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C 62271-200 : 2021
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評
国際 価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
6 形式試験 6.105 耐候性試験 6.105 JISとほぼ同じ 変更 水の浸入に対する保護(IPコード),
水の浸入に対する保護(IPコード),及
(続き) 及びIPコードの検証で規定している
びIPコードの検証で規定しているため,
対応国際規格を不採用とした。 ため,JEM 1425:2011とと同じ規定
とした。IECへの提案はしない。
6.106.1 内部アーク試 6.106.1 JISとほぼ同じ。 追加 内部事故アーク試験は該当する場合に 我が国では内部アーク事故はほとん
験 概要 だけ試験を行うように追加した。 ど発生していないことから,該当す
る場合にだけ実施すればよいことを
明確化した。IECへの提案はしない。
6.106.3 機器の配置 6.106.3 JISとほぼ同じ。 削除 柱上機器の場合には供試体を柱に取り 我が国では柱上にスイッチギヤが設
付ける文章は削除した。 置されることはないため,この規格
では不採用とした。IECへの提案は
しない。
7 受渡試験 7.1 主回路の耐圧試験 7.1 主回路の耐圧試 追加 日本国内の実情を考慮し,JEM
国内では受渡当事者間で協定時,三相一
験 1425:2011とと同じ規定とした。IEC
括で試験を実施しているため,“ただし,
への提案はしない。
受渡当事者間の協定によって,三相一括
で試験してもよい”の内容を追加した。
7.2.2 機能試験 7.2 補助回路の試験 変更 国内では形式試験にて電源電圧の最高 形式試験で電源電圧の最高電圧及び
(IEC 62271-1 電圧及び最低電圧で機能試験を実施す 最低電圧で機能試験を実施している
7.2.2) ため,国内の実情を考慮し,電源電
るため,受渡試験では通常,電源電圧の
最高電圧及び最低電圧での機能試験は 圧の規定を変更した。IECへの提案
はしない。
実施しない。そのため,“電源電圧の変
動範囲内で実施する”に変更した。
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1
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評
9
国際 価及びその内容 の理由及び今後の対策
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規格
1
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
-
2
番号
0
及び題名 番号 の評価
0 : 2
7 受渡試験 7.2.4 絶縁試験 7.2 補助回路の試験 変更 国内では試験電圧2 kVで試験時間1分 国内は各使用者ごとにスイッチギヤ
02
(続き) (IEC 62271-1 の補助回路構成が異なるため,形式
間で試験を実施しているため,国内実情
1
7.2.4) 試験と同試験条件で受渡試験を実施
に合わせて文書を変更した。また,ただ
し書きとして形式試験と類似の補助回 する実情を考慮し,JEM 1425:2011
と同じ規定とした。ただし,形式試
路構成の場合は,国際規格の試験条件で
実施してもよいことを追記した。 験と類似の補助回路構成の場合は,
形式試験で評価しているため,国際
規格の試験条件で実施してもよいこ
とを規定した。IECへの提案はしな
い。
7.103 ガス充コンパ 7.103 JISとほぼ同じ。 変更 国内では電技解釈40条に基づき,設計 我が国の実情を考慮し,電技解釈40
ートメントの耐圧力試 圧力の1.25倍,試験時間10分間での試 条と同じ規定とした。IECへの提案
験 験を実施するなどの文章に変更した。 はしない。
7.105 現場での組立後 7.105 現場での組立後 追加 国内では現場での試験は国の基準であ 我が国の実情を考慮した。IECへの
の試験 の試験 提案はしない。
る電技省令·電技解釈に従って実施され
ているため,国内実情に合わせて試験可
能なように追加した。
8 スイッチ 8.101 概要 8.101 JISとほぼ同じ。 変更 スイッチギヤの発注仕様を作成するに IECへの提案を検討する。
ギヤ選択の 当たって考え方をまとめた選択の手引
手引 きであるため,注記とした。
8.103.1 概要 8.103.1 JISとほぼ同じ。 変更 スイッチギヤの発注仕様を作成するに IECへの提案を検討する。
当たって考え方をまとめた選択の手引
きであるため,注記とした。
8.103.3 スイッチギヤ 8.103.3 JISとほぼ同じ。 追加 JEM 1425:2011で定義されるPW又は 我が国における多段積みスイッチギ
の運転連続性 MWの多段積みのスイッチギヤの場合 ヤの実情に合わせた。IECへの提案
はしない。
において,ケーブルコンパートメントの
回路間の仕切りがないものをLSC1-PI,
LSC1-PMと定義した(LSC区分に仕切
板等級を指定する)。
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(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評
国際 価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
8 スイッチ 追加 我が国においてスイッチギヤ内へ搭
遮断器以外の主要機器(例えば,変圧器,
ギヤ選択の 載する主要機器が,遮断器以外も多
計器用変圧器など)が列盤又は段積中に
手引(続き) 混在する場合の考え方を追加した。 いので実情に合わせた。IECへの提
案はしない。
追加 接地棒などにより接地することができ 我が国のスイッチギヤの保守点検の
実情に合わせた。IECへの提案はし
れば,接地開閉器を用いる必要はないこ
とを追加した。 ない。
8.104.1 内部アーク事 − JISとほぼ同じ。 追加 使用者が内部アーク事故対策を要求し 我が国では内部アーク事故はほとん
故 概要 た場合にIACを指定する記述を追加し ど発生していないことから,該当す
た。 る場合にだけ実施すればよいことを
明確化した。IECへの提案はしない。
8.104.4 選択及び設置 8.104.4 JISとほぼ同じ。 削除 IEC規格のアクセス性タイプCに関する 我が国では柱上にスイッチギヤが設
の注意事項 規定を削除した。 置されることはないため,この規格
では不採用とした。IECへの提案は
しない。
8.104.6 IAC 8.104.6 JISとほぼ同じ。 削除 IEC規格のアクセス性タイプCに関する 我が国では柱上にスイッチギヤが設
規定を削除した。 置されることはないため,この規格
では不採用とした。IECへの提案は
しない。
8.105 技術的要求事 8.105 技術的要求事 変更 国内では絶縁母線仕様をG形として区 我が国の実情を考慮し,JEM
項,定格及び任意試験 項,定格及び任 1425:2011で規定している絶縁母線
別しているため,表104に絶縁母線(G)
の要約 意試験の要約 の項目を追記した。 仕様(G形)を規定した。IECへの
提案はしない。
JISとほぼ同じ。 削除 内部アーク事故の項目のアクセス性タ 我が国では柱上にスイッチギヤが設
イプCを表104から削除した。 置されることはないため,この規格
C6
では不採用とした。IECへの提案は
22
しない。
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JISとほぼ同じ。 追加 適用する場合の必須形式試験と任意の IEC規格の内容を明確化するため,
-
20
説明を追加した。IECへの提案を検
形式試験項目とが分かりやすいよう,表
0 : 2
104の注記に追加した。 討する。
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C 62271-200 : 2021
C6
1
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評
9
国際 価及びその内容 の理由及び今後の対策
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規格
1
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
-
2
番号
0
及び題名 番号 の評価
0 : 2
8 スイッチ 8.107 ケーブル試験の 8.107 ケーブル試験の 追加 日本国内ではケーブルに関連する試験 我が国におけるケーブル施工時の責
02
ギヤ選択の 定格 定格 はケーブル施工者の責任範囲であるこ 任区分の実態を踏まえて,追加した。
1
手引(続き) IECへの提案はしない。
とが多い実情を考慮し,受渡当事者間の
協定によって試験を実施する記述を追
加した。
9 引合い, 9.1 引合い及び発注の 9.1 JISとほぼ同じ。 追加 10)の定格ピーク耐電流に,定格周波数が
我が国の製品事情により補足追加し
入札及び発 情報 た。IECへの提案はしない。
60 Hzの場合は,2.6 Ikとなることを補足
注時に提出 追加した。
する情報 11)は,日本国内ではケーブルに関連する
試験はケーブル施工者の責任範囲であ
ることが多い実情を考慮し,任意の形式
試験であることを補足追加した。
14)の回路図に,単線接続図などを補足追
加した。
19)は,国内では絶縁母線仕様をG形と
して区別しているため,“19)絶縁母線
仕様(G形)又はそれ以外”の項目を追
加した。
20)は,国内の発注情報の実態に合わせ,
“引出形又はそれ以外”を追加した。
9.2 入札情報 9.2 JISとほぼ同じ。 追加 7)は,国内の実情に合わせ,IAC格付けIEC規格の内容を明確化するため,
説明を追加した。IECへの提案はし
された面の情報提供は,“適用する場合”
を追加した。 ない。
10 輸送,保10.2.1 開こん(梱)及 10.2.1 JISとほぼ同じ。 変更 IEC規格では,つり上げ方法及び最大質我が国では,つり上げ方法及び最大
びつり上げ
管,据付け, 量を示したラベルをスイッチギヤに貼 質量をスイッチギヤにではなく図面
操作及び保 などの書類で示す場合があり,実情
付することを規定しているが,この規格
守 では推奨事項とした。 に合わせた。IECへの提案はしない。
10.2.3 設置 10.2.3 JISとほぼ同じ。 削除 使用者判断で製造業者の制限事項にか 問題が発生時の責任の所在が不明確
かわらず設置してもよいとの記載があ となるため,削除した。IECへの提
案を検討する。
るが,問題が発生した場合の責任の所在
が不明確となるため,削除した。
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C 62271-200 : 2021
(I) JISの規定 (II) (III)国際規格の規定 (V) JISと国際規格との技術的差異
(IV) JISと国際規格との技術的差異の箇条ごとの評
国際 価及びその内容 の理由及び今後の対策
規格
箇条番号 内容 箇条 内容 箇条ごと 技術的差異の内容
番号
及び題名 番号 の評価
10 輸送,保10.4.3 故障報告 10.4.3 JISとほぼ同じ。 追加 我が国の事情により追加した。IEC
g)は,国内の実情に合わせ,故障又は欠
管,据付け, への提案はしない。
陥の結果に“設備への影響”“修理内容”
操作及び保 を追加した。
守(続き)
11 安全性 11.6 操作側面 11.6 JISとほぼ同じ。 追加 操作側面については各機器類の関連規 機器の操作は各機器の規格に準ずる
の確保 格及び取扱説明書によることを追加し ため,追加した。IECへの提案を検
た。 討する。
11.101 コンパートメ 11.101 JISとほぼ同じ。 削除 据付ける国の法令の一例としてEN 据付ける国の法令の一例として記載
ントに安全に接近する されたため,削除とした。IECへの
50187が記載されていたが,一例のため,
ための適切な手順 削除とした。 提案はしない。
11.102 内部アーク様 11.102 JISとほぼ同じ。 追加 我が国では内部アーク事故はほとん
この項目は,適用する場合にだけ考慮す
相 るように追加した ど発生していないことから,該当す
る場合にだけ実施すればよいことを
明確化した。IECへの提案はしない。
附属書A A.2 図面 A.2 JISとほぼ同じ。 変更 表A.1は実態に合わせ,試験場に提出す認証機関からの流出を防ぐ意味で,
(規定) る図面は詳細図面から説明図面に変更 秘密保持契約を結ぶ場合もある実態
した。 を考慮して変更した。IECへの提案
削除 を検討する。
また,絶縁体の詳細図面の項目は削除し
た。
附属書C 屋外用スイッチギヤ及 附属書 JISとほぼ同じ。 変更 IEC規格は,補助文字Wを独自の試験 我が国の製品事情により変更した。
(規定) びコントロールギヤの C IECへの提案はしない。
方法で検証するよう要求しているが,こ
防風雨試験の方法 の規格ではJEM 1425:2011に基づく試験
を採用したため,内容を全面的に変更し
た。
附属書D 補助回路の構成部品に 附属書 JISとほぼ同じ。 削除 対応国際規格の規定を不採用とした。 我が国の事情によって削除した。
C6
(規定) 関する要求事項 D IECへの提案はしない。
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附属書F 試験中における試験量 附属書 JISとほぼ同じ。 変更 この規格の試験内容に合わせ表の項目 この規格に関する部分だけの記載と
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(規定) に関する許容差 F を訂正した。 した。IECへの提案はしない。
-
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JIS C 62271-200:2021の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 62271-200:2011(MOD)
- IEC 62271-200:2011/CORRIGENDUM 1:2015(MOD)
JIS C 62271-200:2021の国際規格 ICS 分類一覧
- 29 : 電気工学 > 29.130 : 開閉装置及び制御装置 > 29.130.10 : 高電圧開閉用及び制御装置
JIS C 62271-200:2021の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC60695-7-1:2020
- 耐火性試験―電気・電子―第7-1部:火災による毒物危険性を最小にするための指針―一般指針