JIS C 8842:2013 固体酸化物形燃料電池単セル及びスタックの発電性能試験方法

JIS C 8842:2013 規格概要

この規格 C8842は、固体酸化物形燃料電池(SOFC)発電システムに用いる単セル及びスタックに対する発電性能試験方法について規定。セル/スタックの発電性能試験のためのセル/スタックアセンブリユニット,試験システム,測定方法及び試験方法について規定。

JISC8842 規格全文情報

規格番号
JIS C8842 
規格名称
固体酸化物形燃料電池単セル及びスタックの発電性能試験方法
規格名称英語訳
Single cell and stack-performance test methods for solid oxide fuel cell (SOFC)
制定年月日
2013年12月20日
最新改正日
2018年10月22日
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対応国際規格

ISO

国際規格分類

ICS

27.070
主務大臣
経済産業
JISハンドブック
‐ 
改訂:履歴
2013-12-20 制定日, 2018-10-22 確認
ページ
JIS C 8842:2013 PDF [26]
                                                                                   C 8842 : 2013

pdf 目 次

ページ

  •  1 適用範囲・・・・[1]
  •  2 引用規格・・・・[1]
  •  3 用語,定義及び記号・・・・[2]
  •  3.1 用語及び定義・・・・[2]
  •  3.2 記号及び単位・・・・[3]
  •  4 基準状態・・・・[3]
  •  5 一般的な安全上の注意・・・・[3]
  •  6 セル/スタックアセンブリユニット・・・・[4]
  •  7 試験システム・・・・[4]
  •  7.1 試験システムを構成するサブシステム・・・・[4]
  •  7.2 試験システムの各制御項目の最大変動幅・・・・[6]
  •  8 測定機器及び測定方法・・・・[6]
  •  8.1 概要・・・・[6]
  •  8.2 測定機器・・・・[6]
  •  8.3 アノードガス・・・・[6]
  •  8.4 カソードガス・・・・[8]
  •  8.5 出力電圧・・・・[9]
  •  8.6 出力電流・・・・[9]
  •  8.7 ユニット温度・・・・[9]
  •  8.8 荷重(力)・・・・[9]
  •  8.9 インピーダンス・・・・[9]
  •  8.10 環境条件・・・・[9]
  •  9 試験準備・・・・[10]
  •  9.1 概要・・・・[10]
  •  9.2 試験条件・・・・[10]
  •  9.3 アノードガス及びカソードガスの成分及び不純物・・・・[10]
  •  9.4 試験手順・・・・[10]
  •  9.5 ユニットのエイジング条件・・・・[11]
  •  9.6 安定状態の判定基準・・・・[11]
  •  9.7 データ収集方法・・・・[11]
  •  10 試験手順・・・・[11]
  •  10.1 セットアップ・・・・[11]
  •  10.2 試験開始手順・・・・[11]
  •  10.3 試験終了手順・・・・[11]
  •  11 発電性能試験・・・・[11]

(pdf 一覧ページ番号 1)

――――― [JIS C 8842 pdf 1] ―――――

C 8842 : 2013

pdf 目次

ページ

  •  11.1 定格出力試験・・・・[11]
  •  11.2 電流-電圧特性試験・・・・[12]
  •  11.3 有効燃料利用率依存性試験・・・・[12]
  •  11.4 長期耐久性試験・・・・[13]
  •  11.5 サーマルサイクル耐久性試験・・・・[14]
  •  11.6 内部改質特性試験・・・・[14]
  •  11.7 インピーダンス試験・・・・[15]
  •  12 試験報告書・・・・[16]
  •  12.1 概要・・・・[16]
  •  12.2 報告項目・・・・[16]
  •  12.3 試験ユニットデータ・・・・[16]
  •  12.4 試験実施条件・・・・[17]
  •  12.5 試験データ・・・・[17]
  •  12.6 不確かさ評価・・・・[17]
  •  附属書A(参考)有効燃料利用率の計算方法・・・・[18]
  •  附属書B(参考)有効酸素利用率の計算方法・・・・[21]
  •  附属書C(参考)ユニットの構成例・・・・[22]

(pdf 一覧ページ番号 2)

――――― [JIS C 8842 pdf 2] ―――――

                                                                                   C 8842 : 2013

まえがき

  この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,独立行政法人産業技術総合研究所(AIST)
及び一般社団法人日本電機工業会(JEMA)から,工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの
申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

(pdf 一覧ページ番号 3)

――――― [JIS C 8842 pdf 3] ―――――

                                       日本工業規格(日本産業規格)                             JIS
C 8842 : 2013

固体酸化物形燃料電池単セル及びスタックの発電性能試験方法

Single cell and stack-performance test methods for solid oxide fuel cell (SOFC)

1 適用範囲

  この規格は,固体酸化物形燃料電池(SOFC)発電システムに用いる単セル及びスタック(以下,セル/
スタックという。)に対する発電性能試験方法について規定する。この規格は,セル/スタックの発電性能
試験のためのセル/スタックアセンブリユニット,試験システム,測定方法及び試験方法について規定す
る。
この規格ではセル/スタックだけでなく,発電性能試験に必要な周辺部まで含めたセル/スタックアセ
ンブリユニットを対象とする。
燃料利用率を規定することが現実的でないSOFC構成材料試験用の小形ボタンセルは,この規格の対象
外とする。
この規格は,セル/スタック供給者及びシステム開発者が商取引のためのデータを取得する場合,又は
システム性能の予測などのためにセル/スタックのデータを取得する場合に用いることを想定している。
試験実施者は,この規格で規定する試験項目から,必要なものを選択して実施する。

2 引用規格

  次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 1602 熱電対
JIS C 1605 シース熱電対
JIS C 1610 熱電対用補償導線
JIS C 8800 燃料電池発電用語
JIS K 2249-1 原油及び石油製品−密度の求め方−第1部 : 振動法
JIS K 2249-2 原油及び石油製品−密度の求め方−第2部 : 浮ひょう法
JIS K 2249-3 原油及び石油製品−密度の求め方−第3部 : ピクノメータ法
JIS K 2249-4 原油及び石油製品−密度の求め方−第4部 : 密度・質量・容量換算表
JIS K 2541-1 原油及び石油製品−硫黄分試験方法 第1部 : 酸水素炎燃焼式ジメチルスルホナゾIII
滴定法
ISO 8756,Air quality−Handling of temperature, pressure and humidity data

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2
C 8842 : 2013

3 用語,定義及び記号

3.1 用語及び定義

  この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 8800によるほか,次による。
3.1.1
セル/スタックアセンブリユニット
セル/スタックだけでなく,発電性能試験に必要な周辺部まで含めたユニット。以下,ユニットという。
注記 周辺部には,ガス供給部,集電部などがある。
3.1.2
有効電極面積
電気化学反応が起こる,電極の幾何学的な面積。通常は,アノード又はカソードの電極面積のうち,小
さい方の電極面積。
3.1.3
アノードガス
セル/スタックのアノードに供給する次のようなガス。
a) 水素又は水素を主成分とし,水蒸気又は窒素を含むガス
b) メタン,気化した灯油などの原燃料,又は原燃料と水蒸気,空気などの酸化剤とを混合し改質反応さ
せたガス
c) 水素,水蒸気,一酸化炭素,二酸化炭素,メタン,窒素などを主要な成分とし,改質ガスを模擬する
ガス
3.1.4
カソードガス
セル/スタックのカソードに供給する,空気又は酸素を主成分とするガス。
3.1.5
安定状態
各制御項目の変動が許容範囲以内に収まり,ユニットの出力電圧又は出力電流の測定値の変動が許容範
囲を満足できる程度に,試験システムが電気的及び熱的に安定した状態。
3.1.6
有効燃料利用率
アノードガスが全て燃料電池内で電池反応に消費されると仮定したときに,アノードガスの組成及び流
量から理論的に算出する電流と各セルの実際の出力電流の合計との比率。
注記 計算方法及び計算例は附属書Aを参照。
3.1.7
有効酸素利用率
カソードガスが全て燃料電池内で電池反応に消費されることを仮定したときに,カソードガスの組成及
び流量から理論的に算出する電流と各セルの実際の出力電流の合計との比率。
注記 計算方法及び計算例は附属書Bを参照。
3.1.8
最大有効燃料利用率
セル/スタックアセンブリユニットが急激な劣化を起こさずに動作できる最も高い有効燃料利用率。

――――― [JIS C 8842 pdf 5] ―――――

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JIS C 8842:2013の国際規格 ICS 分類一覧

JIS C 8842:2013の関連規格と引用規格一覧