JIS C 4306:2013 配電用6kVモールド変圧器 | ページ 10

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C 4306 : 2013
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
格番号
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
9 試験 9.9.3 a) 波高値付近にIEC 7.1 一致 IEC 60076-3の要求事項を補足す
高調波振動が重なり合 60076-4 るための指針を示したIEC
った場合には,その振動 60076-4の7.1項に記載されてい
はできるだけ波高値の るため。
5 %以内とするが,困難
な場合は10 %まで許容
する。
9.9.3 b) は,接地回路IEC 14.3 異なる衝撃を加える場合 変更 IEC規格では,非接地回路及 JISの試験方法は,従来から国内
低減電圧全波試験×1 60076-3 に推奨されるテストシー び試験タップについて規定し で適用されてきた規格に整合さ
100 %さい断波試験×1 ケンス。 ていない。 せた経緯があるため,今回も同様
100 %全波試験×1 低減電圧全波試験×1 にした。
非接地回路 100 %全波試験×1
低減電圧全波試験×1 低減電圧さい断波試験×
100 %全波試験×1 1
最低タップにて試験す 100 %さい断波試験×2
る。 100 %全波試験×2
9.9.4は,既に運転中及IEC 9 一致 −
び修理又は点検した変 60076-3
圧器において,この規格
の要求事項を継続的に
満足していることを証
明する必要が生じた場
合の試験電圧について
規定。

9.10は,構造試験として − − 追加 − 性能を確認するための試験項目
変圧器の外観構造につ であり,規定が必要である。
いての試験方法を規定。
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
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格番号
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
13
9 試験 IEC
9.11は,部分放電試験の 22 部分放電試験は,誘導法 追加 JISでは,誘導法及び加圧法にJISに長年にわたり規定・運用さ
60076-11
試験方法について規定。 だけ規定。 ついて規定。 れているため,規定する必要があ
る。
試験電圧について規定。 IEC 22.4 変更
1.8 ER(ER : 最高タップ電 誘導法 : 1.8 ER JISでは,対象が限定しており,
60076-11 圧)を30秒間誘導させた 加圧法 : 1.8 ER/3 長年にわたり規定・運用されてい
後,続けて1.3 ERを3分 印加時間は規定していない。 るため,変更の必要はない。
間誘導させ,その際に部
分放電を測定する。
試験中のノイズについ − − − 追加 試験中のノイズはできるだけ 試験の正確性を図るため規定す
て規定。 小さくし,10 pCを超えない。る必要がある。

9.12は,単三平衡度試験 − − 追加 − 変圧器の性能評価として重要な
として単相変圧器の二 項目であるため,規定した。
次巻線の単三平衡度に
関する測定方法につい
て規定。
IEC
9.13.1 a) は,温度上昇 7.3.1 一致 −
試験の負荷を加える方 60076-2
法として返還負荷法を
規定。
IEC
9.13.1 b) は,温度上昇 7.3.2 一致 −
試験の負荷を加える方 60076-2
法として等価負荷法を
規定。
IEC
9.13.2は,温度上昇試験 7.3.2 一致 −
における熱平衡状態を 60076-2
規定。
IEC
9.13.3は,変圧器の温度 7.6 一致 −
の測定及び算出方法を 60076-2
規定。

――――― [JIS C 4306 pdf 47] ―――――

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
格番号
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
9 試験 IEC
9.13.4は,基準周囲温度 7.2.1 一致 −
の決定方法を規定。 60076-2
IEC
9.13.5 a) は,返還負荷 3.8 一致 −
法における温度上昇値 60076-1
を規定。
IEC
9.13.5 b) は,等価負荷 3.8 一致 −
法における温度上昇値 60076-1
を規定。
IEC
9.14.1は,騒音試験方法 6 無負荷状態及び負荷状態 削除 JISでは,無負荷状態についてJISでは,変圧器の対象が限定さ
について規定。 60076-10 について規定。 規定。 れており,負荷状態の試験は必要
がないため。
IEC
9.14.2は,試験場の周囲 11 一致 −
環境について規定。 60076-10
IEC
9.14.4は,変圧器の騒音 9 測定位置は,最低6点以 変更 JISは,4点以上の測定とし, JISでは,変圧器の対象が限定さ
レベル測定方法につい 60076-10 10 上,最大を10点とし,そ その平均値としている。 れており,細かく測定をする必要
て規定。 11 の平均レベルは計算式に がないため,従来の測定方法を適
よる。 用した。
マイクロホンの位置は, 変更 JISでは,マイクロホンの位置JISでは,容量2 000 kVA以下に
最低6点とし1 m以上離 を4点以上とし,1 mごとに設 限定されており,大きさに対し4
さない。 ける。 点で十分であるため,従来の測定
方法を採用した。
IEC
9.14.5は,騒音レベルの 11 合成騒音レベル,暗騒音 変更 JISでは,合成騒音レベル及びJISでは,大きさが一定のもの以
60076-10
算出方法について規定。 及び環境補正値を用いた 暗騒音の補正値を用いた計算 内であり,騒音レベルの規定も一
計算式を規定。 式を規定。 定レベル以下のものでよいため,
試験環境としては暗騒音を規定
するにとどめ,環境係数は0とし
て,式から削除した。
C4
IEC
9.15.1は,短絡強度の検 4.1.1 一致 −
30
証について規定。 60076-5
6 : 2013
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――――― [JIS C 4306 pdf 48] ―――――

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C 4306 : 2013
C4
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
306
格番号
: 2
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
0
及び題名 番号 の評価
13
9 試験 IEC
9.15.2 a) は,短絡強度 4.1 短絡電流に制限を設けて 変更 タップの25倍を超える短絡電 JISに規定している変圧器におい
試験における熱的強度 60076-5 いない。 流をもつ変圧器は,25倍を限 て,IEC規格では短絡インピーダ
で短絡電流(交流分実効 度とする。 ンスの最小値が4 %であるため短
値)の限度について規 絡電流の最大値が試験タップ電
定。 流の25倍であること,及びIEC
規格では短絡電流が定格電流の
25倍を超える場合は製造業者と
購入者の間で合意して2秒未満の
短絡時間を採用してもよいとし
ていることから,試験を円滑に行
うために短絡電流の限度を25倍,
短絡時間を2秒と規定した。
単相変圧器の短絡電流 − − − 追加 JISは,単相変圧器の短絡電流計
計算式を規定。 算式を規定する必要がある。
系統の短絡容量につい IEC 3.2 系統の短絡容量について 変更 JISでは,一般送電系統の場合JISは,欧米との電力系統の違い
て規定。 60076-5 規定。 230 MVA,発電所の場合460 から,国内の規定が必要である。
MVAと規定。
IEC
9.15.2 b) は,短絡時間 4.1.3 一致 −
について規定。 60076-5
IEC
9.15.2 c) は,短絡電流 4.1 短絡電流による巻線温度 変更 JISで長年使用した係数であるた
巻線温度計算の係数が異なる。
による巻線温度の計算 60076-5 の計算について規定。 め従来どおりの数値とした。
JISでは101 000(銅),43 600
について規定。 (アルミニウム),IEC規格で
は106 000(銅),45 700(アル
ミニウム)
IEC
9.15.3は,短絡電流波高 4.2 一致 −
60076-5
値(非対称分電流値)に
ついて規定。
IEC
9.15.4 a) は,短絡強度 4.2.1 一致 −
試験における機械的強 60076-5
度の評価方法について
規定。

――――― [JIS C 4306 pdf 49] ―――――

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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条(V) JISと国際規格との技術的差
国際規 ごとの評価及びその内容 異の理由及び今後の対策
格番号
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
及び題名 番号 の評価
9 試験 IEC
9.15.4 b) は,短絡試験 4.2.2 一致 −
60076-5
前の条件について規定。
IEC
9.15.4 c) は,通電方法 4.2 通電方法において事後短 変更 JISでは,事前短絡法だけを規JISでは,標準的な測定方法だけ
について規定。 60076-5 絡法及び事前短絡法につ 定。 を規定。
いて規定。
IEC
9.15.4 d) は,短絡試験 4.2 IEC規格では,非対称分 変更 JISでは,マイナス側の裕度だJISでは,国内の慣行に従った規
時の短絡電流について 60076-5 電流値及び対称分電流値 けを規定。 定としている。
規定。 において裕度を規定。

9.16.1は,耐クラック性 − − 追加 − 従来からの内容で不都合はなく,
試験として加熱・冷却の 変圧器の環境試験の評価として
方法を規定。 耐クラック性試験を規定した。

9.16.2は,耐クラック性 − − 追加 − 従来からの内容で不都合はなく,
試験として加熱・冷却後 変圧器の環境試験の評価として
の試験方法を規定。 耐クラック性試験を規定した。
IEC
9.17.1は,耐湿性試験と 13.4 耐湿性試験として加湿の 変更 各規定値が異なる。 IEC規格の規定は,使用者が試験
60076-11
して加湿の方法を規定。 方法を規定。 クラスを選択するものでJISとは
異なる。また,JISの試験電圧は,
IEC規格の上位試験クラスより
高く,性能に不都合はなく従来の
試験方法を採用した。
IEC
9.17.2は,耐湿性試験と 13.4 耐湿性試験として試験方 変更 各規定値が異なる。 IEC規格の規定は,使用者が試験
して試験方法を規定。 60076-11 法を規定。 クラスを選択するものでJISとは
異なる。また,JISの試験電圧は,
IEC規格の上位試験クラスより
高く,性能に不都合はなく従来の
試験方法を採用した。
IEC
9.18は,耐燃性試験の方 13.4 燃焼性試験について規 変更 各規定値が異なる。 IEC規格の規定は,使用者が試験
C4
法を規定。 60076-11 定。 クラスを選択するものでJISとは
30
異なり,国内の設置環境及び使用
6 : 2
状態を考慮し従来の試験方法を
01
採用した。
3
8

――――― [JIS C 4306 pdf 50] ―――――

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JIS C 4306:2013の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60076-10:2001(MOD)
  • IEC 60076-11:2004(MOD)
  • IEC 60076-1:2000(MOD)
  • IEC 60076-2:1993(MOD)
  • IEC 60076-3:2000(MOD)
  • IEC 60076-4:2002(MOD)
  • IEC 60076-5:2000(MOD)
  • IEC/TR 60616:1978(MOD)

JIS C 4306:2013の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 4306:2013の関連規格と引用規格一覧