JIS C 60068-2-27:2011 環境試験方法―電気・電子―第2-27部:衝撃試験方法(試験記号:Ea) | ページ 4

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正規化 答
最大応 A=4
加速度 90m/ る最大応答
sに対す
2
m/s 加速度
a x
ma
A
2.
0 1000 A
励振
1.
8 ス
パル
16
.
750
1.
4 0
0 D 時間
12
.
10
. 500
08
.
06
.
250
04
.
02
.
0
作用 D=0
時間 0
.1s
1 周波数
に対する
1 10 100 1000
( )
Hz
正規化周波D(
数f )
Hz
00
.2 0.
05 01
. 02
. 05
. 1 2 5 10
I ペクト
=初期ス ル
R=残留ス ル
ペクト
図 A.1
−正弦半波パルスの 衝撃応答スペクトル
C 60068-2-27 : 2011 (IEC 60068-2-27 : 2008)
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――――― [JIS C 60068-2-27 pdf 16] ―――――

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正規化最大応答 2
0m/
9
加速度 A=4 s に対する最大応答
a 2
x
ma m/s
A 加速度
2.
0 1000 A
励振
パルス
18
.
16
.
750
1.
4 0
0 D 時間
C 60068-2-27 : 2011 (IEC 60068-2-27 : 2008)
12
.
10
. 500
08
.
06
.
250
04
.
02
.
0
.1
0
作用時間 D=01sに対する周波数
1 10 100 1000
Hz
( )
00
.2 0.
05 01
. 0.
2 05
. 1 2 5 10 D(Hz
正規化周波数 f)
I=初期スペクトル
R=残留スペクトル
図 A.2
−のこぎり波パルス の衝撃応答スペクトル

――――― [JIS C 60068-2-27 pdf 17] ―――――

           正規化
最大応
答 2
加速 9
度 A=40m/ 大応答
sに対する最
2 加速度
m/s
a x
ma
A A
2.
0 1000 励振

パル
18
.
16
. 0
750 0 D 時間
14
.
12
.
10
. 500
08
.
06
.
250
04
.
02
.
0
作用 D=0
時間 .
011
sに対 波数
する周
1 10 100 1000 ( )
Hz
00
.2 0.
05 01
. 02
. 0.
5 1 2 5 10 正規化周波D(
数f Hz
)
I スペク
=初期 トル
クトル
R=残留スペ
図 A.3
−台形波パルスの衝 撃応答スペクトル
C 60068-2-27 : 2011 (IEC 60068-2-27 : 2008)
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――――― [JIS C 60068-2-27 pdf 18] ―――――

16
C 60068-2-27 : 2011 (IEC 60068-2-27 : 2008)
A.4 試験の厳しさ
可能な場合,供試品に加える試験の厳しさ及び衝撃パルス波形は,供試品の輸送中,保管中,取扱い中
及び使用中のいずれかの環境,又は試験の目的が構造上の完全さを評価するためのものの場合,その設計
要求に関連していることが望ましい。環境条件にできるだけ近似した厳しさ及びパルス波形を用いる必要
がある。
通常の使用期間中に被ると想定される最も厳しいストレスに対する,供試品の耐力を調べるために,よ
り大きなレベルのストレスを,同じ供試品に対して繰返しのない衝撃(各軸の両方向に対して3回ずつの
衝撃)で加えることが,適切な場合が多い。また,素材の疲労強度を調べるような場合,及び製品が使用
中に被ると想定される繰返し衝撃への耐力を調べるために,より小さなレベルのストレスを繰り返して加
える場合もある。
輸送環境が使用環境よりも過酷なことがしばしばある。このような場合,試験の厳しさは,輸送環境に
関連づけて選択することができる。しかし,供試品は,輸送環境に耐えるだけではなく,使用環境中で機
能することが通常必要である。したがって,両方の条件で衝撃試験を実施し,“輸送環境”試験後の各種パ
ラメータの測定及び“使用環境”試験中の動作確認を行うのがよい。
試験の厳しさは,実環境条件との間に適切な安全余裕を設けて決定するのがよい。
実際の使用環境又は輸送環境が不明な場合は,適切な厳しさを表1から選択するのがよい。
衝撃試験は,経験的な試験で,基本的には信頼性の尺度を示すための過酷な試験であり,実環境を正確
にシミュレートすることを意図していない。
試験の厳しさを規定する場合,JIS C 60721規格群(環境条件の分類)の関連規格,例えば,JIS C 60721-3-1
及びJIS C 60721-3-5を参考にするのがよい。これらの規格は,実環境の衝撃と同じ影響を生じる試験用衝
撃パルスを標準化することを意図して,実際に受ける衝撃の値を収録している。

――――― [JIS C 60068-2-27 pdf 19] ―――――

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C 60068-2-27 : 2011 (IEC 60068-2-27 : 2008)
表A.1−繰返しのない衝撃の厳しさの代表的適用例
厳しさの区分 部品の場合 機器の場合
ピーク 作用 パルス波形
加速度 時間
m/s2 gn ms
150 15 11 正弦半波 − 頑丈さ,取扱い及び輸送についての
のこぎり波 一般的な試験。
台形波 屋内外に取り付けられる機器に対す
る試験,又は丈夫な耐衝撃包装をし
て路上輸送,鉄道輸送若しくは航空
輸送する機器に対する試験。
300 30 18 正弦半波 − 取付けの構造上の強度試験。
のこぎり波 一般の路上車両,鉄道車両若しくは
台形波 輸送用航空機に,取り付けられる機
器,又は輸送する機器に対する試験。
500 50 11 正弦半波 不整地走行の車両に頑丈に取り付け
一般輸送機関(一般路上車両,鉄道車
のこぎり波 られている機器又は不整地走行の車
両,亜音速若しくは超音速の航空機,
台形波a) 両で輸送する機器に対する試験。
又は商船若しくは小型艦艇)によって
長時間にわたり,一般の路上車両又
輸送する頑丈に包装された部品に対す
る試験。 は鉄道車両に固定しないで輸送する
機器に対する試験。
一般輸送機関で輸送する機器又は一般
工業分野で利用され,機械式運搬装
輸送機関に設置されている機器に取り
付けられている部品に対する試験。 置(例えば,ドッククレーン,フォ
ークリフト)で衝撃を受ける機器に
重工業装置に取り付けられている部品
に対する試験。 対する試験。
1 000 100 6 正弦半波 路上輸送又は鉄道輸送での過酷な取
不整地走行の車両で輸送する頑丈に包
のこぎり波 装された部品に対する試験。 扱いによる衝撃を受ける機器に対す
台形波a) る試験。
不整地走行の車両で輸送する機器又は
ロケット(宇宙船)のエンジン点火
不整地走行の車両に設置されている機
時及び段間分離時,並びに,宇宙船
器に取り付けられている部品に対する
試験。 のバフェッティング時b) 及び再突入
時における高衝撃に対する試験。
亜音速又は超音速の航空機に設置され
ポータブル機器に対する試験。
ている機器に取り付けられている部品
に対する試験。
長時間にわたり,路上車両又は鉄道車
両に固定しないで輸送する機器に取り
付けられている部品に対する試験。
5 000 500 1 正弦半波 半導体デバイス,ハイブリッドICを含
陸地,海中,又は空気中の爆風によ
むIC及びマイクロアセンブリの構造 って生じる衝撃を受ける機器に対す
上の強度試験。 る試験。
15 000 1 500 0.5 正弦半波 半導体デバイス,ハイブリッドICを含 −
むICの構造上の強度試験。
注記1 この表の厳しさは,強制するものではなく代表的な適用例を示したものである。実際の厳しさは,この表
と異なることがあることに注意することが望ましい。
注記2 この表の厳しさは,繰返しのない衝撃(各軸の両方向に3回ずつの衝撃)に関して示す。繰返しのある衝
撃に関しては,表A.2に示す。
注a) 基本的には,部品用ではない。
b) バフェッティングとは,JIS W 0108に,航空機の一部が,かく乱気流によって起こす不規則な振動,と定義
されている。

――――― [JIS C 60068-2-27 pdf 20] ―――――

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JIS C 60068-2-27:2011の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60068-2-27:2008(IDT)

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