826-1:2015の引用国際規格 ISO 一覧

  • ISO 11660-1:2008(MOD)

JIS B 8826-1:2015の国際規格 ICS 分類一覧

JIS B 8826-1:2015の関連規格と引用規格一覧