JIS C 3663-4:2021 定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第4部:コード及び可とうケーブル

JIS C 3663-4:2021 規格概要

この規格 C3663-4は、定格電圧450/750 V以下の,ゴム絶縁編組付きコード,ゴム絶縁ゴムシース付きコード及び可とうケーブル,並びにゴム絶縁クロロプレン又はこれと同等の合成エラストマーシース付きコード及び可とうケーブルについて規定。

JISC3663-4 規格全文情報

規格番号
JIS C3663-4 
規格名称
定格電圧450/750V以下のゴム絶縁ケーブル―第4部 : コード及び可とうケーブル
規格名称英語訳
Rubber insulated cables -- Rated voltages up to and including 450/750 V -- Part 4:Cords and flexible cables
制定年月日
1998年3月20日
最新改正日
2021年3月22日
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対応国際規格

ISO

IEC 60245-4:2011(MOD)
国際規格分類

ICS

29.060.20
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
1998-03-20 制定日, 2003-10-20 改正日, 2007-07-20 改正日, 2012-10-22 確認日, 2017-10-20 確認日, 2021-03-22 改正
ページ
JIS C 3663-4:2021 PDF [18]
                                                                                 C 3663-4 : 2021

pdf 目 次

ページ

  •  序文・・・・[1]
  •  1 総則・・・・[1]
  •  1.1 適用範囲・・・・[1]
  •  1.2 引用規格・・・・[1]
  •  2 編組付きコード・・・・[2]
  •  3 オーディナリータフゴムシースコード・・・・[2]
  •  3.1 記号・・・・[2]
  •  3.2 定格電圧・・・・[2]
  •  3.3 構造・・・・[2]
  •  3.4 試験・・・・[3]
  •  3.5 使用指針・・・・[3]
  •  4 オーディナリークロロプレン又はこれと同等の合成ゴムシースコード・・・・[5]
  •  4.1 記号・・・・[5]
  •  4.2 定格電圧・・・・[5]
  •  4.3 構造・・・・[6]
  •  4.4 試験・・・・[6]
  •  4.5 使用指針・・・・[6]
  •  5 ヘビークロロプレン又はこれと同等の合成ゴム可とうケーブル・・・・[8]
  •  5.1 記号・・・・[8]
  •  5.2 定格電圧・・・・[9]
  •  5.3 構造・・・・[9]
  •  5.4 試験・・・・[10]
  •  5.5 使用指針・・・・[10]
  •  6 クロロプレン又はこれと同等の合成ゴムシース装飾電灯器具用ケーブル・・・・[13]
  •  6.1 記号・・・・[13]
  •  6.2 定格電圧・・・・[13]
  •  6.3 構造・・・・[13]
  •  6.4 試験・・・・[14]
  •  6.5 使用指針・・・・[14]
  •  附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[16]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 3663-4 pdf 1] ―――――

           C 3663-4 : 2021

まえがき

  この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
日本電線工業会(JCMA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本産業
規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本産業
規格である。これによって,JIS C 3663-4:2007は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 3663規格群(定格電圧450/750 V以下のゴム絶縁ケーブル)は,次に示す部で構成する。
JIS C 3663-1 第1部 : 通則
JIS C 3663-2 第2部 : 試験方法
JIS C 3663-3 第3部 : 耐熱シリコンゴム絶縁ケーブル
JIS C 3663-4 第4部 : コード及び可とうケーブル
JIS C 3663-5 第5部 : エレベータケーブル
JIS C 3663-6 第6部 : アーク溶接電極ケーブル
JIS C 3663-7 第7部 : 耐熱性エチレンビニルアセテートゴム絶縁ケーブル
JIS C 3663-8 第8部 : 高可とう性コード

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 3663-4 pdf 2] ―――――

                                      日本産業規格                            JIS
C 3663-4 : 2021

定格電圧450/750 V以下のゴム絶縁ケーブル−第4部 : コード及び可とうケーブル

Rubber insulated cables-Rated voltages up to and including 450/750 V- Part 4: Cords and flexible cables

序文

  この規格は,2011年に第3版として発行されたIEC 60245-4を基に,我が国の配電事情などを考慮し,
技術的内容を変更して作成した日本産業規格である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
技術的差異の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。

1 総則

1.1 適用範囲

  この規格は,定格電圧450/750 V以下の,ゴム絶縁編組付きコード,ゴム絶縁ゴムシース付きコード及
び可とうケーブル,並びにゴム絶縁クロロプレン又はこれと同等の合成エラストマーシース付きコード及
び可とうケーブルについて規定する。
この規格は,JIS C 3663-1の該当する要求事項に適合したコード及びケーブルに適用する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 60245-4:2011,Rubber insulated cables−Rated voltages up to and including 450/750 V−Part 4: Cords
and flexible cables(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”こと
を示す。

1.2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項を構
成している。これらの引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後
の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を
適用する。
注記 JIS C 3660(IEC 60811)規格群は,規格体系の再構築が行われたため,対応国際規格に先行して,
最新の規格番号とした。なお,JIS C 3660規格群の新旧対応表は,JIS C 3660-100:2019の附属書
Aを参照。

――――― [JIS C 3663-4 pdf 3] ―――――

           2
C 3663-4 : 2021
JIS C 3005:2014 ゴム·プラスチック絶縁電線試験方法
JIS C 3660-403:2019 電気·光ファイバケーブル−非金属材料の試験方法−第403部 : 各種試験−架
橋コンパウンドのオゾン試験
JIS C 3660-404:2019 電気·光ファイバケーブル−非金属材料の試験方法−第404部 : 各種試験−シ
ースの耐油試験
JIS C 3660-412:2019 電気·光ファイバケーブル−非金属材料の試験方法−第412部 : 各種試験−加
熱老化試験方法−加圧空気による加熱老化
JIS C 3660-501:2019 電気·光ファイバケーブル−非金属材料の試験方法−第501部 : 機械試験−絶
縁体及びシース用コンパウンドの機械的特性試験
JIS C 3660-504:2019 電気·光ファイバケーブル−非金属材料の試験方法−第504部 : 機械試験−絶
縁体及びシースの低温曲げ試験
JIS C 3660-505:2019 電気·光ファイバケーブル−非金属材料の試験方法−第505部 : 機械試験−絶
縁体及びシースの低温伸び試験
JIS C 3660-507:2019 電気·光ファイバケーブル−非金属材料の試験方法−第507部 : 機械試験−架
橋した材料のホットセット試験
JIS C 3663-1:2010 定格電圧450/750 V以下のゴム絶縁ケーブル−第1部 : 通則
JIS C 3663-2:2003 定格電圧450/750 V以下のゴム絶縁ケーブル−第2部 : 試験方法
JIS C 3663-8 定格電圧450/750 V以下のゴム絶縁ケーブル−第8部 : 高可とう性コード
JIS C 3664 絶縁ケーブルの導体
IEC 60719,Calculation of the lower and upper limits for the average outer dimensions of cables with circular
copper conductors and of rated voltages up to and including 450/750 V

2 編組付きコード

  JIS C 3663-8の箇条5[高可とう性エチレンプロピレンゴム(EPR)絶縁編組コード]による。

3 オーディナリータフゴムシースコード

3.1 記号

  記号は,60245 IEC 53とする。

3.2 定格電圧

  定格電圧は,300/500 Vとする。

3.3 構造

3.3.1 導体
線心数は,2心,3心,4心又は5心とする。
導体は,JIS C 3664のクラス5の要求事項による。素線は,めっきなし又はすずめっきありのいずれか
とする。

――――― [JIS C 3663-4 pdf 4] ―――――

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C 3663-4 : 2021
3.3.2 セパレータ
各導体上に適切な材料のセパレータを施してもよい。
3.3.3 絶縁体
絶縁体は,各導体上にタイプ IE 4のエチレンプロピレンゴム又はこれと同等の合成ゴムコンパウンド
を被覆する。また,絶縁体は,押出し被覆したものとする。絶縁体の厚さは,表1の2欄による。
3.3.4 線心及び介在物がある場合のより合わせ
線心は,互いにより合わせたものとする。また,線心相互間に介在物を施してもよい。
3.3.5 シース
シースは,線心上にタイプSE 3の天然ゴム又はこれと同等の合成ゴムコンパウンドを被覆したものと
する。
シース厚さは,表1の3欄による。シースは,1層押出し被覆したもので,線心間の隙間が埋められた
ものとする。また,シースは,線心に損傷を与えないように,離できなければならない。
3.3.6 仕上外径
平均仕上外径は,表1の4欄及び5欄に示す範囲内とする。

3.4 試験

  3.3の要求事項への適合性は,検査及び表2の試験によって確認する。

3.5 使用指針

  通常の使用状態における導体最高温度は,60 ℃とする。
注記 他の指針は,検討中。

――――― [JIS C 3663-4 pdf 5] ―――――

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  • IEC 60245-4:2011(MOD)

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