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C 5932-1 : 2019
順方向
常光線
異常光線
複屈折結晶
ファラデー回転子
複屈折結晶
a) 順方向
逆方向
b) 逆方向
図A.2−偏光無依存形光アイソレータの例
――――― [JIS C 5932-1 pdf 11] ―――――
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C 5932-1 : 2019
附属書B
(参考)
導波路形光アイソレータの技術例
B.1 概要
導波路形光アイソレータは,モード変換形及び移相器形に分類される。
モード変換形の光アイソレータを,図B.1に示す。モード変換形は,準TE−TMモード変換の非相反領
域及び相反領域によって構成される。順方向の場合は,光はモード変換が相殺されるためモード・セレク
タを通過する。逆方向の場合は,光は準TE−TMモード変換されるためモード・セレクタを通過しない。
移相器形の光アイソレータを,図B.2に示す。移相器形は,非相反及び相反の移相器をもつマッハツェ
ンダ干渉導波路によって構成される。順方向の場合,光は,同相干渉によって出力端から出射される。逆
方向の場合,光は,逆相干渉のため入力端から出射されない。
B.2 準TEモード
電界の主成分が基板表面と平行な導波光のモードであり,モード変換形の場合は,入力モード・セレク
タを通過する(図B.3を参照)。
B.3 準TMモード
電界の主成分が基板表面と垂直な導波光のモードである(図B.3を参照)。
非相反領域 相反領域
磁気光学結晶層 モード・セレクタ
図B.1−モード変換形の光アイソレータの例
相反 非相反
移相器 移相器
非相反
移相器
磁気光学結晶層
図B.2−移相器形の光アイソレータの例
――――― [JIS C 5932-1 pdf 12] ―――――
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C 5932-1 : 2019
図B.3−導波路形光アイソレータの準TEモード及び準TMモード
――――― [JIS C 5932-1 pdf 13] ―――――
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C 5932-1 : 2019
附属書JA
(参考)
光伝送用の偏光無依存形光アイソレータの個別仕様書の様式例
JA.1 概要
この附属書は,光伝送用の偏光無依存形光アイソレータの個別仕様書の様式例を示す。
個別仕様書の項目の例を次に示す。
a) 適用範囲
b) 引用規格
c) 構造
d) 試験成績書
e) 定格 定格の規定項目を,表JA.1に示す。
表JA.1−定格の規定項目
項目 記号 条件 最大定格値 単位
使用温度範囲 Ta − −__+__ ℃
保存温度範囲 Tstg − −__+__ ℃
使用波長範囲 λband − ____ nm
最大入射光パワー Pmax − __ dBm
f) 光学特性 光伝送用の偏光無依存形光アイソレータの光学特性の試験項目を,表JA.2に示す。
表JA.2−光伝送用の偏光無依存形光アイソレータの光学特性の試験項目
項目 記号 試験方法 試験条件 最小値 標準値 最大値 単位
挿入損失 af dB
アイソレーション ab dB
反射減衰 入力端子入射 ari dB
量 出力端子入射 aro dB
偏光依存性損失 PDL dB
偏波モード分散 PMD ps
光パワー損傷しきい値 Pmax dBm
g) 耐環境性及び耐久性 耐環境性及び耐久性の試験条件を,表JA.3に示す。
――――― [JIS C 5932-1 pdf 14] ―――――
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C 5932-1 : 2019
表JA.3−光伝送用の偏光無依存形光アイソレータの耐環境性及び耐久性の試験条件
項目 試験方法 試験条件 要求性能
耐寒性
耐熱性
耐湿性(定常状態)
温度サイクル
耐振性
光ファイバクランプ強
度−軸方向引張り
耐衝撃性
光ファイバクランプ強
度−横方向曲げ
光ファイバクランプ強
度−繰返し曲げ
――――― [JIS C 5932-1 pdf 15] ―――――
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JIS C 5932-1:2019の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61202-1:2016(MOD)
JIS C 5932-1:2019の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.20 : 光ファイバ接続装備
JIS C 5932-1:2019の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC5860:2012
- 空間ビーム光用受動部品通則
- JISC5900:2019
- 光伝送用受動部品通則
- JISC5932-2:2019
- 光アイソレータ―第2部:試験方法
- JISZ8120:2001
- 光学用語