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C 5310-1997
3.2.5 取付位置と端子との関係 取付位置と端子との関係を表す記号は,1数字で表し表4のとおりとす
る。
表4 取付位置と端子との関係
記号 取付位置と端子との関係 参考図
1 上部配線形
(取付面と反対の側で配線を行うもの。)
2 下部配線形
(取付面と同じ側で配線を行うもの。)
3 横配線形
(取付面と直角の側で配線を行うもの。)
4 上下配線形
(取付面と同一及び反対の両側で配線を行うもの。)
5 その他(14に属さないもの。)
――――― [JIS C 5310 pdf 6] ―――――
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C 5310-1997
3.2.6 端子の種類 端子の種類を表す記号は,1数字で表し表5のとおりとする。
表5 端子の種類
記号 端子の種類 構造 参考図
1 ねじ 絶縁物にねじ止め又は埋め込まれた
ねじによって配線を締め付け接続す
るもの。
2 棒 絶縁物に埋め込まれた金属の棒,板又
は管に配線をはんだ付け又はラッピ
ングして接続するもの。
3 ラグ 絶縁物に取り付けたラグに配線をは
んだ付けして接続するもの。
(角形又はへん平丸形を含む。)
4 リード すずめっき軟銅線などのリード線が
引き出されていて,プリント配線板な
どにはんだ付けが可能なもの。
5 絶縁リード フレキシブルな絶縁より線などを変
圧器の外部に引き出したもの。
(コネクタ及び圧着端子が先端にあ
るものを含む。)
6 無はんだ 絶縁物に取り付けたタブ端子に圧着
端子を挿入して使用するもの。
7 その他 16に属さないもの。
――――― [JIS C 5310 pdf 7] ―――――
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C 5310-1997
3.2.7 定格出力 定格出力を表す記号は,1英文字で表し表6のとおりとする。
表6 定格出力
単位 VA
記号 定格出力容量の範囲
A 10以下
B 10を超え 16以下
C 16を超え 25以下
D 25を超え 40以下
E 40を超え 63以下
F 63を超え100以下
G 100を超え160以下
H 160を超え250以下
K 250を超え400以下
L 400を超え 630以下
M 630を超え1 000以下
N 1 000を超えるもの
3.2.8 その他必要な事項 その他必要な事項を表す記号は,英文字又は数字とし,3.2.13.2.7で表せな
い事項を表す場合に適用し,個別規格に規定する。
4. 標準状態及び基準状態
4.1 標準状態 標準状態は,次による。
温度 1535℃
相対湿度 2575%
気圧 86106kPa
4.2 基準状態 基準状態は,次による。
温度 20℃
気圧 101.3kPa
5. 定格
5.1 定格周波数定格周波数は,表7による。
表7 定格周波数
単位 Hz
定格周波数
50, 60, 400
5.2 相数相数は,表8による。
表8 相数
相数
単相,三相
5.3 定格入力電圧 定格入力電圧は,表9による。
表9 定格入力電圧
単位 V
定格入力電圧
100, 200
――――― [JIS C 5310 pdf 8] ―――――
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5.4 入力タップ電圧 入力タップ電圧は,表10による。
表10 入力タップ電圧
単位 V
定格入力電圧 入力タップ電圧
100 95, 105
90, 100
200 190, 210
180, 220
5.5 定格出力電圧 定格出力電圧は,ボルト (V) 又はキロボルト (kV) で表し,表11による。
表11 定格出力電圧
定格出力電圧
電圧 V 1, 1.25, 1.6, 2, 2.5, 3.15, 4, 5, 6.3, 8, 10, 11.2, 12.5, 14, 16, 18, 20, 22.4, 25, 28, 31.5, 35.5, 40, 45, 50, 56, 63,
71, 80, 90, 100, 112, 125, 140, 160, 180, 200, 224, 250, 280, 315, 355, 400, 450, 500, 560, 630, 710, 800, 900
kV 1, 1.12, 1.25, 1.4, 1.6, 1.8, 2, 2.24, 2.5, 2.8, 3.15, 3.55, 4, 4.5, 5, 5.6, 6.3, 7.1, 8, 9
5.6 定格出力電流 定格出力電流は,ミリアンペア (mA) 又はアンペア (A) で表し,表12による。
表12 定格出力電流
定格出力電流
電流 mA 1, 1.6, 2.5, 4.0, 6.3, 10, 12.5, 16, 20, 25, 31.5, 40, 50, 63, 80, 100, 125, 160, 200, 250, 315, 400, 500, 630, 800
A 1, 1.25, 1.6, 2, 2.5, 3.15, 4, 5, 6.3, 8, 10, 12.5, 16, 20, 25, 31.5, 40, 50, 63, 80, 100
5.7 使用温度範囲 使用温度範囲は,表13に示す最低使用温度と最高使用温度との組合せとする。
表13 使用温度範囲
単位 ℃
最低使用温度 −10, −25, −40
最高使用温度 40, 55, 70, 85, 100
6. 性能
6.1 電気的性能
6.1.1 絶縁抵抗 巻線間及び巻線・鉄心間の絶縁抵抗は,表14による。
なお,試験電圧は個別規格による。
表14 絶縁抵抗
単位 M 圀
絶縁抵抗
100, 500, 1 000
6.1.2 耐電圧 巻線間及び巻線・鉄心間の耐電圧の試験電圧は,表15による。試験周波数は50Hz又は
60Hzとし,印加時間は1分間とする。
表15 耐電圧
単位 V
最高使用電圧 耐電圧
30以下 500
30を超え115以下 1 000
115を超え250以下 1 500
250を超えるもの (最高使用電圧)×2+1 000
6.1.3 許容最高温度 許容最高温度は,絶縁の種類によって表16による。
――――― [JIS C 5310 pdf 9] ―――――
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なお,温度上昇限度は最高使用温度と巻線の温度上昇の和が許容最高温度を超えないこととし,その値
は個別規格による。
表16 許容最高温度
単位 ℃
絶縁の種類 許容最高温度
A種 100
E種 115
B種 120
F種 140
H種 165
6.2 その他の性能項目 個別規格に規定するその他の性能項目は,表17から選ぶ。
表17 その他の性能項目
電気的性能 層間耐電圧
無負荷損失
電圧偏差
中性点電圧不平衡度
電圧変動率
過電圧
過負荷
温度上昇
機械的性能 端子強度
耐振性
耐候性 耐熱性
耐寒性
耐湿性
7. 寸法
7.1 寸法の標準 変圧器の主要寸法は,主材料である鉄心寸法に関連させて規則的な数列から選ぶ。
なお,取付寸法に関連する以外の寸法は,JIS Z 8601のR20によることが望ましい。
7.2 取付寸法変圧器の取付寸法は,JIS Z 8601によることが望ましい。ただし,主材料である鉄心寸法
に関連があるものは,規則的な数列から選ぶこととする。
また,許容差はできる限り表18から選ぶ。
表18 取付寸法の許容差
単位 mm
寸法区分 取付構造
つめ スタッド,ねじ穴,丸穴長穴,かけ穴
16以下 0.5, 0.7 0.5, 0.7
16を超え 50以下 0.5, 0.7, 1.00.5, 0.7 1.0, 1.5
50を超え 160以下 − 0.5, 0.7, 1.0 (1.5) 1.5, 2.0, 3.0
160を超えるもの − 1.0, 1.5, 2.0 (3.0) 2.0, 3.0
備考 スタッド取付構造のうち鉄心締め付けねじによるものには,括弧内の数値
を適用してもよい。
8. 試験方法 試験方法は,JIS C 5311による。
――――― [JIS C 5310 pdf 10] ―――――
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JIS C 5310:1997の国際規格 ICS 分類一覧
JIS C 5310:1997の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC5311:1994
- 電子機器用電源変圧器試験方法
- JISZ8601:1954
- 標準数