JIS C 1010-31:2019 測定用,制御用及び試験室用電気機器の安全性―第31部:電気的試験及び測定のための手持形及び手で操作するプローブアセンブリに対する安全要求事項 | ページ 13

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C 1010-31 : 2019
附属書A
(規定)
接触電流の測定回路(6.3参照)
注記 この附属書は,接触電流測定の手順及び試験に用いる電圧計の特性についても規定している
IEC 60990に基づいている。
A.1 1 MHz以下の周波数の交流及び直流に対する測定回路
電流は,図A.1の回路を用いて測定する。電流は,次の式によって求める。
U
I
500
ここに, I : 電流(A)
U : 電圧計Vの指示電圧(V)
この回路は,人体のインピーダンスを表し,周波数に対する人体の生理的反応の変化を模擬する。
R1 C1
R3
R2 C2 V
R1 : 1 500 Ω±5 % C1 : 0.22 10 %
R2 : 500 Ω±5 % C2 : 0.022 10 %
R3 : 10 kΩ±5 % ○
V : 電圧計
図A.1−1 MHz以下の周波数の交流及び直流に対する測定回路
A.2 100 Hz以下の周波数の正弦波交流及び直流に対する測定回路
周波数が100 Hz以下の場合には,電流は,図A.2のいずれかの回路を用いて測定してもよい。電圧計を
用いるときは,電流は次の式によって求める。
U
I
2 000
ここに, I : 電流(A)
U : 電圧計Vの指示電圧(V)
この回路は,100 Hz以下の周波数に対する人体のインピーダンスを表す。

――――― [JIS C 1010-31 pdf 61] ―――――

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C 1010-31 : 2019
R
R V
A
R : 2 000 Ω±5 % V : 電圧計
○ ○
A : 電流計
注記 2 000 Ωの値には,測定器のインピーダンスも含む。
図A.2−100 Hz以下の周波数の正弦波交流及び直流に対する測定回路
A.3 100 kHzを超える周波数における電気的やけどに対する電流測定回路
電流は,6.3.2,6.3.3又は6.3.4.3に従って,図A.3又は図A.4の回路を用いて測定する。電流は,次の式
によって求める。
U
I
500
ここに, I : 電流(A)
U : 電圧計Vの指示電圧(V)
これらの回路は,高周波に対する人体の生理的反応を模擬する。
R1 C1
R2 V
R1 : 1 500 Ω±5 % C1 : 0.22 μF±10 %
R2 : 500 Ω±5 % ○
V : 電圧計
図A.3−電気的やけどに対する電流測定回路

――――― [JIS C 1010-31 pdf 62] ―――――

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C 1010-31 : 2019
Cs
R1 C1
R2
R1 : 1 500 Ω±5 % C1 : 0.22 μF±10 %
R2 : 500 Ω±5 % Cs : シールドと金属はくとの間の容量(図10参照)

V : 電圧計
図A.4−高周波テストプローブに対する電流測定回路
A.4 湿った場所に対する電流測定回路
湿った場所に対する電流は,図A.5の回路を用いて電流を測定する。電流は,次の式によって求める。
U
I
500
ここに, I : 電流(A)
U : 電圧計Vの指示電圧(V)
R1 C1
R2 V
R1 : 375 Ω±5 % C1 : 0.22 μF±10 %
R2 : 500 Ω±5 % ○
V : 電圧計
図A.5−湿った場所に対する電流測定回路

――――― [JIS C 1010-31 pdf 63] ―――――

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C 1010-31 : 2019
附属書B
(規定)
標準テストフィンガ
単位 mm
5±0.5
80
20
0
2
5
1
A
金属
B
絶縁材料
A : 金属
B : 絶縁材料
テストフィンガ先端部の寸法及び許容差については,図B.2による。
注記1 このテストフィンガは,JIS C 0922の検査プローブ11と同一である。
注記2 JIS C 0922に合わせて,ストッパの部分の厚さを図に追記した。
図B.1−一体形テストフィンガ

――――― [JIS C 1010-31 pdf 64] ―――――

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C 1010-31 : 2019
単位 mm
X
1 : 絶縁材料 4 : 取っ手 7 : 全端面面取り
2 : 断面A-A 5 : ストッパ 8 : Xの詳細
3 : 断面B-B 6 : 球面 9 : 断面C-C
規定外の寸法許容差 :
0
− 角度 : 10
.00
− 直線寸法 : 25 mm以下の場合 : 05 mm
25 mmを超える場合 : ±0.2 mm
テストフィンガの材料 : 熱処理済みの鋼など。
10まで曲げてもよいが,曲げ方向は一方向で,かつ,同一方向
このテストフィンガの二つの接合部は,角度90°
だけである。
ピン及び溝を用いる方法は,曲げ角度を90°に制限するための可能な実現方法のほんの一例に過ぎない。このため,
10の曲げ角度を確保する。
これらの詳細部の寸法及び許容差を図示していない。実際の設計では,90°
注記1 このテストフィンガは,JIS C 0922の図2の検査プローブBと同一である。
注記2 対応国際規格の図を第三角法に修正し,Xの詳細部を図中に円で示した。
図B.2−接合形テストフィンガ

――――― [JIS C 1010-31 pdf 65] ―――――

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JIS C 1010-31:2019の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 61010-031:2015(MOD)
  • IEC 61010-031:2015/AMENDMENT 1:2018(MOD)

JIS C 1010-31:2019の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 1010-31:2019の関連規格と引用規格一覧