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JIS C 61188-7:2020 規格概要
この規格 C61188-7は、電子部品を搭載するプリント配線板のランドパターン設計に用いる,部品の基準点及び配置方向について規定。
JISC61188-7 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C61188-7
- 規格名称
- プリント配線板及びプリント配線板実装―設計及び使用―第7部 : CADライブラリに用いる電子部品の基準点及び配置方向
- 規格名称英語訳
- Printed boards and printed board assemblies -- Design and use -- Part 7:Electronic component zero orientation for CAD library construction
- 制定年月日
- 2014年9月22日
- 最新改正日
- 2020年3月23日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 61188-7:2017(IDT)
- 国際規格分類
ICS
- 31.180
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2014-09-22 制定日, 2020-03-23 改正
- ページ
- JIS C 61188-7:2020 PDF [18]
C 61188-7 : 2020 (IEC 61188-7 : 2017)
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語及び定義・・・・[2]
- 4 基本規則・・・・[2]
- 4.1 共通規則・・・・[2]
- 4.2 一般的基本規則・・・・[2]
- 4.3 レベルAの基本規則・・・・[3]
- 4.4 レベルBの基本規則・・・・[3]
- 4.5 ファイルに記載すべき事項・・・・[3]
- 4.6 部品の基準点及び配置方向・・・・[5]
- 5 ランドパターンの基準点・・・・[13]
- 5.1 一般事項・・・・[13]
- 5.2 表面実装部品・・・・[13]
- 5.3 挿入実装部品・・・・[14]
- 6 ランドパターンとフットプリントとの比較・・・・[15]
- 7 1端子部品・・・・[15]
- 7.1 1端子表面実装部品・・・・[15]
- 7.2 1端子挿入実装部品・・・・[16]
(pdf 一覧ページ番号 1)
――――― [JIS C 61188-7 pdf 1] ―――――
C 61188-7 : 2020 (IEC 61188-7 : 2017)
まえがき
この規格は,産業標準化法第16条において準用する同法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人
電子情報技術産業協会(JEITA)及び一般財団法人日本規格協会(JSA)から,産業標準原案を添えて日本
産業規格を改正すべきとの申出があり,日本産業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が改正した日本
産業規格である。これによって,JIS C 61188-7:2014は改正され,この規格に置き換えられた。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本産業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
(pdf 一覧ページ番号 2)
――――― [JIS C 61188-7 pdf 2] ―――――
日本産業規格 JIS
C 61188-7 : 2020
(IEC 61188-7 : 2017)
プリント配線板及びプリント配線板実装−設計及び使用−第7部 : CADライブラリに用いる電子部品の基準点及び配置方向
Printed boards and printed board assemblies-Design and use- Part 7: Electronic component zero orientation for CAD library construction
序文
この規格は,2017年に第2版として発行されたIEC 61188-7を基に,技術的内容及び構成を変更するこ
となく作成した日本産業規格である。
なお,この規格で点線の下線を施してある参考事項は,対応国際規格にはない事項である。
1 適用範囲
この規格は,電子部品を搭載するプリント配線板のランドパターン設計に用いる,部品の基準点及び配
置方向について規定する。
この規格は,グローバルな取引間で用いる共通のデータ収集及び転送方法を,容易にする及び促進する
ことを目的とする。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 61188-7:2017,Printed boards and printed board assemblies−Design and use−Part 7: Electronic
component zero orientation for CAD library construction(IDT)
なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”こ
とを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
IEC 61188-5-1,Printed boards and printed board assemblies−Design and use−Part 5-1: Attachment
(land/joint) onsiderations−Generic requirements
IEC 61188-5-2,Printed boards and printed board assemblies−Design and use−Part 5-2: Attachment
(land/joint) onsiderations−Discrete components
IEC 61188-5-3,Printed boards and printed board assemblies−Design and use−Part 5-3: Attachment
(land/joint) onsiderations−Components with gull-wing leads on two sides
IEC 61188-5-4,Printed boards and printed board assemblies−Design and use−Part 5-4: Attachment
(land/joint) onsiderations−Components with J-leads on two sides
――――― [JIS C 61188-7 pdf 3] ―――――
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C 61188-7 : 2020 (IEC 61188-7 : 2017)
IEC 61188-5-5,Printed boards and printed board assemblies−Design and use−Part 5-5: Attachment
(land/joint) onsiderations−Components with gull-wing leads on four sides
IEC 61188-5-6,Printed boards and printed board assemblies−Design and use−Part 5-6: Attachment
(land/joint) onsiderations−Chip carriers with J-leads on four sides
IEC 61188-5-8,Printed boards and printed board assemblies−Design and use−Part 5-8: Attachment
(land/joint) onsiderations−Area array components (BGA, FBGA, CGA, LGA)
3 用語及び定義
この規格において定義する用語はない。
4 基本規則
4.1 共通規則
共通規則として,レベルA及びレベルBの二つのレベルを設ける。その二つのレベルの主な相違点は,
CAD(Computer Aided Design)ライブラリで用いている基準点及び配置方向である。この基準点及び配置
方向は,設計者固有のものを含め有用なあらゆる規則を用いてもよい。ただし,実装者へ情報提供する場
合には,その基準点及び配置方向を明確に指定する。また,異なるシステムでの違いに対応できるように
定義する。このCADデータから製造情報への変換には,プリント配線板,製造パネル又は実装アレイパ
ネルのデータを含めてもよい。また,最初のインプットに用いるCADライブラリがどのようなものであ
っても,プリント配線板上の全ての部品の基準点及び配置方向が正しくなるようにする。
4.2 一般的基本規則
次の基本的な規則を適用する。
− 部品及びランドパターンは,部品を搭載する上面から見た方向で作成する。
− 部品の基準点は,“+(プラス)”又は“×(ばつ)”で示す。
− ランドパターンの基準点は,実装(装着)の基準点とは異なってもよい。
− 上面から見た部品本体形状及びランドパターンの周囲を囲む多角形(コートヤード)は,CADライブ
ラリの中の部品の記載として含まれていることが望ましい。コートヤードは,その部品及びランドパ
ターンに対して,電気的絶縁を確保し,物理的干渉をしない最小のクリアランスを備えている範囲で
ある。コートヤードの基準点は,部品及びランドパターンのものに一致することが望ましい。
− ランドパターンの配置は,部品の品種及び形状によって一律に決まる。そして,その情報は,IEC
61188-5-1IEC 61188-5-6及びIEC 61188-5-8で規定する。ランドパターンの情報は,テーピング,ト
レイ,マガジンなどの実装部品の包装形態の配置方向とは,一致していない。ランドパターン又は部
品の記載で指定する1番ピン位置は,部品の極性表示と一致させる。部品データでその他の記載(例
えば,陰極,陽極,ベース,エミッタ,コレクタなど)を用いる場合には,CADライブラリの記載で,
適切な1番ピンを割り当てる。
注記 対応国際規格では,IEC 61188-5-1IEC 61188-5-8と記載があるが,IEC 61188-5-7がないた
め,IEC 61188-5-1IEC 61188-5-6及びIEC 61188-5-8とした。
− 部品配置方向は,1番ピンの位置を部品の左側にする。
− 部品外形,ランドパターン及びコートヤードは,CADライブラリ内で同じ座標原点を用いて作成する。
プリント配線板の最終配置設計における各部品の基準点は,一般的に,部品本体の重心点と部品の位
置決めとを同じ位置にすることが望ましい。3ピン(端子)以上の部品は,部品の回転だけをレベル
――――― [JIS C 61188-7 pdf 4] ―――――
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C 61188-7 : 2020 (IEC 61188-7 : 2017)
A又はレベルBの規則に従って変えなければならない。
4.3 レベルAの基本規則
レベルAの基本規則は,次による。
レベルAで記載する部品の基本規則では,1番ピンを部品の左側とするが,複数ピンをもつ部品では1
番ピンを部品の上側又は左上側に配置する。
4.4 レベルBの基本規則
レベルBの基本規則は,次による。
レベルBで記載する部品の基本規則では,1番ピンを部品の左側とするが,複数ピンをもつ部品では1
番ピンを部品の左側又は左下側に配置する。
4.5 ファイルに記載すべき事項
CADライブラリの記載では,二つのいずれのレベルを用いてもよいため,データファイル中にいずれの
レベル(レベルA又はレベルB)を用いたかを,記載する。この情報は,この規格のファイルのヘッダー
情報として記載する基準方向に基づいて,全てのランドパターンに関連するファイルのヘッダー情報とし
て記載しなければならない(配置方向は図1を参照)。
――――― [JIS C 61188-7 pdf 5] ―――――
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JIS C 61188-7:2020の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 61188-7:2017(IDT)
JIS C 61188-7:2020の国際規格 ICS 分類一覧
- 31 : エレクトロニクス > 31.180 : プリント回路及びプリント配線板