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JIS C 3363:2009 規格概要
この規格 C3363は、600V以下の電力用又は制御用の回路に使用する,EPゴムで絶縁し,ポリクロロプレン又は塩化ビニル樹脂を主体としたコンパウンドでシースを施したEPゴム絶縁ケーブルについて規定。
JISC3363 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C3363
- 規格名称
- 600V EPゴム絶縁ケーブル(IEC仕様)
- 規格名称英語訳
- 600 V Ethylene-propylene rubber insulated cables
- 制定年月日
- 2009年7月20日
- 最新改正日
- 2019年10月21日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 60502-1:2004(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 29.060.20
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- 電気設備 I 2021, 電気設備 II-1 2021, 電気設備 II-2 2021, 電気設備 III 2021
- 改訂:履歴
- 2009-07-20 制定日, 2014-10-20 確認日, 2019-10-21 確認
- ページ
- JIS C 3363:2009 PDF [13]
C 3363 : 2009
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 種類及び記号・・・・[1]
- 4 特性・・・・[2]
- 5 材料,構造及び加工方法・・・・[4]
- 6 試験方法・・・・[6]
- 6.1 導体抵抗試験・・・・[6]
- 6.2 耐電圧試験・・・・[6]
- 6.3 導体検査・・・・[6]
- 6.4 寸法の確認・・・・[6]
- 6.5 EPゴム絶縁体及びクロロプレンシースのホットセット試験・・・・[6]
- 6.6 導体最高許容温度での絶縁抵抗測定・・・・[7]
- 6.7 4時間耐電圧試験・・・・[7]
- 6.8 寸法・・・・[7]
- 6.9 機械的特性・・・・[7]
- 6.10 熱可塑性・・・・[7]
- 6.11 その他の特性・・・・[7]
- 6.12 難燃試験・・・・[7]
- 7 試験・・・・[7]
- 7.1 試験に関する定義・・・・[7]
- 7.2 出荷試験・・・・[7]
- 7.3 抜取試験・・・・[8]
- 7.4 電気形式試験・・・・[8]
- 7.5 非電気形式試験・・・・[8]
- 8 製品の呼び方・・・・[8]
- 9 表示及び包装・・・・[8]
- 9.1 ケーブルの表示・・・・[8]
- 9.2 包装の表示・・・・[8]
- 9.3 包装・・・・[9]
- 附属書JA(参考)JISと対応する国際規格との対比表・・・・[10]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 3363 pdf 1] ―――――
C 3363 : 2009
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本電線工業会(JCMA)から,工業
標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産
業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に
抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許
権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任は
もたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 3363 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 3363 : 2009
600 V EPゴム絶縁ケーブル(IEC仕様) 600 V Ethylene-propylene rubber insulated cables
序文
この規格は,2004年に第2版として発行されたIEC 60502-1を基に作成した日本工業規格(日本産業規格)であるが,国
内法規との整合を図るため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で対応国際規格の技術的内容を変更している箇所は,変更の一覧表にその説明を付けて,
附属書JAに示す。
1 適用範囲
この規格は,600 V以下の電力用又は制御用の回路に使用する,EPゴムで絶縁し,ポリクロロプレン(以
下,クロロプレンという。)又は塩化ビニル樹脂を主体としたコンパウンド(以下,ビニルという。)でシ
ースを施したEPゴム絶縁ケーブル(以下,ケーブルという。)について規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60502-1:2004,Power cables with extruded insulation and their accessories for rated voltages from
1 kV (Um = 1,2 kV) p to 30 kV (Um = 36 kV)−Part 1: Cables for rated voltages of 1 kV (Um = 1,2
kV) nd 3 kV (Um = 3,6 kV) (MOD)
なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを
示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用
規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 3667 定格電圧1 kV30 kVの押出絶縁電力ケーブル及びその附属品−定格電圧0.6/1 kVのケ
ーブル
3 種類及び記号
種類及び記号は,表1による。
――――― [JIS C 3363 pdf 3] ―――――
2
C 3363 : 2009
表1−種類及び記号
種類 記号a)
600 V EPゴム絶縁クロロプレンシースケーブル(IEC仕様) 600 V EPR/CR(PN)
600 V EPゴム絶縁ビニルシースケーブル(IEC仕様) 600 V EPR/ PVC(PV)
注a) 記号の意味は,次による。
EPR,P : EPゴム
CR,N : クロロプレン
PVC,V : ビニル
4 特性
特性は,箇条6によって試験を行ったとき,表2による。
表2−特性
項目 要求事項 試験方法
適用箇条
導体抵抗 表3表5の値以下 6.1
耐電圧 AC 3 500 Vに5分間耐えなければならない。 6.2
導体 JIS C 3667の導体構造の要求事項に適合しな6.3
ければならない。
絶縁体及びシースの厚さは,箇条5の要求事 6.4
寸法(外径測定を含む。)
項に適合しなければならない。
荷重時の伸び
EPゴム絶縁体及びクロロプレンシース 175 %以下 6.5
のホットセット 冷却後の永久伸び 15 %以下
導体最高許容温度での絶縁抵抗 体積抵抗率 ρ 1012 Ω・cm以上 6.6
絶縁抵抗定数 Ki 3.67 MΩ・km以上
4時間耐電圧 AC 2 400 Vに4時間耐えなければならない。 6.7
寸 絶縁体及びシースの厚さは,箇条5の要求事 6.8
厚さ
法 項に適合しなければならない。
機 絶 EPゴム 老化前 引張強さ 4.2 N/mm2以上 6.9
械 縁 伸び 200 %以上
的 体
特 老化後 引張強さの変化率 ±30 %
性 伸びの変化率 ±30 %
シ クロロプ 老化前 引張強さ 10.0 N/mm2以上
ー レン 伸び 300 %以上
ス
老化後 引張強さの変化率 ±30 %
伸び 250 %以上
伸びの変化率 ±40 %
耐油後 引張強さの変化率 ±40 %
伸びの変化率 ±40 %
ビニル 老化前 引張強さ 12.5 N/mm2以上
伸び 150 %以上
老化後 引張強さ 12.5 N/mm2以上
引張強さの変化率 ±25 %
伸び 150 %以上
伸びの変化率 ±25 %
――――― [JIS C 3363 pdf 4] ―――――
3
C 3363 : 2009
表2−特性(続き)
項目 要求事項 試験方法
適用箇条
完成品ケーブル絶縁体 引張強さの変化率 ±30 % 6.9
の追加老化 伸びの変化率 ±30 %
シース クロロプ引張強さの ±30 %
機 レン 変化率
械 伸びの ±40 %
的
特 変化率
性 ビニル 引張強さの ±25 %
変化率
伸びの ±25 %
変化率
加熱変形 ビニルシース くぼみの値の中央値は試験片の厚さの平 6.10
均値の50 %以下
熱 低 低温曲げ クラックがあってはならない。
ビニルシース(仕上外径が12.5
可 温
塑 mm以下のケーブルに適用)
性 低温伸び 20 %以下であってはならない。
ビニルシース(仕上外径が12.5
mmを超えるケーブルに適用)
低温衝撃 ビニルシース クラックがあってはならない。
加熱減量 ビニルシース 1.5 mg/cm2以下 6.11
巻付加熱 ビニルシース クラックがあってはならない。
そ
の オゾン 絶縁体 クラックがあってはならない。
他 EPゴム絶縁体 荷重時の伸び 175 %以下
の
特 及びクロロプレ冷却後の永久伸び 15 %以下
性 ンシースのホッ
トセット
耐水 絶縁体 質量増加量 5 mg/cm2以下
一条ケーブルのシース クロロプレン ケーブルは,上部支持材の下端から炭化の6.12
難燃 ビニル 終了点までの長さが50 mm以上の場合,合
格とする。また,炭化が下方に拡がり,上
難 部支持材の下端からの長さが540 mm以上
燃 の場合,不合格とする。
性
不合格のときは,更に2回の追加試験を行
ってもよい。その2回の試験結果が合格で
あれば,そのケーブルは試験に合格したも
のとする。
――――― [JIS C 3363 pdf 5] ―――――
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JIS C 3363:2009の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 60502-1:2004(MOD)
JIS C 3363:2009の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 3363:2009の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC3667:2008
- 定格電圧1kV~30kVの押出絶縁電力ケーブル及びその附属品―定格電圧0.6/1kVのケーブル
- JISC3667:2021
- 定格電圧1kV~30kVの押出絶縁電力ケーブル及びその附属品―定格電圧0.6/1kVのケーブル