JIS C 6010-2:1998 電子機器用ラック及びユニットシャシのモジュラオーダ―第2部:25mm実装のインタフェイス整合寸法 | ページ 2

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されたプラグインユニットが搭載できるように,余裕をもたせることである。これらのプラグインユニッ
ト寸法は,JIS C 6010-1の規定に従うこととし,附属書1,附属書2で決定する。ただし,従来形のラッ
ク及びシャシの寸法は,附属書0による。使用するコネクタ系列(0.5,1.0,2.0,2.5mmなどのコネクタ
寸法格子)及び特殊適用要求事項は,関連詳細規格で決定する。
次の規格は,この規格と併せて使用されたい。
IEC 60297-1-1 : 1986, Dimensions of mechanical structures of the 482.6 mm (19 inch) eries−Part 1 :
Panels and racks
IEC 60297-1-2 : 1982, Dimensions of mechanical structures of the 482.6 mm (19 inch) eries−Part 2 :
Cabinets and pitches of rack structures

2. 引用規格

 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによってこの規格の規定の一部を構成する。
これらの引用規格は,その最新版を適用する。
JIS C 6010-1 電子機器用ラック及びユニットシャシのモジュラオーダ−
第1部 : 通則 モジュラオーダ概念
備考 IEC 60917-1 : 1998, Modular order for the development of mechanical structures for electronic
equipment practices−Part 1 : Generic standard for modular order for the development of
mechanical structures for electronic equipment practiceが,この規格と一致する。
IEC 60297-1-3 : 1984, Dimensions of mechanical structures of the 482.6 mm (19 inch) eries−Part 3 :
Subracks and associated plug-in units

3. 用語

 この規格では,JIS C 6010-1に規定する用語及び定義を使用する。さらに,次を適用する。

3.1 特別な単語の用法

    する/しなければならない : 強制的な要求条件を示すキーワード。
べきである : 実施することを強く望まれるが,選択の余地があることを示すキーワード。
できる/であってもよい : より望ましいとの意味をもたない,選択の余地があることを示すキーワー
ド。

3.2 定義

    開口部寸法 構造部材の間で利用できる空間。
整合寸法 機械的インタフェイスを調整するのに用いる基準寸法(JIS C 6010-1参照)。
実装ピッチ 与えられた空間の内部で部品の配置及び/又は組立てのために用いるピッチ(JIS C
6010-1参照)。
n 乗数で連続した整数。
基準面 空間を規定するために用いられる厚さ及び公差を含まない理論上の平面(JIS C 6010-1参照)。
積み上げ キャビネット又はラックを,指定の高さに互いに積み重ねての設置。
ピッチ寸法P キャビネット又はラックの組合せ配置又は積み上げの場合,機械的インタフェイスを
定めるのに用いる,キャビネット又はラックの高さ,幅及び奥行きの整合寸法。
  •  4. 構造化・・・・[2]
5mm機器の実装構造では,整合寸法の手段によって,下位階層の構造物を上位階層の構造物に搭載するための四段階の構造レベルを備えている。図1及びJIS C 6010-1による。

――――― [JIS C 6010-2 pdf 6] ―――――

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図1 電子機器の実装構造の階層

5. 機器の実装構造配置

 プラグインユニット,サブラック,きょう体は,図に厳密に整合する必要はな
く,次の条項に規定する整合寸法を満たしていればよい。

――――― [JIS C 6010-2 pdf 7] ―――――

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図2 プラグインユニット,サブラック及びきょう体の配置

――――― [JIS C 6010-2 pdf 8] ―――――

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備考 25mm取付けピッチの0基準点。格子の考え方はJIS C 6010-1参照。
図3 機器の実装配置及び関連付けたインタフェイス整合寸法使用原則

6. キャビネット及びラックの整合寸法

 キャビネット及びラックの特定寸法を指示するために,添字C
を用いる。

6.1 ピッチの寸法記入

 キャビネット及びラックの組合せ配置又は積み上げのピッチ寸法は,キャビネ
ット及びラックの外形寸法に等しい。
PCH キャビネット高さのピッチ寸法
PCW キャビネット幅のピッチ寸法
PCD キャビネット奥行きのピッチ寸法
ピッチ寸法高さPCH,幅PCW及び奥行きPCDの境界面は,厳密に遵守することとする。すなわち,ねじ,
つまみなどはピッチ寸法に対応するピッチ面を超えてはならない(図4参照)。

――――― [JIS C 6010-2 pdf 9] ―――――

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図4 キャビネット及びラックに対する外形寸法及びピッチ

――――― [JIS C 6010-2 pdf 10] ―――――

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JIS C 6010-2:1998の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60917-2:1992(MOD)

JIS C 6010-2:1998の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 6010-2:1998の関連規格と引用規格一覧