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JIS C 9801-1:2015 規格概要
この規格 C9801-1は、機器の内部を冷気自然対流によって冷却する又は冷気強制循環によって冷却する家庭用冷却機器の基本特性,及びその特性を検査するための試験方法に関する一般的共通事項について規定。
JISC9801-1 規格全文情報
- 規格番号
- JIS C9801-1
- 規格名称
- 家庭用電気冷蔵庫及び電気冷凍庫の特性及び試験方法―第1部 : 一般要求事項
- 規格名称英語訳
- Household refrigerating appliances -- Characteristics and test methods -- Part 1:General requirements
- 制定年月日
- 2015年6月22日
- 最新改正日
- 2015年6月22日
- JIS 閲覧
- ‐
- 対応国際規格
ISO
- IEC 62552-1:2015(MOD)
- 国際規格分類
ICS
- 97.040.30
- 主務大臣
- 経済産業
- JISハンドブック
- ‐
- 改訂:履歴
- 2015-06-22 制定
- ページ
- JIS C 9801-1:2015 PDF [55]
C 9801-1 : 2015
pdf 目 次
ページ
- 序文・・・・[1]
- 1 適用範囲・・・・[1]
- 2 引用規格・・・・[1]
- 3 用語,定義及び記号・・・・[2]
- 3.1 一般用語及び定義・・・・[2]
- 3.2 冷却システム・・・・[3]
- 3.3 室及び区画・・・・[3]
- 3.4 形態及び寸法・・・・[6]
- 3.5 性能特性・・・・[7]
- 3.6 運転状態・・・・[10]
- 3.7 記号・・・・[11]
- 4 分類・・・・[11]
- 5 表示・・・・[12]
- 5.1 定格の情報・・・・[12]
- 5.2 冷凍室の識別・・・・[12]
- 5.3 負荷配置限界線・・・・[13]
- 5.3A その他の表示・・・・[13]
- 6 技術及び商品情報・・・・[14]
- 6.1 一般・・・・[14]
- 6.2 寸法の決定・・・・[14]
- 7 取扱説明書・・・・[15]
- 附属書A(規定)試験室及び計測器・・・・[17]
- 附属書B(規定)試験用冷却機器の準備及び一般測定手順・・・・[22]
- 附属書C(規定)試験用負荷・・・・[26]
- 附属書D(規定)平均庫内温度の算出・・・・[27]
- 附属書E(規定)識別記号の詳細・・・・[41]
- 附属書F(参考)試験報告書に含む事項・・・・[43]
- 附属書G(規定)ワイン貯蔵機器・・・・[44]
- 参考文献・・・・[50]
- 附属書JA(参考)JISと対応国際規格との対比表・・・・[51]
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――――― [JIS C 9801-1 pdf 1] ―――――
C 9801-1 : 2015
まえがき
この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,一般社団法人日本電機工業会(JEMA)から,
工業標準原案を具して日本工業規格(日本産業規格)を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経
済産業大臣が制定した日本工業規格(日本産業規格)である。
この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。
この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意
を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実
用新案権に関わる確認について,責任はもたない。
JIS C 9801の規格群には,次に示す部編成がある。
JIS C 9801-1 第1部 : 一般要求事項
JIS C 9801-2 第2部 : 性能要求事項
JIS C 9801-3 第3部 : 消費電力量及び内容積の算出
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――――― [JIS C 9801-1 pdf 2] ―――――
日本工業規格(日本産業規格) JIS
C 9801-1 : 2015
家庭用電気冷蔵庫及び電気冷凍庫の特性及び試験方法−第1部 : 一般要求事項
Household refrigerating appliances-Characteristics and test methods- Part 1: General requirements
序文
この規格は,2015年に第1版として発行されたIEC 62552-1を基とし,我が国の特別な事情を勘案する
ため,技術的内容を変更して作成した日本工業規格(日本産業規格)である。
なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。
変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JAに示す。また,冷却機器の試験方法に関する共通事項とし
て,計測器の精度及び試験室の特性を附属書Aに,試験用冷却機器の準備及び一般測定手順を附属書Bに,
試験に使用する試験用負荷を附属書Cに,平均庫内温度の算出方法を附属書Dに,並びに試験報告書に含
む事項を附属書Fに示す。
1 適用範囲
この規格は,機器の内部を冷気自然対流によって冷却する又は冷気強制循環によって冷却する家庭用冷
却機器の基本特性,及びその特性を検査するための試験方法に関する一般的共通事項について規定する。
この規格で規定する試験は,冷却機器の基本設計及び動作を評価するための形式試験である。この規格
は,製品の抜取り若しくは適合性の評価,又は認証のための要件は規定しない。
この規格に関して特定の形式の冷却機器の性能を検証する必要があるときは,可能な限り,指定する全
ての試験を同一機器に適用する。試験は,特定の特性を調査するために個別に用いてもよい。
注記1 家庭用冷却機器に適用可能な安全要求事項はJIS C 9335-2-24を参照。家庭用電気冷蔵庫及び
電気冷凍庫に適用可能な騒音要求事項はJIS C 9607を参照。
注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
IEC 62552-1:2015,Household refrigerating appliances−Characteristics and test methods−Part 1:
General requirements(MOD)
なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”
ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの
引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS C 9801-2 家庭用電気冷蔵庫及び電気冷凍庫の特性及び試験方法−第2部 : 性能要求事項
注記 対応国際規格 : IEC 62552-2:2015,Household refrigerating appliances−Characteristics and test
――――― [JIS C 9801-1 pdf 3] ―――――
2
C 9801-1 : 2015
methods−Part 2: Performance requirements(MOD)
JIS C 9801-3 家庭用電気冷蔵庫及び電気冷凍庫の特性及び試験方法−第3部 : 消費電力量及び内容積
の算出
注記 対応国際規格 : IEC 62552-3:2015,Household refrigerating appliances−Characteristics and test
methods−Part 3: Energy consumption and volume(MOD)
3 用語,定義及び記号
この規格で用いる主な用語,定義及び記号は,次による。
3.1 一般用語及び定義
3.1.1
冷却機器(refrigerating appliance)
特定の温度に制御する一つ又は複数の室をもつ断熱したきょう体で,冷気自然対流又は冷気強制循環に
よって冷却する機器であって,家庭用として適切な大きさ及び装備を備えており,一つ又は複数のエネル
ギーを消費する装置によって冷却を得る機器。
注記 据付けの観点から,家庭用冷却機器には,据置形,可搬形,壁付形,組込形などの様々なタイ
プがある。
3.1.2
冷蔵庫(refrigerator)
食料品の貯蔵を意図した一つ以上の冷蔵室をもつ冷却機器。
3.1.3
冷凍冷蔵庫(refrigerator-freezer)
一つ以上の冷蔵室及び一つ以上のフリーザー室をもつ冷却機器。
3.1.4
自動霜取り方式冷却機器(frost-free refrigerating appliance)
全ての室が霜取り水の自動排水による自動霜取り機能をもち,一つ以上の室を自動霜取り方式によって
冷却する冷却機器。
3.1.5
冷凍庫(freezer)
冷凍室だけをもち,一つ以上の冷凍室がフリーザー室である冷却機器。
3.1.6
ワイン貯蔵機器(wine storage appliance)
全ての室がワイン貯蔵室の冷却機器。
注記 ワイン貯蔵室として附属書Gにおける全ての要求事項を満足できない室をもつ機器は,ワイン
貯蔵機器として分類されない。
3.1.7
ビルトイン機器(built-in appliance)
囲いに固定して,又は壁若しくは類似の場所に準備したくぼみに固定して使用することを意図した冷却
機器。
3.1.8
食料品(foodstuff)
――――― [JIS C 9801-1 pdf 4] ―――――
3
C 9801-1 : 2015
消費を意図した食品及び飲料。
3.1.9
定格(rated)
製造業者が付与した値(例えば,内容積,消費電力量及び使用条件)。
3.1.10
通常使用(normal use)
使用者が関係する動作を含めた,使用中に生じる様々な条件範囲に冷却機器が置かれた場合の運転。様々
な条件範囲とは,次による。
− 室温(JIS C 9801-2の箇条6の貯蔵試験で定義したものを含む。)
− 湿度レベル
− 扉を開けて食料品又は他の貯蔵品目を追加したり取り出したりするような,使用者が関係する動作。
動作は,日常的であったり,ほとんどなかったり又はそれらの組合せであったりする。
3.2 冷却システム
3.2.1
冷媒(refrigerant)
冷却システムの中に熱伝達用として用いる流体。通常,流体の相変化を伴い,流体の低圧力及び低温で
熱を吸収し,流体の高圧力及び高温で熱を放出する。
3.2.2
凝縮器(condenser)
気体冷媒を外部冷却媒体(通常は,機器の周囲の空気)に熱放出することによって液化する熱交換器。
3.2.3
冷却器(evaporator)
冷却する室から熱を吸収して,液体冷媒を気化する熱交換器。
3.3 室及び区画
3.3.1
室(compartment)
一つ又は複数の外扉を開けて直接空間を使用することができる冷却機器内の囲った空間。また,室は副
室に分割することもある。
注記1 3.3.63.3.9及び3.3.133.3.16で定義する室タイプの要求事項は,JIS C 9801-2の表2及び
JIS C 9801-3の表1を参照。
注記2 この規格全体において,他の方法で指定しない場合,“室”は文脈に適切なように室及び(又
は)副室を意味する。
注記3 冷却機器内に6面囲った空間がない場合であっても,独立した外扉を備えることで独立して
直接使用できる空間は,室とみなす。
例えば,冷凍室に上段と下段それぞれ外扉をもつ冷凍室の下段と上段の間に,機器内部の
仕切りがなく空間としては独立していない製品の場合も,外扉1枚につきそれぞれ室とみな
す。この場合,上段冷凍室及び下段冷凍室として取り扱う。
3.3.2
副室(sub-compartment)
室内の恒久的に囲った空間。この空間を設けた室とは異なるタイプの食品貯蔵空間である(すなわち,
――――― [JIS C 9801-1 pdf 5] ―――――
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JIS C 9801-1:2015の引用国際規格 ISO 一覧
- IEC 62552-1:2015(MOD)
JIS C 9801-1:2015の国際規格 ICS 分類一覧
- 97 : 家庭用及び商業用設備.娯楽.スポーツ > 97.040 : 台所設備 > 97.040.30 : 家庭用冷蔵機具
JIS C 9801-1:2015の関連規格と引用規格一覧
- 規格番号
- 規格名称
- JISC9801-2:2015
- 家庭用電気冷蔵庫及び電気冷凍庫の特性及び試験方法―第2部:性能要求事項
- JISC9801-3:2015
- 家庭用電気冷蔵庫及び電気冷凍庫の特性及び試験方法―第3部:消費電力量及び内容積の算出