JIS C 8286:2021 電気アクセサリ―電源コードセット及び相互接続コードセット | ページ 4

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C 8286 : 2021
附属書JB
(参考)
JISと対応国際規格との対比表
JIS C 8286 IEC 60799:2018,(MOD)
a) ISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) ISと対応国際規格との技術的差異の e) ISと対応国際規格
条番号 規格の対 との評 内容及び理由 との技術的差異に対
応する箇 価 する今後の対策
条番号
1 1 追加 この規格は,IEC規格に整合したJISを適 我が国の法規及び慣習に
よっているため,IECへ
用する製品に用いることを意図した電源コ
の提案はしない。
ードセット及び相互接続コードセットだけ
に適用する旨を追加した。また,定格電圧
は,電源コードセットについては125 V,相
互接続コードセットについては250 Vとし
た。
この規格は,コードセットが同こん(梱)さ
れた機器以外で使用された場合でも安全上
の問題を生じないようにすることを目的と
している。しかし,電気用品の技術上の基準
を定める省令の解釈別表第一別表第八製
品に使用するコネクタは,一般的に非標準
品となっており,相互に交換しないことが
前提となっているため,この規格を適用す
ることは目的に合わない。このため,今回
は,IEC規格に整合したJISを適用する製
品に用いるものに限定した。
なお,相互接続コードセットについては,
125 V定格のプラグを用いる必要がないこ
とから,全て対応国際規格に整合した定格
及び要求事項としているが,電源コードセ
ットについては,125 Vと250 Vとの混在を
避けるために,現状で多く存在する125 V定
格だけとした。
1 1 追加 対応国際規格と同様に延長コードセットは −
適用範囲外である。規格利用者の理解のた
め延長コードセットのJIS番号及び箇条を
追加した。
3.1 3.1 追加 規格利用者の理解のため,コード非交換形 −
コネクタの適用規格“JIS C 8283-1”を追加
した。
3.2 3.2 追加 規格利用者の理解のため,コード非交換形 −
プラグコネクタ及びコード非交換形コネク
タの適用規格番号を追加した。

――――― [JIS C 8286 pdf 16] ―――――

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C 8286 : 2021
a) ISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) ISと対応国際規格との技術的差異の e) ISと対応国際規格
条番号 規格の対 との評 内容及び理由 との技術的差異に対
応する箇 価 する今後の対策
条番号
5.1 5.1 追加 プラグに適用する規格として,JIS C 8300
我が国の法規及び慣習に
よっているため,IECへ
[電気用品の技術上の基準を定める省令の
解釈(20130605商局第3号)の別表第四にの提案はしない。
相当]を追加した。
電気用品安全法に基づく規制状況及びそれ
に従った電源コードセットの構成部品の流
通状況を考慮した。
5.1 5.1 追加 電源コードセットに用いるコードとして 我が国の法規及び慣習に
よっているため,IECへ
JIS C 3010[電気用品の技術上の基準を定め
る省令の解釈(20130605商局第3号)の別の提案はしない。
表第一に相当]に適合するシース付きコー
ドを追加した。
電気用品安全法に基づく規制状況及びそれ
に従った電源コードセットの構成部品の流
通状況を考慮した。
5.2.2 5.2.2 追加 定格電流が16 Aのコネクタを用いる場合の
我が国の法規及び慣習に
よっているため,IECへ
プラグの定格電流15 A,及びその電源コー
ドセットの定格電流15 Aの規定を追加し の提案はしない。
た。我が国の一般家庭の配電事情を考慮し
たため。
5.2.3 5.2.3 変更 我が国の法規及び慣習に
対応国際規格で,プラグ·コネクタ共に同一
よっているため,IECへ
クラスの機器の接続を意図したタイプ(極
の提案はしない。
数が同じ)であることを要求していること
に関し,この規格では,電源コードセットの
場合,クラス0I機器用プラグの接地用口出
し線を1極として認めた。クラス0I機器用
プラグの口出し線の扱いを明確にするた
め。
5.2.3 5.2.3 追加 クラスII機器用の電源コードセットに取り
我が国の法規及び慣習に
よっているため,IECへ
付けるプラグについて,刃と外郭側面との
の提案はしない。
間の絶縁距離を追加した。安全性を維持す
るため,旧規格の規定を継続した。
5.2.3 5.2.3 削除 対応国際規格の“ただし,クラスII機器用
我が国の法規及び慣習に
よっているため,IECへ
のコネクタから成る電源コードセットは,
IEC TR 60083又は他の3ピンシステムに基の提案はしない。
づくクラスI機器用プラグで構成すること
ができる。”を削除した。
クラスIIのコネクタにクラスIプラグを使
用することは,我が国では標準的でなく,こ
れを認めないことにしたため。

――――― [JIS C 8286 pdf 17] ―――――

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C 8286 : 2021
a) ISの箇 b) 対応国際 c) 箇条ご d) ISと対応国際規格との技術的差異の e) ISと対応国際規格
条番号 規格の対 との評 内容及び理由 との技術的差異に対
応する箇 価 する今後の対策
条番号
5.2.5 5.2.5 変更 我が国の法規及び慣習に
対応国際規格では,電源コードセット及び
表1 表1 よっているため,IECへ
相互接続コードセットに用いるコードの要
の提案はしない。
求事項は,一つ(表1)にまとめられている。
この規格では,電源コードセットについて
は,電気用品安全法に基づく規制状況及び
それに従ったコードの流通状況を考慮して
附属書JAに規定し,相互接続コードセット
については,対応国際規格に整合させて表1
に規定した。これに合わせて表1の名称か
ら“電源コードセット”を削除した。
5.2.5 5.2.5 追加 我が国の法規及び慣習に
相互接続コードセットを形成するプラグコ
表1 表1 よっているため,IECへ
ネクタとコネクタとの組合せによる定格に
注e) 注e) の提案はしない。
ついて明確にした。技術的差異事項で追加
した125 Vのコネクタ及び機器用インレッ
トの誤用を防止するための注である。
図0A − 追加 規格利用者の理解のため
この規格の理解のため,コードセット及び
の追加であって,IECへ
アクセサリの呼称を示した“図0A−電源コ
ードセット及び相互接続コードセットの の提案は行わない。
例”を追加した。
附属書A 附属書A 変更 我が国の法規及び慣習に
ルーチン試験は,対応国際規格では“規定”
よっているため,IECへ
であるが,“参考”とした。電源コードセッ
の提案はしない。
ト及び相互接続コードセットを構成する各
部品は電気用品安全法の規制対象であり,
附属書Aの規定とは異なる方法での検査が
要求されること及び各部品の検査によって
安全は確保できているためである。
附属書JA − 追加 我が国の法規及び慣習に
電源コードセットの構成部品及び組合せに
(規定) よっているため,IECへ
よる定格を附属書JAにまとめ明確にした。
の提案はしない。
我が国の配電事情を考慮し,電気用品安全
法に基づく規制状況を反映した。
注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味を,次に示す。
− 削除 : 対応国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。
− 追加 : 対応国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。
− 変更 : 対応国際規格の規定内容又は構成を変更している。
注記2 JISと対応国際規格との対応の程度の全体評価の記号の意味を,次に示す。
− MOD : 対応国際規格を修正している。

JIS C 8286:2021の引用国際規格 ISO 一覧

  • IEC 60799:2018(MOD)

JIS C 8286:2021の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 8286:2021の関連規格と引用規格一覧