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C 5988 : 2014
単位 mm
符号 部品名称 使用材質の例 数量
1 ハウジング プラスチック 1
図7−光コネクタレセプタクルの形状及び寸法
(CNF19DR-NR)
――――― [JIS C 5988 pdf 16] ―――――
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C 5988 : 2014
単位 mm
符号 部品名称 使用材質の例 数量
1 ハウジング プラスチック 1
図8−光コネクタレセプタクルの形状及び寸法
(CNF19DR-WR)
8 試験
8.1 一般事項
試験は,次の規定による。ただし,等級Xは,受渡当事者間の協定による。
8.2 試験の標準的環境条件
試験の標準的環境条件は,JIS C 61300-1の箇条4(標準的環境条件)の規定による。
8.3 試験項目
試験項目は,JIS C 5962の7.3(試験項目)の規定による。光コネクタ試験項目一覧を表6に規定する。
――――― [JIS C 5988 pdf 17] ―――――
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C 5988 : 2014
表6−光コネクタの試験項目一覧
光コネクタ
試験項目 光アダプタ 光レセプタクル
プラグ
構造及び表示(箇条7及び箇条9参照) ○ ○ ○
光学的性能
挿入損失(表3の番号1参照) △ △ △
機械的性能
耐振性(表3の番号2参照) △ △ △
耐衝撃性(表3の番号3参照) △ △ △
繰返し動作(表3の番号4参照) △ △ △
フェルール押圧力(表3の番号5参照)a) ○ − −
ガイドピン引抜力(F形)(表3の番号6参照) △ − −
ガイドピン固定力(M形)(表3の番号7参照) △ − −
かん合部締結強度(軸方向)
△ △ △
(表3の番号8参照)
光ファイバクランプ強度(軸方向引張り)
△ − −
(表3の番号9参照)
光ファイバクランプ強度(屈曲)
△ − −
(表3の番号10参照)
結合力及び離脱力(表3の番号11参照) △ △ △
耐候性
耐腐食性(塩水噴霧)
△ △ △
(表3の番号12参照)
温度サイクル(表3の番号13参照) △ △ △
耐湿性(温湿度サイクル)
△ △ △
(表3の番号14参照)
耐熱性(表3の番号15参照) △ △ △
耐寒性(表3の番号16参照) △ △ △
注記 ○印は一般試験,△印は特殊試験を示す[JIS C 5962の7.(試験)参照]。また,“−”印は試験を適用しな
いことを示している。
注a) フェルール押圧力は,フェルールを図1図4のように仮組立し,試験する。
8.4 試験方法
8.4.1 挿入損失の一括測定方法
試験方法は,JIS C 5961によるほか,多心光コネクタの場合は,複数の心線の挿入損失を一括測定する
方法が好ましく,光デバイスは,ファンアウト,光スイッチ,光ブランチングデバイスなどを利用し,光
測定装置は,多チャンネルの光源又は多チャンネルの光パワーメータを利用する方法による。その一例と
して,ファンアウト及び多チャンネルの光源を利用する方法(図9参照)を,次に示す。
a) シングルモード光ファイバに取り付けた光コネクタプラグ(以下,シングルモードという。)の場合,
励振器は不要とする。石英系マルチモード光ファイバに取り付けた光コネクタプラグ(以下,マルチ
モードという。)の場合,既定の光源と励振器とを光ファイバで接続する。
b) シングルモードの場合,ファンアウトの単心に分岐した先端部CF'を光源に接続し,第1の多心光フ
ァイバの基準プラグCAの反対側CA'をファンアウトの多心側CFと接続する。マルチモードの場合,
ファンアウトの単心に分岐した先端部CF'を励振器に接続し,第1の多心光ファイバの基準プラグCA
の反対側CA'をファンアウトの多心側CFと接続する。
c) 第2の多心光ファイバの供試プラグCBの反対側先端部CB'を光パワーメータに接続する。
――――― [JIS C 5988 pdf 18] ―――――
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C 5988 : 2014
d) 基準プラグCAと,プラグCBを接続し,第2の多心光ファイバの出力を各心について測定する。
e) 基準プラグCAと,プラグCBの接続を外す。
f) 基準プラグCAを光パワーメータに接続し,第1の多心光ファイバの出力を各心について測定する。
このとき,基準プラグCAの近傍で,光ファイバを切断し,切断部を光パワーメータに接続して出力
を測定してもよい。
g) 光コネクタ挿入損失を,次の式によって算出する。
P1
L 10 log 10 a
P0
ここに, L : 光コネクタ挿入損失(dB)
P1 : 第2の多心光ファイバ出力(W)
P0 : 第1の多心光ファイバ出力(W)
a : 第2の多心光ファイバの伝送損失(dB)
――――― [JIS C 5988 pdf 19] ―――――
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C 5988 : 2014
注a) 励振条件による不確かさを低減するため,第1の多心光ファイバは,十分な長さとする(JIS C 61300-1参照)。
a) シングルモードの場合
注a) 励振条件による不確かさを低減するため,第1の多心光ファイバは,十分な長さとする(JIS C 61300-1参照)。
b) マルチモードの場合
図9−挿入損失の一括測定方法(例)
8.4.2 ガイドピン引抜力の試験方法
ガイドピン引抜力の試験方法は,次による。
――――― [JIS C 5988 pdf 20] ―――――
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JIS C 5988:2014の国際規格 ICS 分類一覧
- 33 : 電気通信工学.オーディオ及びビデオ工学 > 33.180 : 光ファイバ通信 > 33.180.20 : 光ファイバ接続装備
JIS C 5988:2014の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC5961:2005
- 光ファイバコネクタ試験方法
- JISC5962:2018
- 光ファイバコネクタ通則
- JISC5964-18:2014
- 光ファイバコネクタかん合標準―第18部:MT-RJコネクタ類(F19形)
- JISC61300-1:2019
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第1部:通則
- JISC61300-2-1:2012
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-1部:正弦波振動試験
- JISC61300-2-17:2009
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-17部:低温試験
- JISC61300-2-17:2020
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-17部:低温試験
- JISC61300-2-18:2009
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-18部:高温試験
- JISC61300-2-2:2011
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-2部:繰返しかん合試験
- JISC61300-2-21:2012
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-21部:混合温湿度サイクル試験
- JISC61300-2-22:2012
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-22部:温度サイクル試験
- JISC61300-2-26:2013
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-26部:塩水噴霧試験
- JISC61300-2-6:2014
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-6部:かん合部締結強度試験(軸方向引張り)
- JISC61300-2-9:2012
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第2-9部:衝撃試験
- JISC61300-3-11:2013
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-11部:結合力及び離脱力測定
- JISC61300-3-22:2014
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-22部:フェルール押圧力測定
- JISC61300-3-27:2012
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-27部:多心光ファイバコネクタプラグの穴位置測定
- JISC61300-3-4:2017
- 光ファイバ接続デバイス及び光受動部品―基本試験及び測定手順―第3-4部:損失測定
- JISC6820:2018
- 光ファイバ通則