JIS C 8832:2008 定置用固体高分子形燃料電池セルスタックの性能試験方法 | ページ 11

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C 8832 : 2008
表K.1−測定条件
項目 内容
酸化剤ガス条件 測定範囲 トルエン濃度設定範囲 : 0100 ppm
(トルエン濃度) 特に指定がある場合はその指定値による。
ほかの条件 電流 基準測定条件で一定
運転温度 基準測定条件で一定
燃料利用率 基準測定条件で一定
酸化剤利用率 基準測定条件で一定
試験ガス組成 基準測定条件で一定
ただし,酸化剤ガス中のトルエン濃度はパラメータとする。
運転圧力 基準測定条件で一定
燃料ガス露点 基準測定条件で一定
酸化剤ガス露点 基準測定条件で一定
注記 C6H5CH3 : トルエン
図K.1−試験装置の構成例

――――― [JIS C 8832 pdf 51] ―――――

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C 8832 : 2008
表K.2−測定項目
項目 単位 注記
大気 環境(試験室)温度 ℃
圧力 hPa
環境(試験室)湿度 RH%
電圧 セルスタック V
電流 セルスタック A
運転温度 ℃ 各セルスタックで実際の運転温度の把
握に利用している点の温度でもよい。
運転圧力 燃料ガス kPa セルスタック入口
酸化剤ガス kPa セルスタック入口
燃料ガス流量 水素 L/min (NTP)
二酸化炭素 L/min (NTP)
一酸化炭素(濃度) ppm
空気 % 燃料極空気導入を前提に設計されるセ
ルスタックに限り測定。
空気を除く燃料ガス (100 %) に対する
体積割合。
その他 L/min (NTP)
酸化剤ガス流量 空気 L/min (NTP)
酸素 L/min (NTP)
窒素 L/min (NTP)
トルエン(濃度) ppm
反応ガス露点 燃料ガス ℃ セルスタック入口
酸化剤ガス ℃ セルスタック入口
その他 この試験を実施するために必要な項目
がある場合は測定。

――――― [JIS C 8832 pdf 52] ―――――

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C 8832 : 2008
基準測定条件でのセルスタック性能確認
(ただし,酸化剤ガスにはトルエンを含めない。)
データ測定
120分間保持
データ記録
トルエン濃度の設定又は変更
トルエン濃度設定パターン :
低トルエン濃度 ⇒ 高トルエン濃度
例 1 ppm ⇒ 10 ppm ⇒ 100 ppm
セルスタックに供給する酸化剤ガス中のトルエン濃
データ計測
度が安定した後にデータ計測を開始
安定条件 :
安定条件 セルスタック電圧の10分間の最大値と最小値
NO
との差が基準電圧の0.5 %以内となる条件
YES
データ測定
データ記録
測定範囲内のデータ収集完了
NO
YES
試験終了
図K.2−酸化剤ガス中のトルエン濃度依存性試験手順例

――――― [JIS C 8832 pdf 53] ―――――

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C 8832 : 2008
表K.3−固体高分子形燃料電池セルスタックの酸化剤ガス中の
トルエン濃度依存性試験記録表の例
1 基本事項
試験日時 年 月 日 : :
試験室内温度 ℃ 試験室内湿度 RH%
大気圧力 hPa 測定者
電圧計(製造業者名・品名・形式・精度)
電流計(製造業者名・品名・形式・精度)
流量計(製造業者名・品名・形式・精度)
2 測定条件
項目 単位 値 注記
電流 A
運転温度 ℃
運転圧力 燃料ガス kPa
酸化剤ガス kPa
燃料利用率 %
酸化剤利用率 %
反応ガス露点 燃料ガス ℃
酸化剤ガス ℃
燃料ガス組成 水素 %
二酸化炭素 %
一酸化炭素 ppm 燃料ガス (100 %) に対する体積割合。
空気 % 空気を除く燃料ガス (100 %) に対する
体積割合。
その他 %
酸化剤 空気 %
ガス組成 酸素 %
窒素 %
トルエン濃度 ppm 酸化剤ガス (100 %) に対する体積割
合。
3 試験結果
酸化剤ガス中
のトルエン濃
度 (ppm)
セルスタック
電圧 (V)

JIS C 8832:2008の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 8832:2008の関連規格と引用規格一覧

規格番号
規格名称
JISC8800:2008
燃料電池発電用語
JISZ8703:1983
試験場所の標準状態