JIS C 6010-1:1998 電子機器用ラック及びユニットシャシのモジュラオーダ―第1部:通則 モジュラオーダ概念 | ページ 2

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C 6010-1 : 1998 (IEC 60917-1 : 1998)
構造で用いる実際の寸法は,実装ピッチの公称値から導かれ,製造上の公差を含む。
基準面 (reference plane) 空間を規定するために用いる厚さ及び公差を含まない理論上の平面。
格子 (grid) モジュラオーダに基づいて位置を整合させるために用いる二次元又は三次元のピッチの
配列。
モジュール (module) すべての側面がどれかのピッチの倍数で構成された三次元の構造体。二次元の
格子上でも適用できる。
備考 一次元のモジュールは,その他の規格でユニット (U) と呼ばれている。
側面で連結して接続したキャビネット又は
キャビネット又はラックの列 (suite of racks or cabinets)
ラックの列。
ラック
電気又は電子機器を収容するための自立又は固定された構造物。
図1
キャビネット
電気,電子機器を収容するための,独立した,自立きょう(筐)体。
それは,通常取外し可能,又は固定されたドアや側面板を装備している。

――――― [JIS C 6010-1 pdf 6] ―――――

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C 6010-1 : 1998 (IEC 60917-1 : 1998)
図2
ケース
電気,電子機器を内部に収容することができ,テーブル,ベンチ及び壁に固定される。
図3
スイングフレーム
電気,電子機器を支持し,ヒンジ固定されたフレームである。
そのフレームは,フレームの裏側へのアクセスが可能となるよう回転できる。

――――― [JIS C 6010-1 pdf 7] ―――――

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C 6010-1 : 1998 (IEC 60917-1 : 1998)
図4
サブラック
部品が挿入されたプリント板などのプラグインユニットを収容する構造単体。
図5
シャシ
電気,電子部品を支持,連結するために個別に設計された機械的構造物。
図6

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C 6010-1 : 1998 (IEC 60917-1 : 1998)
プラグインユニット
サブラックの中に差し込まれ,ガイドによって支持されるユニット。これらのユニットは,部品が挿入
されたプリント板から,プラグイン接続をもつよう設計されたフレーム又は箱形のユニットまで種々なタ
イプが可能である。
図7
コンソール
制御,情報及び監視機器のために,水平,垂直及び斜めの面をもち,テーブル据付け,又は床面に自立
するきょう(筐)体。
図8
プラグインユニットガイド
サブラック内で部品の付いたプリント板及び/又はプラグインユニットを設置,支持するためのガイド
用部品。

――――― [JIS C 6010-1 pdf 9] ―――――

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C 6010-1 : 1998 (IEC 60917-1 : 1998)
図9
スライド
ラック,キャビネット及びケースの中で,サブラック,シャシを支え,かつ,スライドを可能にする一
対の直角のバー。
図10
伸縮自在のスライド
引出し可能なサブラック及び/又はシャシを支持するための構造部品。

――――― [JIS C 6010-1 pdf 10] ―――――

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JIS C 6010-1:1998の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60917-1:1998(IDT)

JIS C 6010-1:1998の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 6010-1:1998の関連規格と引用規格一覧