6
B 9808-1991
図6 負荷排出量測定装置
備考1. プランジャ3を最下点まで降ろしたときの測定装置内の空間容積は,10±1cm3と
し,プランジャとシリンダ底部との間にすきまがあるようにする。
2. 測定装置は,操作上,シリンダ,パッキン,その他からグリースの漏れがなく,各
部の作動は,円滑・確実なものとする。
3. 検査を始める前に,測定装置内の空間容積をグリースで満たす。
(b) 排出圧力 図7で示すような排出圧力測定装置にJIS B 1575によるグリースニップルを取り付け,
人力によってグリースガンを操作した場合,5回以内の作動で,4.2を超える負荷に達しなければな
らない。
図7 排出圧力測定装置
備考1. 圧力計は,JIS B 7505による圧力計を取り付ける。
2. 測定装置には,漏れがないようにする。
3. 測定装置は,測定を始める前にグリースで満たす。
4. 測定装置内の空間容積は,10±1cm3とする。
(2) 構造検査 構造は,5.の規定を満足しなければならない。
(3) 形状,寸法,質量及び材料検査 形状,質量及び材料は,6.の規定を満足しなければならない。
(4) 機能検査 機能は,7.の規定を満足しなければならない。
――――― [JIS B 9808 pdf 6] ―――――
7
B 9808-1991
9. 製品の呼び方 グリースガンの呼び方は,規格番号又は規格名称,種類の記号,グリースの呼び容量
及び注油口金の種類の記号による。
例1. JIS B 9808 P 100 S
例2. グリースガン LH 200 H
10. 表示 グリースガンの本体には,見やすいところに,容易に消えない方法で,次の事項を表示する。
(1) グリースの呼び容量
(2) 製造業者名又はその略号
――――― [JIS B 9808 pdf 7] ―――――
8
B 9808-1991
JIS B 9808改正原案作成委員会 構成表
氏名 所属
(委員長) 藤 本 茂 夫 神奈川工科大学
喜 田 勝次郎 通商産業省機械情報産業局
桐 山 和 臣 工業技術院標準部
佐 藤 浩 輔 京都機械工具株式会社
山 田 豊 雄 株式会社ヤマダコーポレーション
今 井 邦 義 社団法人日本自動車機械器具工業会
亀 川 利 満 亀川工業株式会社
吉 田 多佳志 大東プレス工業株式会社
井 上 功 ダイヤ精工株式会社
橋 本 秀 夫 社団法人日本自動車整備振興会連合会
岡 田 親 司 社団法人日本印刷産業機械工業会
内 野 真 也 社団法人日本造船工業会
大 橋 秀 夫 社団法人日本建設機械化協会
滝 澤 幸 利 株式会社小松製作所
木 下 文 雄 社団法人日本自動車工業会
村 岡 良 三 社団法人日本自動車部品工業会
JIS B 9808:1991の国際規格 ICS 分類一覧
- 75 : 石油及び関連技術 > 75.100 : 潤滑剤,工業用油及び関連製品
- 21 : 一般的に使用される機械的システム及び構成要素 > 21.260 : 潤滑システム